あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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手が付けられなくなった肥料価格

2008_02132008年2月13日00242008_02132008年2月13日0037 
 
 左はダイコンのビール漬け。これで3回目である。残り少なくなったら次を漬けている。ビール漬けは「酒かす漬け」と違って、取り出す時に手があまり汚れないし、取り出すのも簡単。前にも書いたが、
ダイコン・・・5キロ(3~5本)、3等分して縦に4つ割り(切り方は適当)

米酢・・・ワンカップ
塩・・・ワンカップ
ビール・・・500ミリリットル
砂糖・・・1キロでは甘すぎたので600~700グラム

 適当に混ぜて、6~7キロの重しをしておけば、4日目頃から食べれる。ダイコンは少し乾かしておいた方が水が出すぎなくてよい。
 漬物の味は素材で決まるので、市販のダイコンを買ってまでは漬けれないだろう。

 梅干、ラッキョ、漬物がちょっとでもあれば、食が進む。昼はたいてい、前日の晩の煮物の残りと、朝の味噌汁に卵を1個入れて煮て食べる。
 
 家で自炊していなかったり、サラリーマンだったら、昼飯にも一定のカネがかかる
。昼飯代は結構高くつくのではなかろうか。

 出荷しているのに、ほとんど食べていない野菜はヤーコン。ヤーコンは主に炒め物に使う野菜であり、我が家は炒め物が少ない。

 
 右の画像は今の部屋の風景。コーヒーとユズ茶の2種類作り、飲みたい方を飲む。甘い物をよく食べるので、コーヒーには砂糖を入れない。ユズはたくさん冷凍したので、しばらくはユズ茶が飲める。ハーブティより刺激があっておいしい。ユズ茶が飲めるのも、農家であることの「ぜいたく」だと思う。

 
 野菜は頭の中で瞬間的にシミュレーションすることが多い。

春夏野菜

1類 タマネギ
   ジャガイモ

2類 エンドウ・・・・・・・・→キュウリ
   グリンピース・・・・・→ナスビ
   スナックエンドウ・・→ピーマン
   ソラマメ・・・・・・・・・→オクラ

3類 レタス・・・・・・・・・・→ナンキン・・・→サトイモ
   キャベツ・・・・・・・・・→トウガン・・・→サツマイモ
               →ニガウリ

4類 コマツナ・・・・・・・・・→エンサイ
                →ツルムラサキ
                →青シソ


秋冬野菜

(1)ハクサイ
(2)キャベツ
(3)ダイコン
(4)カブ

(5)ニンジン
(6)サトイモ

(7)ネギ
(8)シュンギク
(9)ホウレンソウ

(10)レタス→ブロッコリー
(11)サツマイモ→ヤーコン

 
 今日、出荷の帰りにスーパーで豚肉を買った。先日、ルーラルカプリ農場(ヤギ牧場)へ行った時に豚を見たが、日常、豚を目にすることはほとんどない。多分多くの人は、豚も牛も鶏も目にする機会は全くないのではないかと思う。それくらい、人の目に触れることの少ない特定の場所で飼われている。今日買った豚肉は国産だったが、どんなエサを与えられているのだろう。豚は雑食であるから、牛(草食動物)以上に、飼料高騰の影響を受けているように思う。

 
 昨日、教えてもらいに行ったデジカメの操作方法。相手のレベルが高過ぎて、ちょっと理解できないことも多々あった。やはり取り扱い説明書くらいはきちんと読んでいかないと、相手に失礼になると思った。
 思えばこの1年、ほとんど「オート」機能だけを使って「単純に写しっぱなし」だった。それが壊れて新しいデジカメを買ったとたんにつまづいた。
 パソコンもデジカメもワンパターンの操作ならできるが、ちょっとつまづくと誰かに教えを請わないと、前へ進めなくなる。


 
 肥料の価格が驚くほど高騰しているらしい。今日の農業新聞の論説に「施肥、見直しで自衛策を」という記事が載っていた。

 石油価格の上昇や開発途上国の肥料需要の拡大等で、世界中で窒素、リン、カリの価格が高騰している。過去1年で「リン安」の価格は3倍近くになったらしい。価格暴騰の打撃は日本の農家だけでなく、米国の農業メディアでは「手が付けれらなくなった肥料価格」と題して特集を掲載中らしい。

 自分の場合は肥料にはほとんどカネをかけていない。ナタネカスを年間に4~5袋買うから、合計で3000~4000円ほど。ヌカはたいてい無料でもらっているが、急ぎの場合はJAで1袋100円で買っている。これだけなので、肥料代はせいぜい5000円ほど。これがメタン菌液肥の原料である。

 有機農業の人はほとんど肥料にカネをかけていないと思う。自分で作るか、畜産農家等から安く分けてもらっているのではなかろうか。つまり、カネはかけないが、手間は結構かけていると思う。

 肥料にカネをかけていたら、採算はまず取れない。「肥料」も「飼料」も「資材」もできるだけ自給できる範囲に留め、「他所から購入」するウエートを低くしていかないと、世界の状況や気象状況に振り回される。

 肥料作りは農作業の中でもかなり重労働になるが、楽しい作業でもある。肥料作りが楽しくなったら、しめたもの。他人のどんなよい肥料もあまり参考にならないので、早く自分に合った肥料を見つけることだと思う。

 作付面積は、肥料が自給できる範囲に留めておいた方がよい。1人なら30~40アールくらいではなかろうか。楽しく農業ができて、機械にあまり頼らなくてすむのも、これくらいの面積までだと思う。



2008_02122008年2月13日0008

(昨日の夕飯)
サトイモの煮物・・・シイタケ、鰯団子
チキンカツ・・・市販の惣菜
ホウレンソウのおひたし

 2008_02132008年2月13日0003

(今日の夕飯)
カナギ?・・・今頃スーパーでよく見かける魚
ホウレンソウのソテー・・・ベーコン
サトイモの煮物・・・昨晩の残り


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コメント

大丈夫ですよ!

京都で農家をしています。(宣伝になるとイヤなのですが)タキイ種苗が出している「バイオダルマ」をもう10年使っています。100パーセント日本国産の鶏フンの6ヶ月完熟肥料で、昔ながらの微生物が分解してリン、窒素、カリを含んでいます。いま多くの肥料が有機肥料といってますが、ここのは本物です。だってタキイさんに聞いたら、もしウソだったら、マスメディアへ密告したって、即・最高裁判所で争ってもいいです、どうぞ!と言われたくらい自信があるようです。お試し下さい!(

  • 2008/06/28(土) 09:35:08 |
  • URL |
  • 京都の農家 #c.KWENVk
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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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