あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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一社一村運動

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 今日は2月1日。秋冬野菜の出荷は2月末までであるが、ニンジンとダイコンが少し残りそうなので、少しずつニワトリのエサにしている。
 このニンジンは1本で500グラムほどある巨大ニンジン。ダイコンよりニンジンを好んで食べる。コゴメが残り少なくなっているので量を控え、代わりにニンジンとダイコンで腹がふくれるようにしている。だから産卵率はもっと落ちて1日3~4個(1割)。

 ニワトリのエサの配合飼料は、トウモロコシが6割を占めるので、現在かなり高騰している。だから、コゴメがなくなっても、エサを購入したくない。
 
 飼料価格が急騰した昨年1年間で、全国の酪農家約1200戸が廃業に追い込まれたらしい。今後さらに増える可能性があると農業新聞に出ていた。
 
 酪農 、養鶏はエサの大部分を輸入にたよっているので、飼料の大幅高騰は経営に響く。規模が大きければ大きいほどこたえるのではなかろうか。
 
 ただ、自給飼料の範囲内で飼うなら、現在の頭数や羽数の10分の1も飼えないと思う。そして自給飼料を作ったり保管したりする機械類や倉庫類や手間隙を考えたら、到底、酪農や養鶏は採算に合わなくなる。


 
 農業新聞は1ヶ月が2550円。これから農業を考えている人や、田舎移住を考えている人には、「よい情報源」の一つと思う。青果市況とか広告とか不必要な部分も多いが、現在の農業情勢がよくわかる。全国紙であるが、例えば自分の所では「中国四国ワイド」として2ページあり、地元情報も入る。初心者には不必要と思える技術的な内容も書かれていない。

 現代農業等の農業雑誌より、各地の田舎情報や移住情報が多い。昨日は島根県 隠岐の中ノ島 海士町が載っていた。ここは今や移住のメッカらしい。この3年間だけで、若者を中心に78世帯145人が都会からやってきた。
 島暮らし体験ツアーとか、この島はいろんな情報を発信しているらしい。

 
 
 韓国発の村興しが「一社一村運動」。つまり、農業と企業との連携で地域を活性化する運動。日本でも始まっていて、静岡県は地元企業1000社に「一社一村運動」を呼びかけ、8地域で始動。棚田を守る集落住民と酒造メーカーの提携による米焼酎の商品化などの成果が生まれ始めている。双方に恩恵がある農業ビジネスを起こすのが狙いで、農村が企業と連携して、地元の資源を生かした新たな「風土産業」を起こす時代が到来している(農業新聞、1月31日)・・・これを読んで、自分だったら旅行会社と連携して、田舎ツアーなど企画できたらいいなあと思った。ツアーの募集は旅行会社にしてもらい、自分はその案内役。
(1)野菜の収穫体験、農作業体験
(2)ニワトリとのふれあい
(3)ニワトリをつぶして肉にする体験
(4)七輪で沸かす各種ハーブティやゆで卵
(5)箸や花瓶、水鉄砲、竹とんぼ等の竹細工体験
(6)池のすぐ上の山で森林浴もできる
(7)ツアーが実現するなら「レンタルやぎ」の導入も考えたい
(8)田んぼから歩いて10分の所に「美しい森」の宿泊施設もある

 
2008_02012008年2月1日0011

(今日の夕飯)
ダイコンの煮物・・・鰯団子、野菜天、シイタケ
ホウレンソウのおひたし

 

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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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