あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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生き辛さの原点

 生き辛さの原点は、「ライフラインの支払いがあまりに高過ぎる」という点にある。

 上水道代 ・・・水道代が毎月4千円ほどかかっている。

 下水道代・・・3年以内に接続するように言われているが、それ以前にトイレの改修(100万円ほどかかる)、下水道の受益者分担金195000円の支払いが迫っている。道路や田んぼの圃場整備事業から下水道に公共事業が移転している。業者の丸儲け。

 広域農道・・・交通量がどれくらいか、現在もきちんと調べているのだろうか。

 圃場整備・・・減反とか生産調整がしきりに叫ばれているが、それなら、何のための圃場整備だったのか。圃場整備は農家の大きな負担(負債)になっただけ。

 下水道・・・河川をきれいにするには、家庭排水だけでなく、農薬、化学肥料、除草剤の使用に関する処置が不可欠。ハコ物のハード事業だけでは決して河川はきれいにならない。
 総事業費は14億9千万円。計画人口1200人(333戸)。国50%、県15%、市35%の事業。たった300戸ほどの利用に14億9千万の事業・・・この国は道路で傾いて、下水道で破産する。

 固定資産税・・・平成13年は46600円、平成16年は48200円。平成19年50500円。微妙に値上がりしている。土地と家屋にかかる税金であるが、3年ごとに評価額が見直されるらしい。築57年の家屋と、90アールほどの田畑、山林50アールほどで、こんなに固定資産税がかかる。家を新築している人はいったいどれくらい払っているんだろう。

 国民年金保険料・・・17万弱を後5回払う必要がある。早く死んだら掛け損。母は掛けただけで1度ももらわずだった。長生きしてもいいことはなさそうだが、国民年金保険料の支払い分だけは取り返さなくては・・・。
 

 国民健康保険料・・・所得が少ないので、かなり減免措置を受けている。だから文句は言えない。

 電気代・・・春夏秋冬、1万円を超えている。節約が難しい。

 電話代 ・・・家族の中で自分だけ携帯電話を持っていない。今の所、携帯電話の必要性を感じていない。持ち歩くのはデジカメだけでよい。たまに必要な時は、家人の携帯を借りる。

 プロパンガス代 ・・・毎月4千円前後。

 灯油代 ・・・今年の冬は特にこたえた。高過ぎる。

 NHK受信料・・・マルミさんの通帳から自動落ちだから自分には負担感がない。


 仕方がないのは、

 地域や親戚の交際接待費・・・今年はすでに9万円を突破している。

 家屋の火災保険料・・・4万円ほどの掛け捨て。

 生命保険料・・・毎月2千円の掛け捨て。止めてもいいが、自分の葬式代くらいは自分で出したいから。

 新聞代・・・人から見たら「ぜいたく」と思われるだろう。3紙も購入しているから。でもこれはブログのためにどうしても必要。 

 
 昔から、農業で自給自足ということが言われてきたが、現在では、農業で自給自足は全くできない。サラリーマンと同じく、農業は生活費を得る一手段でしかない。それならサラリーマンの方がはるかに収入は多い。ただ農業は、
(1)独立自営業である。
(2)人の目顔をみることなく、自分で仕事を自由に組み立てることができる。
(3)自然や風景、農作物に癒される

 こんな理由から、ある年齢から農業を始める人もいるが、現役世代では、とにもかくにも、農業収入をあげる必要がある。農業が好きなことと、農業で稼げることは違うし、農業に向いていることと、農業の能力があることも違う。
 現役世代の農業者はこの40年ほどの間に、限りなく減少している。現在の農業はそれぞれの専門に特化されていて、スペシャリストだけが一定の収入をあげている。

 20年ほど前から、一つの生き方としての農業、生活それ自体が農業、農業で自給自足をめざす人たちが出て来たが、その人たちの生活はきびしい。家族や配偶者から何らかの援助が期待できる人、本人に塾講師などの特技のある人、農業以外にサイドビジネスを持っている人・・・そんな人は細々とながら田舎暮らしが継続できるが、そうでなければ、早晩、農的生活からのリタイアを迫られる。



