あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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春風に吹かれて

2008_03212008年03月21日0038 

 タマネギの畝の通路に植えた「ジャーマンカモミール」。これは略してカモミールと呼ばれているが、ちょっと有名なハーブティ用ハーブである。4月末頃になると花が咲くので、その花を10片ほど取って湯のみに入れ、熱い湯を注ぐと、ほのかなリンゴの香りのするハーブティの出来上がり。

 こぼれ種から雑草のように芽生えてきて、覚える必要もないのでハーブの種類の暗記に含めなかった。このハーブはタマネギのコンパニオンプランツ(共生作物)としても有名で、近くに植えると、タマネギの病害虫を防ぐといわれている。前年、もしくは前々年にタマネギを植えていた場所にはカモミールがたくさん芽生えるので、そこから苗をもってくる。


 春の風を全身に感じながらする農作業は心地よい。1千万円の収入を軽く棒に振って、100万にもならない田舎暮らしを始める人もいる。それは自然豊かな大地が何よりも自分自身を癒してくれると、DNAが教えてくれるからである。小鳥のさえずる山の中で、ただひたすら春の風に吹かれていたいと・・・。

 
 今日の夜は公会堂で「寄り合い」があリ、9時ごろまでかかりそうなので、昼間に2時間ほど入力した。
 農業とブログ、どちらがより大きな癒しになっているのかわからないが、どちらが欠けても崩れていく。一方に飽きたら一方へ逃避できる関係になっている。

 
  「70歳まで働ける私も企業もいきいき元気」こんな新聞広告が一面全面に出ていた。死ぬまで働けというのか!
 すぐに自分は、年金がパンクして支給を70歳からに先延ばししたい「国家」の広告と思った。しかしぱっと見、この広告主が誰なのかわからなかった。隅のほうまでよく探したら、
主催 独立行政法人・高齢障害者雇用支援機構
後援 厚生労働省、(社)茨城県雇用開発協会・・・
 とあった。やっぱり国か。

 
 
 発酵中の堆肥に含まれる特定の細菌群が、「ポリ(ポリエステル)」を分解する働きを持つことを、岡大応用微生物学の教授が発見したと山陽新聞に出ていた。
 細菌が本当にポリのような化学物質まで分解するなら、画期的な発見と思う。現在、生分解性の黒マルチは、トウモロコシ等が原料なので、半年ほどで土に還るが、ポリの黒マルチは産廃業者に引き取ってもらっている。生分解性マルチの価格はポリのマルチの約4倍の値段(5年ほど前の価格)だから、もしポリマルチが「微生物の働きによって土に還る」なら、環境問題において画期的と思う。
 塩化ビニール(ハウス等で使う厚手のビニール)ももし、微生物が分解するようになれば、農業現場から大量に出る「産業廃棄物」問題の解決につながる。



(3月21日、山陽新聞より)
 非正規職員が5割前後の自治体例(共同通信まとめ)
北海道帯広市    正規職員52% 非正規職員48%
東京都東久留米市 正規職員52% 非正規職員48%
滋賀県長浜市    正規職員44% 非正規職員56%
京都府京田辺市   正規職員53% 非正規職員47%
香川県直島町    正規職員50% 非正規職員50%

 平均年収は約166万円。正社員と同じ仕事内容のパートへの差別を禁じる改正パート労働法が4月に施行されるが、公務員は対象外のため、待遇改善を求める声が高まっている。
 こういう扱いをされても、パートや農業者より、まだはるかに恵まれているというのが今の日本社会である。

  
 3種類の在庫野菜

春の在庫・・・タマネギ・ジャガイモ

夏の在庫・・・ナンキン・トウガン

冬の在庫・・・サトイモ・ヤーコン・サツマイモ

 野菜を作ったことのない人は、ちょっとわかりづらいかも知れませんが、これらの野菜は長期保存ができます。

タマネギ→5月末に収穫すると12月末頃まで
ジャガイモ→6月中旬に収穫すると12月頃まで

ナンキン→7月下旬に収穫すると9月末頃まで
トウガン→8月上旬に収穫すると10月末頃まで

サトイモ→9月末に収穫期を迎えると土中で2月末頃まで
ヤーコン→11月末に収穫期を迎えると土中で3月頃まで
サツマイモ→9月中旬に収穫期を迎えると12月末頃まで

 そして上記と同じように、秋冬野菜のほとんどは、収穫期に入る11月上旬から翌年の2月末頃までの4ヶ月間、田んぼでそのままの状態で「長期保存」が可能なので、結局、秋冬野菜もほとんどが在庫野菜と考えられる。
 

2008_03222008年03月22日0013 

(今日の夕飯)
野菜炒め・・・ニンジン、キャベツ、豚肉少々
シイタケ・・・青シソドレッシングで食べた
ネギの酢味噌 


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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