あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ

農業用廃プラスチック

2008_02222008年2月22日00412008_02222008年2月22日00532008_02222008年2月22日0034

 梅の花。3分咲き。


2008_02222008年2月22日0020

 今日のニワトリ

 
 自給率の向上とよく言われるが、米は余っているので、作るな作るなと言われているし、野菜も出荷せずにトラクターで引き込むことが、野菜産地(瀬戸内市 牛窓町)では数年に一度くらいある。

 自給率が低い低いと言われながら、米も野菜もこんなありさまである。

 自給率が極めて低く、政府としては作って欲しい「麦」や「大豆」は誰も作ろうとしない。補助金が出るなら作るが、出ないなら作っても安すぎて採算が合わない。麦や大豆は輸入物が極めて安価なのだと思う。だから国産が増えない。

 現在はハクサイとダイコンが生産過剰らしい。とれすぎて値崩れした野菜を食品加工会社などに格安で販売する制度が今年度から始まり、九州の生産地が希望を募ったが、買い手はほとんどなかったらしい。

 逆に足らなかったり、値段が高騰したら、盗まれてしまうのが、この国のパターンになっている。


 
 農業用廃プラスチック

(1)塩化ビニール・・・野菜や果樹等のハウスに使う。通常2~3年で張り替える。
(2)農ポリ・・・ビニールより薄い素材
(3)黒マルチ

 これらは、廃プラスチック再生工場に引き取られ、サンダルや床材、セメント原料などにリサイクルされるらしい。リサイクルされるならペットボトルやトレーなどと同じ扱いなのか?。しかし重量換算すると、ペットボトルやトレーなどと比較して何十倍にもなると思う。
 買い物に「マイバッグ」を持参されている方、あなたの環境意識を、農業現場から大量に出続けている廃プラスチックにむけて欲しい。

 自分の場合、塩化ビニールは全く使わず(ハウスがないから)、農ポリは春先の温床(苗作り)で保温に使っているが、量的にはごく少量である。黒マルチだけは多用している。言い訳になるが、黒マルチの厚さは0.02ミリか0.03ミリの素材なので、塩化ビニールより目方はかなり少ない。
 土に戻るマルチは普通マルチの4倍ほどの値段がする。春夏作で半年使っただけでその後は使っていない。

 
 
 EM菌が現在も脚光を浴びているのかどうかよく知らないが、以前何回か使ったことがある。ただ、作るのが手間だったような記憶がある。それと、うまく菌が増殖してくれなかった。その後メタン菌に出会ってから、EM菌を使うことはなくなった。
 
 メタン菌は無料であり、一度もらってくると、ヌカ5に対して、ナタネカス1くらいの割合で補充しながら、半永久的にそれを種菌として使うことができる。
 
 菌のことは勉強不足でよく知らないが、自分が満足できるくらいの成長を野菜が示してくれるので、それ以上は望まない。

 
2008_02222008年2月22日0066

(今日の夕飯)
ダイコンの煮物・・・シイタケ、野菜天
ホウレンソウのおひたし

 

あなたの一票が、農業ルポライターへの
道を開いてくれます→
ranking
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

QRコード

QRコード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。