あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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月が出た出た月が出た、三池炭鉱の上に出た

 使っている肥料は
(1)メタン菌液肥(米ぬか5対ナタネカス1の割合)
(2)クン炭(焼きすくも)
(3)米ヌカ (農機具店でもらう、もしくは農協で買う)
(4)トリ小屋の鶏糞
(5)肥料ではないが、落ち葉、稲ワラ、草
 ナタネカス以外は地域の産物である。肥料は自分で作り、できるだけ地域の資材だけを使うようにしたい。作付面積が30アールほどだったら、肥料は十分自給できる。1人だと、これくらいの面積が適当であり、楽しく農業ができる限度もこれくらいだと思う。
 ただ、面積は40アールほどあり、その内の10アールは野菜を作っていない。
(1)物置とトリ小屋・・・2アール
(2)井戸の田んぼ・・・・1アール
(3)果樹・・・・・・・・・・・
6アール
(4)花木・・・・・・・・・・・・・1アール

 自分でも模範的な農業をしていると思う。20世紀型のスペシャリスト農業ではなく、21世紀型の少量多種類生産で、都市の住人や都市の小規模店への直販をしている。非の打ち所のない農業だと思う。
 この農業形態で「食えない」のは、世の中のあり方が間違っている。食えなくなった理由は
(1)野菜単価が安すぎる
(2)ライフラインが自給できなくなった
 (1)に関しては、世間とは超越した「自己設定価格」にしてもよいが、それを支えてくれる(理解してくれる)消費者と出会える自信がない。
 (2)に関しては、巨大資本は密林の奥地の自給自足をも破壊して、大量の生活難民とストリートチュルドレンを生み出している。

 ライフラインが自給できたから、農業で自給自足できたのに、自給できなくなったら「出稼ぎ」に出ざるをえない。東北地方の農家の出稼ぎが有名であるが、昭和20年代前半くらいまでは出稼ぎをしなくても「食べていけた」のに、昭和20年代後半にはもう出稼ぎが始まっている。
 文明が進歩すればするほど生活は楽になるはずなのに、現実は家族離れ離れを余儀なくされ、生活自体もより厳しいものになっている。

(1)出稼ぎ
(2)炭鉱(鉱山)労働者
(3)現代のワーキングプア

 どれも働き方がよく似ている。労働者が「使い捨て」になっているという現実において。そして、このような底辺の労働者ほど、連帯意識や仲間への共感、人情が篤いと言われる。その状態に甘んじてしまうと脱出できなくなるし、流されてしまう。そして、そういう意識を経営者側にうまく利用される。
 「月が出た出た月が出た、三池炭鉱の上に出た・・・」は労働者側が作った歌ではなく、実は経営者側が作って「労働者の仲間意識(逃亡させない)」に利用したとも考えられる。

 使われる自分がバカなのか
 若いときに勉強しなかった自分に原因があるのか
 手に職や技術を身につける努力をしてこなかったからか
 35才を超えたからもう仕方がないのか
 考えてみれば、サラリーマンをする以外、生きていく道がない

 そんな状況に追い込まれた時、自分は農業がひらめいた。元々の農家であり、家も田んぼも農具も親も全て揃っていたからひらめいたと思う。

  
 
 昼から雨だったので、新聞を読んで過ごした。2日分たまると読めなくなるので、今日の新聞は今日読んでしまう必要がある。
 ブログも今日のブログを明日にまわして2日分は書けない。
 朝、昼、晩の食事も1回パスして翌日にまわすわけにはいかない。
 どれも期限付き(時間制限)である。

 

 夕張のように財政再建団体になると、
(1)上水道代
(2)下水道代
(3)固定資産税
(4)市町村民税
(5)国民健康保険税
(6)軽自動車税
 これらが値上がりし、

(7)人口流出→さらなる負担増
 という悪循環に陥るらしい。
 
 今までは「町」だったのに合併して「市」になってから、行政が見えづらくなった。そして「町」だった時は、地元(集落)選出の議員をあえて応援しなくても、さほど非難はされなかったが、市になると、地元から議員を1人は出しておかないと地元が不利になるいう意識がより強くなると思う。そして、その議員の見識や人格や政治姿勢で選ぶのではなく、地元のために地元出身の人を選ぶという見えない圧力を感じるかも知れない。田舎では「集落推薦」のようなことも多い。

 

 2008_03142008年03月14日0014

(今日の夕飯)
サトイモの煮物・・・昨日の残り
味噌汁・・・朝の残りにタマゴを入れた
ダイコンおろし・・・昨日の残り
 
 今日は家人は留守。一人の夕飯だったので、昨日の残り物ですませた。残り物ばかりでちょっと寂しかったので、いつもはアップしないラッキョと梅干を載せた。ラッキョ、梅干、漬物があると、それだけでおかずになる。
 
 我が家は米は作っていないが、同じ集落に親戚がいて、稲作を委託している。70アール作ってもらっているが、小作料として4俵(240キロ)もらっている。本当にありがたい。買えば5万円ほどする。我が家は4人家族で年間に1人1俵食べるので、4俵でちょうど1年間分の食べ量になる。


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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