2008_03082008年03月8日0068

(今日の夕飯)
サバ
ダイコンおろし(細切り)・・・青シソドレッシングで食べる
黒豆の煮物
肉炒め・・・豚肉

 

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付加価値、企業と農業の比較

2008_02262008年2月26日00182008_02262008年2月26日00122008_02262008年2月26日0022
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 パソコンで困った時、すぐに教えてもらえる先生が近くにいることは、とてもありがたい。出会いたいと思っても、なかなかそういう人に出会うことができない。 だから、目を皿のようにして、入ってくる情報の間口を広げておく。そのようにして出会ったのが、当時高校生だったO君。今は大学1年になったが、かゆい所に手が届くような指導をしてもらっている。パソコン操作(ブログ操作)でつまづいたら、逐次メモ書きしておいて、それが10項目ほどたまったら、メールで指導を依頼する。そして、地元に帰省された時にマンツーマンで2時間ほど指導を受けている。大助かり。なかなかこんな人に出会えない。
 
 帰りに、近くの漁港を写した。今日は時おり小雨がぱらつく、あいにくの曇天。ここは「カキオコ」で有名な日生漁港。カキの水揚げが盛んである。

 

2008_02262008年2月26日0029

 全国を歩き、漁村の聞き書き20年目 、川口祐二さん(75才)
 
オホーツクから西表島まで300の漁村を歩いて聞き書きを続けてきた。その数500人。昨年の「甦れ、いのちの海」(ドメス出版)で著作は22冊になった。
 ごく普通の漁民や妻たちのこと。じっくり話し込み、寂れた浜に生きる力とドラマを見つけた。


 
 今日の新聞に出ていたが、国の借金は最大の838兆円。国民一人当たりでは、約656万円の借金を抱えている計算になる。・・・これは一体どう考えたらいいのだろう。山陽新聞も朝日新聞も国家に遠慮でもしているのか、単に数字を挙げて説明しているだけだった。全く親切でない。具体的に、
(1)いつから借金ができはじめたのか
(2)なぜ、このような借金をせざるをえなかったのか
(3)どのようにしたら借金が返せるのか
(4)毎年増え続けて、次の代へ負の遺産を贈るつもりか
 自分にも理解できるように書いてほしい。



 受給できる年金額は
(1)サラリーマンが加入する厚生年金の場合は
年額150万~250万(基礎年金と厚生年金の計)

(2)公務員が加入する共済年金の場合は
年額107万~270万

(3)国民年金(基礎年金)だけだと
最高で年額80万円弱。夫婦で満額もらうと160万弱

 国民年金は目減りしているから、自分がもらえる頃には多くて60万円ほど
 去年自分が支払った国民年金保険料は、年一括払いで165650円。
 受給できる金額がどんな計算に基づいているのかよく知らないが、年金の支払いが多すぎるのも国の借金が増えつづける原因ではなかろうか。



 労働分配率とは、企業が事業活動で生み出した稼ぎ(付加価値)のうち、どれだけが働き手の取り分となっているかを示す指標で、この数字が下がり続けているらしい。
 
 農業は 付加価値を生み出せる事業活動ではない。

(1)成長するまでの時間はだいたい決まっている。
(2)肥料の多少でも、収穫量の差はそれほど開かない。
(3)生産に適する地球上の土地は大体決まっている。
(4)地球上の人口は増え続けているから、(1)~(3)の理由により、必然的に、飢餓人口が発生する。

 企業の事業活動では時間的、生産量的「付加価値」が発生するのに、なぜ農業には、このような付加価値が発生しないのだろう。
 
 だから、農作物は売買の土俵にのせるものではなく、自分の食べ物は自分で作る自給システムのものである。売買の土俵にのせるから「飢える」人が出る。

 
 農業の付加価値は経済に換算できない。

(1)土に触れることによる自分自身の癒し価値
(2)見る人を癒す景観の癒し価値
(3)国土を保全する価値
(4)多雨や日照りから、田んぼで水を保持する価値
(5)他の動植物を育てる価値
(6)その他、目に見えない価値、自分の知らない価値


