あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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漁師さんも悲鳴

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 今日の昼に更新したブログのヤギさんです。左上から島根県、長野県、鳥取県、和歌山県。



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 今年4回目の積雪。早朝からボタン雪が降り始めた。画像は午後4時。昼ごろから雨に変わった。
 年に4回も積もるのは始めて。雪は降っても積もらず、たまに積もっても、せいぜい年に1回だったのに。


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 この畑はヤーコン。ヤーコンは耐寒性は強いので、霜で茎が枯れると、その茎を刈り、それを畝上に置いて霜よけにするくらいで十分。
(1)ヤーコンを掘りあげたら、ヤーコンの芽は、その場所にまた埋めておく。春に定植するときは、小さな芽が一つあればよい。
(2)ニワトリは、ヤーコンのくずも、ヤーコンの芽もどちらも好む。
(3)過湿にも乾燥にも弱く、夏の高温にも弱く作りづらい。
(4)ヤーコンの茎葉とそっくりなのがキクイモ。どちらも炒め物がおいしい。
(5)キクイモはこぶんこぶんして出荷しずらいので、多くはニワトリのエサにしている。


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 前々回に積もった雪が重かったのか、それとも寒さのせいか、「ビワ」と「フェイジョア」の木の幹が少し折れた。


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 ブロッコリーの葉が鳥に食われている。これは渡り鳥のヒヨドリが原因ではなく、他の野鳥のしわざ。
 ヒヨドリは100羽ほどの集団行動なので、これが来ると、畑中の青菜が食われるので、パオパオ等のべた掛け資材で防御をするが、ここ3~4年、ヒヨドリが当地に来ない。毎年のように1月中下旬には来て、3月の彼岸頃まで滞在してから姿を消していたが、このところ来ていない。異常気象が関係しているのだろうか。


2008_02092008年2月9日の0067 
 
 
ロケットが少し「トウ立ち」している。トウ立ちとは、中心部から茎が伸びて、その茎葉に花を咲かせる。
 ロケットは種取りが簡単だったので、以前は種取りをしていた。
(1)3月になったら、種取り用のロケットを、じゃまにならない場所に移す。
(2)しばらくすると白い清楚な花が咲いてくる。
(3)6月上旬の梅雨入り前には、花が散って種がついているので、ゴミ袋の中でよく振るって、種を落とす。
(4)種をビンなどに入れて秋の種蒔きまで保存しておく。

 ロケットは、生食、おひたし、炒め物と3拍子そろったすぐれもの。最近はロケットの種が安くなったので、種取りは、ばかばかしくなリ止めた。


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 元気なネギ。小寒の頃にはシュンギクは傷んで出荷できなくなるので、ネギが頼り。
 ホウレンソウも元気。青色種は個人用。赤色種は業務用に出荷している。


 
 米は北海道と新潟が60万トン前後の生産量で首位を争っているが、2000年以降、年間77万トンの米が輸入されている。米は過剰過剰と騒いで、各県で生産調整をさされているのに、かたや、自給率が低い低いと騒ぎ立てている。

 
 医師の過労死、過労自殺が新聞に時々取り上げられている。医師の数が少なすぎるのか、あるいは病人が多すぎるせいだろうか。
 食べ物が無茶苦茶だから病人も増える。

 
 もっと、食べ物を作る農家を増やす必要があるが、農家は、グローバル化した世の中で世界中の農産物と競争しなければならない。人件費の安い低開発国の農産物や、大規模栽培の合衆国やオーストラリア等の農産物に太刀打ちできるはずがない。
 60才以下の農業者人口より、JA職員の数
の方が多いのではなかろうか。つまり、
農業者の数<JA正規職員の数<医師の数


漁師さんも悲鳴
 近年は安い輸入魚の流入に加え、食の多様化で消費者の魚離れもあって、魚の卸価格が下落し、収入が減少。そこに原油高が追い打ちをかけている。笠岡市漁協によると、組合員の多くが底引き網漁で1日にドラム缶半分にあたる100リットル以上の重油を使うといい、1日の燃料代だけで1万円以上の負担を強いられる。さらに、3~5年ごとに必要なエンジン交換に300万円ほどかかるという。
 燃料代が上がった分、魚を多く捕るしかないが、漁獲量が増えれば市場で値崩れする悪循環となっている。5年後も漁師を続けていられるだろうかと話す(日本農業新聞より)。

 農業、林業、水産業の第一次産業は、今や壊滅状態。しかし逃げ場はない。続けるしかないのだ。

  

 

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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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