あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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確定申告

2008_03062008年03月6日0032

 梅が満開になり、いい香りがしているのに、ゆっくり楽しむ余裕がない。いつも思うのだが、梅と桜はなぜ花が先に咲いて、その後に葉が出てくるのだろう。葉と花の順序が野菜と逆である。


2008_03062008年03月6日0003

 今日のニワトリ。

 

 3月15日が期限の確定申告書ができた。参考になるかも知れないので、手順を書いてみました。

(1)毎月の領収書は箱に入れ、月末にまとめてポリ袋に入れる。

(2)だから、12月末には12袋たまる。

(3)月別にそれぞれ日付順に並べてクリップで留めておく。
 
 今日したのは、ここから先です。

(1)1月分から12月分までを金銭出納帳に記入
 毎月の取引(現金の支出)はせいぜい10回、多い月で20回ほどなので、出納帳への記入は2時間もあれば12ヶ月分の記帳ができる。

(2)金銭出納帳から総勘定元帳へ転記(つまり、経費の科目ごとに分類することを元帳へ転記という)。
 領収書の控えから金銭出納帳へ記入する時間より、金銭出納帳から総勘定元帳へ転記する時間の方が短時間で終わる。1時間ちょっとで終えた。

(3)金銭出納帳は月別に合計金額を出す。総勘定元帳は、経費科目別に合計金額を出す。
 金銭出納帳の12ヶ月分の合計金額と、総勘定元帳へ転記した経費科目別の合計金額は、一致するはずである。一致しなければ、転記が誤っているか、合計金額の計算が誤っているかどちらかなので、もう一度、転記が正しくできているかどうか、合計金額の計算が正しいかどうかをチェックする。

(4)売上帳(市販の集計用紙を利用している)の横軸は月別、縦軸は顧客別にしている。まず、月別に集計して、その後12ヶ月間の総売上金額を算出する。15分もあれば終わる。

(5)この後すぐに青色申告決算書の「損益計算書」に記入してもよいが、訂正が重なると見苦しくなるので、自分の場合は1枚のルーズリーフ(ノート)に、経費科目別に書き出してから、それを損益計算書に写している。
 主な経費科目の支出金額は
ガソリン代・・・63664円
農具消耗品費・・・44198円
事務消耗品、通信、雑費・・・85612円(パソコン用メガネの購入代金52080円を含む)
パソコン関連費(授業料等)・・・59865円
作業用衣料費・・・19749円
研修費(田んぼ見学の手土産)・・・23191円
種苗費・・・38407円
肥料費・・・2600円
飼料費・・・3060円
電話代・・・45035円(8割を農業関連として計算)

(6)損益計算書の記入はまず、収入金額から記入する。
売上帳の総売上金額に自家消費金額(自分の場合は4人家族で毎年一定金額の90600円を計上している。1人22650円)をプラスしたものが総売上金額とみなされる。

(7)その後、経費科目を記入する。減価償却費もこの時に計算する。
物置、鳥小屋(30年で償却)・・・12552円
井戸(30年で償却)・・・8450円
パソコン一式(5年で償却)・・・29228円
農業用軽四(14年で償却)・・・47286円
軽四車庫波板取替(15年で償却)・・・9292円
減価償却費合計額は106808円。

(8)軽四の任意保険料、軽四と乗用トラクタの軽自動車税、電話代の3つは普通預金からの自動落ちであるが、現金取引として金銭出納帳に記入している。
 箱代(ケース代)と運賃代(回数券)の2つだけは「棚卸項目」であり、12月31日現在で残っていれば、残っているケースや回数券が前払いケース代、前払い運賃代として、当期の支出金額から除外されて計算される。

(9)総売上金額から上記の経費の合計額を差し引いたものが「青色申告特別控除前の所得金額」であり、これから、青色申告特別控除額の65万円を差し引いたものが所得金額である。
 青色申告控除額の金額が大きいように見えるが、これは給与所得者の給与所得控除額の最低限の金額と同一なので、多いとは思わない。

(10)その後、貸借対照表を記入するが、まず、前年度期末の金額を当期の期首の欄に記入する。貸借対照表の科目は、自分の場合、
現金
減価償却資産
前払いケース代
前払い運賃代
 の4項目だけである。

 ここまでくれば後は、事業主貸し、事業主借り、元入金、青色申告特別控除前の所得金額を記入して貸借対照表の左右の金額が一致すればできたことになる。ここの所がうまく説明できませんが、(10)まではできると思うので、それを持って税務署に行けば、教えてくれると思う。

 青色申告特別控除額の65万円を引くと、所得金額はゼロになったので、今年も納付税額はなし。税金を納めるほど稼いだことは1度もない。



2008_03062008年03月6日0044

(今日の夕飯)
キャベツの卵炒め
カキの天ぷら・・・市販の惣菜
サケ

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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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