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2020年、日本農業史にヤギが復活

2008_02092008年2月9日の0016

 時代小説の佐伯泰英さん。いつかこんな書斎を持ちたい。自分は原稿用紙換算で6枚以上になる長文は、ちょっと書けそうにないが、5枚までなら書ける。徹底した自分らしさを出さないとブログは続かない。さほど苦もなく書けるのは数行の「思考の断片」。そんな断片を寄せ集めて、日々のブログにしている。

 
 ヤギの導入、やっぱり迷う。1円もカネにならないから。趣味や癒しでは飼えない。

 ヤギに比べてニワトリは、はるかに有用で手間もかからない。
(1)タマゴ
(2)糞が肥料
(3)クズ野菜の処理
一石三鳥である。

 ニワトリの導入の時は、まだ小屋ができる前から、自宅の軒下で飼い始めた。導入するには、これくらいのスピードがいる。もたもたしたり、考えたりしていること事態、そこに何らかのデメリットや不得意がある。

 ボクが小学生の頃まで、家では、黒い肉牛1頭、豚3頭、ニワトリ20羽~30羽ほどを飼っていた。だから頭の中の原風景にニワトリはしっかり残っている。ニワトリをつぶしたり(絞めたり)する作業も身近に見ていた。

 それと比較して、ヤギは飼っていなかったのでイメージが沸いてこない。近所ではだんだん飼っていたので、よく見てはいたが、手で触れたりしたことはなかった。

 すぐに導入できないのは、家で飼っていなかったことも大きいような気がする。

 草刈目的としてヤギを導入するなら、草刈機を使うこと以上の効率が必要になる。逆に手間を取られることなど論外。

 だいたい、1日30分のぼう~っとする時間が取れないのに、1日、15~20分(朝、夕の小屋からの出し入れと放牧地までの移動時間)もかかる、「ペット」との「くつろぎの時間」など捻出できない。

 導入する時に、ヤギ代や、簡素な小屋かハッチ、鎖等で5万円以上かかりそうである。

 10年遅いような気がする。ニワトリを導入して5年内くらいなら、並行して飼えたかも知れない。今はすでに、自分の農業はこれくらいにして、他人の農業や農業周辺のことに時間を費やしたいと思うようになっている。

 30羽くらいまでなら、ニワトリはほとんど手間がかからないし、片手間で飼えるし、肉とタマゴと肥料を供給してくれる、すぐれものである。ただ、現在の自分は肉は利用していない。買った方がはるかに安いし、全羽淘汰する以前に、たまに1羽を肉にするのはかわいそうだし、大体、我が家はあまり肉類を食べない。

 家にいくらでも手数がある45年前なら、毎日2リットルほどのヤギ乳が飲めるので、とても有用だったと思う。50年以上前には、貧しい農家では、子供に飲ませたいためにヤギが飼われたようである。乳搾りは15分ほどらしい。2~3日留守にしても、家人の誰かれとなくが、ヤギの世話くらいしたであろう。

 まだ、ヤギの乳を飲んだことがない。飲んでみたい。

 
 今、飼料の高騰が続いて、酪農家は危機的状況にある。ヤギは牛ほど図体が大きくなく、高齢者や子供でも「手に負える」動物であるし、草だけで飼える。2020年、ヤギが高らかに日本農業史に「復活」しているはずである。もちろん、それに先んじて「30羽養鶏」が復活するはずである。復活しなければ食べるものが無くなる。

 鳥インフルエンザに戦えるのは、隔離された50万~100万羽養鶏ではなく、軒下で飼う20~30羽養鶏である。原子力発電と戦えるのは、各戸の太陽光発電やメタンガス発生装置である。

 

 農業新聞には時々ヤギに関する記事が出る。

 島根県出雲市佐田町 朝原ヤギファーム、濱村民夫さん(59才)。現在はヤギ6頭を飼育。10頭ほどに増やす計画らしい。将来はヤギの貸し出しも・・・。

 長野県JAみなみ信州・・・同JAは約70人が100頭を飼育する全国有数のヤギ産地。管内の飯田市では毎年7月、全国でも珍しい「子ヤギ市場」が開かれる。70頭以上が取引され、沖縄県を中心に全国から業者が集まる。同JAヤギ部会の部会長を務める下條村の吉村修治さん(80才)は・・・。

