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今日、物置とトリ小屋の屋根のトタン板を大工さんに張り替えてもらった。これくらいのことは自分でできればよいのだが、超苦手。
農業をしている友人の大半は自分でやってのける。とにかく、トリ小屋が自分で建てれない人は、ニワトリはたくさん飼えない。
この次にトタン板を張り替えるのは15~16年後の70才の頃。生きているだろうか。
今日、今期初めての、メタン菌液肥を仕込んだ。左の画像のように、まずヌカを1袋半ほど入れて、次にナタネカスを入れた。今日はナタネカスの在庫が少なかったので、7対1くらいの割合になった。右の50リットル容器にはヌカだけ入れた。
その後、周辺の雑草を入れた。野草(雑草)の「天恵緑汁(天の恵みの緑の汁)」を取り込んで、メタン菌を活性化させようと思うが、効果のほどは全く不明。意味は無いかも知れないが自分はこうしている。
4月はまだ気温が低いので、出来上がりが遅いが、4月20日頃には使いたい。液肥の半分は残して仕込んでいるので、何とか20日頃には使えると思う。
4月末頃から5月連休の頃の10日間に春夏作の定植が集中するので、それまでに液肥を施して黒マルチを敷いておく必要があり、液肥の使用は4月に集中する。だから液肥が未完成でも使わざるを得ない。足らずはトリ小屋の鶏糞を併用する予定。その他、クン炭、生ヌカも少し使う。
仕込んでからは、1日1回攪拌すると、出来上がりが少し早くなる。
今年は苗の育苗を近くの野菜苗生産者に依頼することにした。その準備を今日した。
黒い方は、市販の土とクン炭を2対3ほどの割合で混合した。クン炭を増量剤に使っている。
茶色の方は、前年4月1日の踏み込み温床で堆肥化したものである。例年は山に腐葉土を取りにいっていたが、今年は前年の踏み込み温床の堆肥(夏頃から袋に入れて納屋に保存しておいた)を利用した。
この踏み込み温床の原材料は、
(1)稲ワラ
(2)落ち葉
(3)土手に生えているカヤのような少し固い草
(4)籾殻
(5)クン炭
(6)トリ小屋の鶏糞
(7)米ヌカ
(8)井戸水(踏み込む時の打ち水)
踏み込み温床は堆肥作りと同じようなものである。原材料は多種類入れた方が良い堆肥ができる。 半年ほど経過すると、それぞれの材料は原形をとどめないくらい堆肥化する。
ポットには、この堆肥を8分目ほどまで入れて、残りの1分目は市販の土にクン炭を混合したものを使い、種を蒔いた後、残りの1分目にかぶせて完了。
(今日の夕飯)
サケ
キャベツ炒め・・・削りかつお、卵
こんにちわ、、、
旅遊亭のトーマス青木です。初めてコメントいたします。
農業とはまったく関係のない世界にいます。が、最近になって農業の大切さを身にしみて感じています。そして今、農業に興味を抱いてやまないのです。
この春先から「あめんぼ通信」ブログを継読しております。時に、ど素人の野暮な質問をするかも分りませんが、その節はどうぞ宜しくご指導いただけますようお願い申し上げます。
またお伺いします。
今後とも宜しくお願いします。
Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp