あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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1990年7月、通信第1号

 さっきまで人のブログを見ていた。と言っても、見るブログは決まっていて「富士丸な日々」と「生まれる前から不眠症」の二つのブログである。ちょっと見ていたらすぐに30分ほど過ぎている。自分のブログに行く前の準備運動であるが、自分のブログはどうもおろしろくない。農業ブログだからだろうか。いや、やっぱり、ブログの管理人のせいなのだろう。
 
毎日更新するのも結構ハードである。ブログに向かうのは夜だけだから、昼間の農作業をさぼっているわけではない。雨の日でもない限り、昼間からブログに向かえるほど暇でもない。でも、日が暮れるのがだんだん早くなり、夜の時間が長くなっているので、少し楽になっている。


 パソコンが未熟で、まだブログの操作方法がよくわかっていない。できるだけ早く、
(1)人気ブログランキングに登録すること。
(2)画像を毎回3枚入れること。毎月50枚ほどデジカメでとってパソコンに保存しているが、ブログに載せる方法がよくわからない。
(3)カウンターの数字を見やすい数字に変えること。
(4)上記3つの処理ができたら、ブログを始めたことを友人、知人、顧客に報告するつもりである。でも上記3つに、かなりもたついて前に進んでいない。
(5)睡魔に襲われる日もあるので、過去の通信から、コピーアンドペーストをして、その日の更新を終わらせる方法も身につけること。この操作がまだできない。
(6)毎日更新するか、1日おきに更新するか、どちらにするか、自分の中にまだリズムができていない。3ヶ月ほど経過すれば、自然にどちらかに収まっているだろう。


 今日は1990年7月27日発行の、記念すべき「あめんぼ通信第1号」の記事を報告します。NO29号までは手書きでした。


あめんぼ通信NO1
 
月に1回、ミニコミ紙(B4版1枚)を出すことにしました。作物のこと、料理法のこと、百姓仕事のことなどを書いてみたいと思います。今日は第1号です。とりあえずは12号まで書き続けることが目標です。                                 <一口メモ>                                  エンサイはビタミンAがホウレンソウの5倍、Cは1.8倍、カルシウムは4倍という高栄養野菜で、青菜の少ない夏向には恰好の野菜です。生のままサラダ、サンドイッチに、手早く塩ゆでして浸し物に、細かく刻んだニンニクとショウガを入れての油炒めはエンサイのうまみが生きます。料理のコツは過熱を手早くすませて早めに食べることです。時間がたつと変色し、味も落ちます。ツルムラサキも栄養価はホウレンソウをはるかにしのぎ、鉄分で80倍、カルシウムが2.2倍、ビタミンAが2倍、Cが1.8倍。エンサイと並ぶ貴重な夏向きの野菜です。ぬるっとした柔らかい感触と歯切れのよさが、炒め物、汁の実にも合って、独特の味覚が楽しめます(徳野雅仁「自然流野菜づくり」より)。
 
8月に入ると秋冬野菜の種蒔きが始まります。            ハクサイ キャベツ カリフラワー ブロッコリー ダイコン(2期作) カブ ニンジン(2期作) シュンギク ホウレンソウ(2期作) ミズナ、ナバナ                                 ※種蒔きは年に2回、春と晩夏です。                    営農3本柱・・・提携(会員制) 引き売り イベント(年に4回位)


 書いている内容はこれだけで、最初に8月にお届けできる野菜と8月のお届け日を書いている。ミニコミの原型はこの時にできて、以後変わっていない。書く内容が増えていっただけである。B4版の裏表に書くようになったのはNO37号からである。


 この年の3月から農業をスタートして、2ヶ月ほど、行ったり、行かなかったりの研修をさせてもらっていたが、遠すぎて(片道50キロ)、研修は長くは続かなかった。5月の連休前頃から家の田んぼに出るようになり、その野菜が収穫できだした7月中旬頃から、近くの団地で引き売り(ボクが子供の頃にはリヤカーで引き売りというのよく目にしていた。駄菓子屋とか小間物屋とか)をした。7月2日に軽四を買ったので、その軽四に取れた野菜を載せて、団地を1軒、1軒、声かけしてまわった。恥ずかしいと思うのは始める前までで、いざ始めると3日目には慣れる。しかし、自分を知った人がいない団地にした。その時すでに37才になっていたので、もう後がない(サラリーマンには戻れない)という思いだったので、とにかく引き売りしながら、定期的な顧客(野菜会員)を1軒でもつかもうと必死だった。ごちゃごちゃ考えるより、1軒でも増やす必要があった。だから身体が動いた。野菜会員という発想がめずらしかったのか、案外すぐに7~8軒獲得できたように記憶している。1セット1500円で、毎週、もしくは希望日にお届けするという方法だった。当時は父が健在であり、自分が作ったというより、家庭菜園を続けていた父が作った野菜を引き売りした。スタートしてちょうど3年間は父が元気であり、草刈とか堆肥作りはほとんど父がしてくれた。これが大いに助かった。


 エンサイとツルムラサキのことを第1号に載せているのは、この二つの野菜は自分にとって、かなり衝撃的な野菜だったからである。それまで食べたことも見たこともなかったから。現在でもスーパーで見かけることはほとんどない。でもこの2種類は有機野菜のワンパックをする農家では必須野菜であり、市場流通の少ない隠れたヒット野菜である。


 この野菜を始めて知ったのは前述の徳野雅仁の「自然流野菜づくり」を読んでからだと思うが、隣村の篤農が薦めてくれたタキイ種苗の「園芸通信の通販カタログ」を見て種を購入した。初めて作り、そして食べて、もうびっくりした。父はこの2種類の野菜を知らなかったのだろうと思う。今でも近所の家庭菜園でこの2種類の野菜を作っている人を見たことがない。自分で食べてから、「この野菜はいける」と思った。この2種類は6月25日~11月10日頃の4ヶ月半もの長きに渡ってワンパックの一角を支え続けてくれている。(1)害虫がほとんどこない、(2)台風にもびくともしない、(3)収穫期間が長い、(4)炒める、茹でるなど料理のレパートリーが広い、(5)黒マルチをして1度植えると、後は追肥をすることもなく収穫だけを続けることができる、(6)摘めば摘むほどわき芽が伸びて収穫量が増える、(7)そして高栄養価(これは関係ないか?)と、まさに7拍子そろった野菜。でも同じワンパックをしている人で、ツルムラサキは癖があって好きでないという人もいるので、味覚は人それぞれ違うのかも知れない。自分の好きでない野菜はワンパックには入れづらい。 


 これからちょくちょく、スタート時からのあめんぼ通信を抜粋しながら報告する予定です。


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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