 鳥取県八頭町、県八頭総合事務所・・・遊休地の雑草を減らすヤギ放牧のためのレンタルヤギ(今年度4月からの事業)。☎0858-72-0261

 和歌山県田辺市内の農地で、人が草を刈る代わりにヤギに草を食べさせて除草する「草刈レスキューモデル事業」を始めた。3匹のヤギが1ヶ月で約140アールの雑草を食べつくすらしい。・・・和歌山県畜産試験場(同県すさみ町)が推進。


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文化的必要最低限の生活

 昨日の鉱山労働者、どこか逃げ場はなかったのだろうか。地下の坑道に入ったので、なおのこと、そう感じた。地上~600メートルの地底で8時間も労働していたら、気が狂いそうである。なぜ逃げ出せなかったのだろう。人間が働く場所ではない。

 
 人はどんな境遇になっても、簡単にはその境遇から抜け出せない。50代半ばの自分にも、現状の打破は極めて難しい。20代、30代、40代でも同じと思う。

 
 こつこつ農業を続けるしかない。これ以上稼ぐこともできない。これ以上稼ぎを減らすこともできない。

 
 病気さえしなければ、なんとか現状をキープすることはできる。

 
 農業をしているので食べることには事欠かない。煮物やおひたしなら、自分でも簡単に作れる。卵と漬物もある。

 
 農業をしてなくて、素材を買って料理したら、金額的には高くつく。出来上がった惣菜を買って済ませた方が、時間も、労力もかからず、経済的にも安上がりである。

 
 地域の田畑はすでに休耕田がかなり目立ち、不便な箇所から順番に放棄されている。

 
 若い人は、稲作も、野菜も作らない。家にお年寄りがいれば野菜は作ってくれる。作ってくれる人がいなくなっても、本人が作り始めるかどうかはわからない。家庭菜園の好き好きもあるだろうし、実際に家庭菜園で種からスタートして作ることは、完成した野菜をスーパーで買うことと比較して、3倍ほど高くつく。

  
 200万以下の収入に甘んじている、あるいはそれを享受するしか仕方のない人の、唯一の逃げ場は農業だと思う。

 しかし農業は、一時代前の炭鉱労働者の逃げ場にもならなかった。そして現在、低賃金労働者の逃げ場にもなっていない。つまり、彼らよりもっとひどい経済状況にある。

 
 資本によって、先進国でも後進国でも「自給自足的生活」は破壊されてしまった。人間としての文化的必要最低限の生活費の最低ラインが高過ぎる。

 
 一人一人が自分らしい個人を取り戻すために「脱、資本主義宣言」を唱えたい。資本に隷属してしゃにむに働いても、炭鉱労働者のように使い捨てにされるだけである。そして、年収200万円の壁を打ち破ることも到底できない。

 
 文化的必要最低限の生活のための固定費がますます値上がりしている。このままなすすべもなく、年をよすだけなのだろうか。

 
 地底の炭鉱労働者は無力だった。現在の低賃金労働者も状況は同じである。農業者も全く無力である。どうしようもない現在。そんな現在を言葉にしていたら、明日もまた元気に働ける。


2008_02042008年2月4日0009

(今日の夕飯)
ハクサイの煮物
サワラ


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エネルギーと食の自給

 今こそ、日本社会の土台となるエネルギーの枠組みを変えるときだ。大発電所だけを頼みの綱とする集中型のエネルギー供給を、少しずつでも分散型に切り替えていかなければならないという記事が朝日新聞の社説に載っていた。そして、
(1)屋根の太陽光発電
(2)バイオガス(メタンガス)発電
(3)風力発電
(4)水力発電
(5)地熱発電
(6)水素と酸素で発電する燃料電池
等が書いてあった。
 
