あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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麦蒔き予定地の耕運

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 左の画像はオクラを鋸で切り倒し、その足元にエンドウを蒔いている画像です。蒔いた後、雨にたたかれないようにするためと、寒さ避けに焼きすくも(クン炭)を降っておきます。まだ発芽していません。オクラは株間50センチで、1箇所3~4本仕立てにしています。画像は4本仕立てです。オクラは密植が可能です。エンドウには肥料は与えず、3月上旬にキュウリネットの支柱をしたら終わりです。オクラの畝に1列15メートル→スナップエンドウ。ツルムラサキの畝に1列15メートル→エンドウ。ナスビの畝に1列15メートル→グリンピース。畝幅はどれも150センチですが、例えばオクラの畝を2列使うと、繁った時に、畝と畝の間に入れなくなるので、多少不便でも、列を変えています。
 真ん中の画像は冬越しのレタスの育苗床です。ここは畦ぎわで、インゲンが植わっていた場所ですが、その後をちょっとクワとヨツメでならしてから、3種類のレタスを蒔きました。これも蒔いた後、雨にたたかれるのを防ぐためと寒さ避けにクン炭を降っておきます。鳥類につつかれたくないので、青い支柱を「おどし」にしています。
 右の画像はロケットです。ハクサイやダイコンと同じ田んぼですが、ほとんどダイコンサルハムシにやられていません。2株で400gほどに成ったら出荷を始めています。水曜日から出しています。定植後1ヶ月ほどで出荷できる大きさになります。


 今日は左から2番目の箱に10個産んでいた。他の3つの箱には全く産んでいなかった。これは順番にニワトリがその箱に入っていったのではなく、1羽が産んでいる最中に、無理やり同じ巣箱に入っていく。両隣の巣箱は空いているのだから、そちらで産めばよいのに、同じ巣箱へ入るから、押し合いへしあいするようになる。2羽も入ると狭いのに・・・。
 オンドリがやさしいと何度も書いているが、これはヒヨコ時代にボクがよく触るようにしたからである。つまりスキンシップが大事と思い、エサをやりに入った時、5~6秒、2羽のオンドリに触れるようにしていた。そうしたら大きくなってからも、全く攻撃的な姿勢をボクに対して見せない。もちろんボクも、ニワトリの目の高さと同じ所で、自分の足がニワトリに向かっていくような形になることは極力さけている。やはり油断すると「闘鶏」の本能が出てくると思う。オンドリどうしは決闘があり、勝ち負けがついており、1羽の方が常に遠慮するか逃げている。
 今日、田んぼのあいている箇所を耕運した。3アールほど、敷き藁用とニワトリのエサ用に麦を蒔く予定である。ニワトリの「草刈場」として、2アールほど耕運しないで残した。例年なら、ハクサイやキャベツの外葉、ダイコンやカブの葉が出荷のつど大量に出るので、「草刈場」など残しておく必要はないが、今年のアブラナ科野菜は出来が悪い。ニワトリには特に青菜(繊維質のもの)が大切である。本当は素性のわからない「購入エサ」はやりたくないが、購入エサもある程度やらないとタマゴを産んでくれないので、与えている。つまり青菜は素性のわからない購入エサの「解毒作用」として大量に与えている。食べたエサが翌日にはウンコとタマゴで表現される。循環してタマゴを通して自分の胃袋に入ってくるので、エサには特に注意が肝心である。どんなエサでも与えていると、たった2日間ほどのサイクルで自分にとばっちりが来る。
 
春一番の農作業は、自分の場合は「春ジャガイモ」の植え付けであり、それは3月15日~3月17日頃である。春ジャガイモの植え付け予定地を春になってから決めるのは遅すぎる。今頃の時期に春ジャガイモの予定地だけは決めて、そこには麦を蒔かないようにする。

 ボクの画像ではよく「黒マルチ」が出てきます。黒マルチは農業現場から出る多大な産業廃棄物ですが、これに対する規制はまだないようです。有機認証でも「黒マルチの使用」は何ら問われないようです。しかし、農薬や化学肥料が直接的に農産物を汚染するものなら、黒マルチは間接的に環境を汚染するものです。
  ボクは毎年産業廃棄物処理業者に有料で引き取ってもらっています。毎年「70キロ」ほどの廃棄黒マルチが出て、3500円(キロ50円)ほど支払っています。土に戻るマルチを使ったこともありますが、それは通常のマルチの4倍の価格であり、1回で止めました。スタートして3年間ほどは「黒マルチ」ではなく「敷き藁」だったのですが、一度黒マルチを利用すると、その魔力に勝てなくなりました。農の現場ではこの黒マルチの他に、ハウスに利用する塩化ビニール、霜よけや保温のための各種被覆資材が産業廃棄物になります。黒マルチは通常1年、ハウスの塩化ビニールは通常1~3年で新しい物と交換されます。かなりの回転です。
 スーパーの買い物で入れるポリ袋が環境問題でよく取り上げられていますが、農の現場のこれらの資材が取り上げられることはあまりありません。農の現場がどうなっているか、ほとんど誰もが無関心のようです。


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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