あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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自分の姿勢を崩さない

 農業新聞によると、ここ数年、食品販売の主力になっているのは、量目の小型化らしい。キュウリ、タマネギなどの野菜も、今や1個売りが当たり前という。 高齢・単身世帯の増加や平均世帯人員の減少が背景にあるらしい。
 買っても食べきれず、ごみとして捨ててしまうことへの抵抗感や、重いものを敬遠したり、必要なものを必要な量しか買わない消費者心理も働いているらしい。

 自分のワンパックはこれに逆行している。

キュウリ・・・・5本は入れる・・・・・・・・・・200円
タマネギ・・・・1キロ入れる(5個)・・・・・250円
ジャガイモ・・・1キロ入れる(7~9個)・200円

ダイコン・・・2本入れる・・・・・・・・・・・・・250円
ニンジン・・・1キロ入れる(4~5本)・・・250円
サトイモ・・・1キロ入れる ・・・・・・・・・・・400円

 しかし、これは安易に変更はできない。どれくらい入れると、箱がきちんと納まるということが、長年の経験でわかっているので、1~2作物、入れる量を増減すると、箱がぎゅうぎゅうになったり、ぐすろいだりする。

 顧客に迎合したりしない。逆に顧客が生産者に合わせるべきだと思っている。つまり食べ方を工夫してほしいと思う。そういう消費者しか顧客として残らない。
 ワンパックの内容量を動かすのではなく、理解してくれる消費者との出会いを求め続けるしかない。

 最近はミニハクサイとかミニダイコンのような作物自体の小型物も出回っているようだが、これも、収穫の手間、出荷の手間が2倍かかるから論外。

 個人客でも業務用でも、しょせん、気に入ってもらえないと、継続して買ってはくれない。顧客は千差万別だから、顧客に合わせるのではなく、自分の姿勢を崩さないことが大事と思う。


  
 国内生産が拡大しない4つの理由を、多くの人に覚えておいてもらいたいと思います。
(1)異常気象(今後もっと増える)
(2)原油生産量の下降(輸送費や資材の高止まり)
(3)中国野菜との競争 (法人農業でも勝てない)
(4)害獣の増加(防御が難しい)

 仮に輸入が途絶えても、(1)、(2)、(4)の理由で、国内生産量を増やすことは簡単ではない。




 ニワトリの正しい飼い方
 
 ニワトリの飼料の50%以上を占めるトウモロコシの価格の高騰で、今、大規模養鶏は苦境に立たされている。飼料のほとんどを輸入にたよっているのだから、活路も見えない。卵価が上昇しなければ、今後は、大規模養鶏から倒産していくと思う。

 時代に逆行ではなく、本来の正しい飼い方である、エサが自給できる範囲の20~30羽養鶏に戻して、卵と肉を自給自足するような根本的変化が必要である。鳥インフルエンザの危険分散の意味からも大規模養鶏は見直す必要がある。
 45年前まで・・・20~30羽養鶏
 現在・・・・・・・・・10万~50万羽養鶏
 今後・・・・・・・・・20~30羽養鶏

 

 ハウスは雪の重みでも倒壊する。愛媛県東予地域を中心に20日から21日にかけて降った雪で、JA周桑によると、22日午後3時現在で、管内で36戸の80棟のハウスが被害にあい、69棟が全倒壊したと出ていた。
 ハウスは台風だけでなく雪にも弱い。



団塊向け島巡りツアー
(1月23日、山陽新聞記事)

 笠岡諸島の島民でつくるNPO法人・かさおか島づくり海社は、島への移住や観光振興を進めて活性化を図ろうと2月初旬、団塊世代を主なターゲットにした島巡りツアーを企画した。ツアーは笠岡市白石島をメーン舞台に、2月1日午後零時半から1泊2日の日程。初日は備中県民局井笠支局で田舎暮らしについて考えるシンポジウムに参加した後、島に移動して、都市部などから移住してきた人々と交流会。2日めは移住者宅や空き家物件を見学。島の食材を使った弁当・しまべんを味わいながら島民と語り合う。ツアーの参加費は1万5千円。定員30人で28日までに海社に申し込む。問い合わせは、海社。0865-68-3741


2008_01232008年1月23日0008

(今日の夕飯)
ダイコンの煮物・・・鰯団子、野菜天少々
ホウレンソウのおひたし
コロッケ・・・市販の惣菜


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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