 インドではバイオマスが400万近くあり、インド全体のエネルギー供給に占める比率は29%。
 
 中国では、全国でメタンガスを利用している農家は2006年までで2200万世帯に上がり、2010年までに 4000万世帯に増やす計画だ。
 
 ひるがえって、日本の場合はどうだろう。原子力発電を増やし、火力発電によるCO2排出を抑えようとしている。

 インドや中国は、より自然なやり方にして、かつ「個人レベルでの」エネルギーの自給自足をめざそうとしている。
 
 日本は逆に数箇所の原子力に集中させようとしている。新潟県中越沖地震の例もあるように、地震が多いので危険である。

 ニワトリでもそうである。鳥インフルエンザには、30羽養鶏(個人レベル)で防いだ方がよい(危険分散)と思うが、現在の日本では10万~100万羽単位で飼育する企業養鶏が主体である。
 
 一箇所で10万羽飼っていて、1羽が鳥インフルエンザにかかると、全て屠殺処分になる。だから安全のために、抗菌剤や各種消毒剤がより多投されるようになる。

 エネルギーにしろ、ニワトリにしろ、個人レベルでの自給自足に戻した方がよい。ニワトリなら、家から出る生ゴミや野菜くずがニワトリのエサになり、卵と鶏肉を自給できる。

 二酸化炭素の排出削減は、昔帰り(過去帰り)である。現に日本はこれからの5年間、1990年比で、毎年6%減らすことが義務付けられている。

 エネルギーは個人レベルのメタンガス発生装置。ニワトリで卵と肉の自給。これが本当の意味での危険分散であり、脱温暖化の最善策である。地球温暖化を防ぐには、「エネルギー」と「食」を、個人個人の生活の位置にまで戻す必要がある。

 日本のように、一箇所集中型の原子力発電や10~100万羽養鶏では、ますます温暖化を助長してしまうし、近未来の食糧危機に対応できない。個人のレベルで地球温暖化や飢餓を考えざるをえないような仕組みに持って行く必要がある。

 昔がえり、過去がえり、二酸化炭素も昔がえり。

 資本主義は、大規模化、機械化、分業化だった。それを、小規模、手作業、百姓(百の仕事をする、分業でなく多業)にカムバックしていく必要がある。

 50年前に戻すことは、後退ではなく前進である。

 
 
 JAの広報誌に、「農家の皆様へ」と言うパンフレットが入っていた。
『米の需給バランスが崩れ、過剰生産の状況が続き、その結果、米価が低下し、農家の経営が不安定となっています。農家の経営安定と水田農業の活性化のためには、米価の安定を図ることが重要です。そのため、20年度産米の生産においては、過剰作付を解消し、確実に生産調整を達成していくことが求められています。
 そこで、国では「地域水田農業活性化緊急対策」を実施して、生産調整をさらに拡大しようとする農家に対して交付金を交付することになりました。生産調整達成のため、是非活用下さい』

(1)米の値段が安すぎる。生産者米価が60キロ、1万2千円ほどの現在のような状態が続いたら、稲作農家が集落からなくなってしまう。
(2)地域から稲作風景が消えたら、田舎が田舎でなくなる。
(3)野菜なら、止めてもすぐにまた始めることができるが、稲作は、いったん手放すと復帰が難しいと思う。
(4)コンバインや田植え機など、次に買い替えの必要が迫られたら、もう新たな購入は止めて、稲作を止めようと考えている人が多い。
(5)用水路は、稲作をする人が多ければ多いほど、よく管理される。稲作をする人がいなくなったら、単なる排水路になる。
(6)野菜は輸入野菜との競合の場に立たせておいても仕方がないが、主食の稲作に関しては、生産者米価が60キロ、2万円を下回れば、差額は国が補償するくらいの補助があってもいいと思う。それくらい稲作は重要だと思う。

 
2008_01302008年1月30日0096

(今日の夕飯)
サトイモの煮物・・・シイタケ、アゲ
ホウレンソウのおひたし
魚(バリ)

 ホウレンソウのおひたしばっかり食べているが、不思議と飽きがこない。ポパイ?ブロッコリーの湯通しよりおいしい。
 サトイモの煮物も定番になっている。ダイコンの煮物、ハクサイの水炊き、サトイモの煮物を交互に作っている。というか、自分はこの3種類しか料理を知らない。この3種類も飽きがこない。

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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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