あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ

メタンガス・メタンガス発生装置

 ブドウのピオーネは、岡山県が全国一の生産量であるらしい。そして昨年の県内生産額は100億円を突破したらしい。
 2年間で360万の支援制度があるニューファーマーズは、このピオーネかトマトを目指す人が多い。

 
農業でサラリーマン並の収入を上げようと思ったら、ピオーネのような専門作物をきちんと作り上げる必要がある。自分はこんなことが、とことん弱い。
 
 ニューファーマーズはゼロからスタートする人が多いが、2ヶ月の体験研修期間の間に、これならできると判断したのだろう。その後2年間の実地研修に入り、指導と支援が受けれる。

 自分は今でもピオーネのような作物はできない。
棚が作れない
剪定がむずかしそう
簡易なポリを張るのがむずかしそう
害獣防御の囲いもいる
農薬もなしではすまないだろう
1年に1回しか収穫できない
果樹は台風の被害が大きいと思う
水の設備も必要
間引き作業や袋掛け作業が細かそう

 こういう作物は、やはり理科系の人の方が向いていると思う。果樹に限らず、自分は専門作物を究めるというやり方は極めて無能。

 
 
 カキ水揚げ量全国3位の岡山県。その主産地である日生町で「カキオコ(カキ入りお好み焼き)」が、B級グルメと呼ばれて人気らしい。日生町は小さな漁師町であり、しばしば行くことがあるが、「カキオコ」はまだ食べたことがない。グルメとペットはブログを見ての疑似体験だけで満足。農業もブログで疑似体験してもらえることを目標にしている。


 
 団塊の世代の帰農を促す記事がよく出ている。現在60才前後の人は、子供の時に農業を手伝った、あるいは身近で見てきているので、すっと農業に入れるように思う。ただ、年齢的には後10年ほどなので、家庭菜園程度でとどめる人が多いと思う。しかし例え10年だとしても、次の代へのつなぎの区間として団塊の世代の方の力を借りる必要がある。農業の原風景や体験が記憶の底に残っている最後の世代と思うから。

 
 
 シベリアの永久凍土の融解が、数年前から急激に進行しているらしい。凍土の融解により、閉じ込められていたメタンガスが出て、温暖化がさらに進む懸念もあると新聞に出ていた。日本の気候にも影響すると考えれら、観測強化が必要だと言う。

 
 牛や羊の「おなら」や「げっぷ」から放出されるメタンガスが温室効果ガス排出の一因として指摘される中、カンガルーのおならなどにはバクテリアの作用でメタンが含まれていないことにオーストラリアの研究者が注目、温暖化防止に役立てようと研究を進めている。

 
 農業比率の高いニュージーランドでは、約4千万頭もいる羊のげっぷが国全体の温室効果ガス排出量の50%を占めるらしい。

 
 メタンガスは、水田土壌のように酸素がない場所で微生物が有機物を分解する際に発生する。しかし、分解しにくい完熟堆肥を施用すると、稲ワラのすき込みに比べてメタンガスの発生が25%削減できる。

 
 北海道十勝地方の鹿追町で今年から、国内最大規模のバイオガスプラントが稼動を始めた。地域の酪農家から出る糞尿をまとめて処理。発生したメタンガスは燃焼装置で電気と熱のエネルギーに変換し施設内で利用。余った電気は電力会社に売電する。処理後の液体(メタン菌液肥)は、良質な肥料として農地に還元できる。

 
 インドでは農村の伝統技術に基づく自然エネルギー利用や多彩な環境対策が進んでいる。杯を伏せたような直径4メートルほどの鉄製タンクの奥からゴボゴボとガスが沸く音がする。農村に多い牛糞によるメタンガス製造設備で、発電や家庭用燃料に使う。インドでは、牛や水牛、ヤギ、羊が4億頭以上いる「家畜大国」。大量の排泄物は貴重な資源でもある。
 植物を使う方式も含め、「バイオマス」のガスや発電設備は400万近くあり、6億人以上の生活を支える。インド全体のエネルギー供給に占める比率は、石炭38%、バイオマス29%、石油24%の順だから、驚きだ。

 
 自分が使っているメタン菌液肥は、師であるKさんが、ネパールに農業指導に行かれた時に見たメタンガス発生装置の改良を試みて、9年ほど前に独力で装置を作られた。メタンガスは自宅のプロパンガスの代用として使われている。その廃液をもらってきて種菌にしている。自分はガスは利用せず、肥料としてだけ利用している。Kさんが作られているのは上記インドのやり方にそっくりな直径4メートルほどの半円型ドームであり、これくらい大きいと鶏糞や野菜残渣を投入できるが、自分の場合は小さな500リットルタンク二つなので、鶏糞や野菜残渣は入れず、ヌカとナタネカスだけを補充している。



2008_01192008年1月19日0006

(昨日の夕飯)
ハクサイの水炊き・・・豆腐、鰯団子、野菜天ぷら少々
ホウレンソウのおひたし



2008_01192008年1月19日0029

(今日の夕飯)
焼きうどん
サトイモの煮物

 

あなたの一票が、農業ルポライターへの
道を開いてくれます→
ranking

スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2010/07/10(土) 09:45:13 |
  • |
  • #
  • [編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

QRコード

QRコード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。