あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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やまなみ街道 全線完成

 津山市と赤磐市を結ぶ広域農道(やまなみ街道)が完成し、6日に開通式が行われる。これで、県が20年の歳月と事業費150億円を投じて整備してきた全長約22キロが全線開通する。
 この広域農道は第1期が1988年4月に着工、2000年3月に開通した。
 第2期は95年2月に着工していた。県が国の補助を受けて整備し、津山市、赤磐市、美咲町、久米南町も総工費の1割を負担した。
 
 一帯は特産品のピオーネの産地で、果樹や野菜の集荷場などもあり、農産物などの県北、県南への流通改善が期待されている。

 
どこを走っても、いつ走っても、いつも「がらがら」の広域農道。いったい、誰のために、何のために、20年の歳月と150億円もの事業費をかける必要があったのか。こんなことをしていたら日本はつぶれる。すでにつぶれてしまっている。 


 
 全国601校の学校給食で、中毒事件を起こした冷凍ギョウザを作った天洋食品製の冷凍食品が使われていた・・・これにはちょっと驚いた。学校給食の原材料は特定の業者から入ってくるのだろうが、学校関係者は、その業者がどこからそれを仕入れているか、知らなかったのだと思う。ワンクッションおけば、どこから入ってくるか、全くわからなくなる。

 
 
 新規就農や複合経営などの相談会で、JA営農指導員らが参加者に自分のイメージする農業形態を考えるよう伝えた・・・自分の場合も、農業形態が固まるまでに1年ほどかかった。最初はハウスでの施設園芸を考えた。ワンパック宅配という農業形態を知ったのは3ヶ月ほど後のことだった。
 
 
 

 アイガモ農法で有名な福岡県の古野隆雄さん(57才)が、博士号を授与された。出身の九州大学から「アイガモ論文」で授与されたわけだが、アイガモ農法は電気柵で水田を囲ったり、周囲に網を張り巡らしたり(アイガモを狙う害獣防御のため)する必要があるので、日本ではほとんど広がらず、海外での評価が高いようである。

 
 
 有機JASの認定方法が見直されるらしい。有機JASなどの認証をもらっても、ほとんど意味がない。つまり、本当によいものは「市場に出回らない」。というか「市場流通には適さない」。だから、顧客に直接に販売される。そういうものは高いかというと、そうでもない。実はかなりお買い得なのである。それは口コミなどで広がる小さな流通なので、その他大勢の人は誰も知らない。そういうものを求めて、頭や労力を使って、探し回らないと出会うことはできない。安全で新鮮な野菜も、借地借家の田舎物件も、そういう努力無しでは手に入らない。

 

 温室効果
ガス排出量はEU(欧州連合)では売買できるが、これと同じ様な取り組みが昨日の朝日新聞に2つ載っていた。

(1)京都府は地球温暖化防止のため「京都CO2削減バンク」の制度を導入すると発表した。府民が電気やガスの使用量を減らしたり、太陽光発電を家庭に取り入れたりすると、エコポイントがバンクにたまり、それで府内の協力店で商品を買える仕組み。秋からの運用をめざす。
 京都府は条例で、一定規模以上の府内の事業者にCO2削減計画書の提出を義務づけている。同バンクに参加する企業は、府民によるCO2の削減分を購入し、削減計画に反映させることができる。協力店には、企業が支払う購入費用が回る仕組み。

(2)都道府県ごとの米の生産枠を、農林水産省で事実上売買する新方式の取引が始めて成立した。転作を促す産地作り交付金(08年度予算で1477億円を要求)をからめて、自治体間で生産枠の取引を行う方針を昨年秋に打ち出していた。

 環境によいことをしたり、国の施策に協力すれば、それがカネになるというシステムである。これはいいと思う。環境問題に全く無関心な人でも、それがカネになるなら、人は動き始める。



2008_02062008年2月6日0053

(今日の夕飯)
サトイモの煮物
ホウレンソウのおひたし
サバの竜田揚げ・・・市販の惣菜

 

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  • 2009/05/04(月) 10:39:55 |
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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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