あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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秋冬野菜の中間点

 1月中旬の今の時期は、秋冬野菜の出荷の中間点をちょっと過ぎたくらいである。つまり秋冬野菜は11月頃から出荷を始めて、12月中旬頃に成長のピークに達し、その後は、冷蔵庫のような戸外で、出荷されるのを待つ。11月、12月、1月、2月の4ヶ月間が秋冬野菜の出荷期間である。

ハクサイ      (150円)
キャベツ      (150円)
ダイコン      (2本で250円)
カブ・・・状態が悪く出荷していない
ニンジン      (1キロ、250円)
サトイモ      (1キロ、400円)
ネギ、シュンギク (250円)
ホウレンソウ   (約600gで250円)
ヤーコン      (1キロ、300円)
ブロッコリー    (わき芽、200円)
ロケット、イタリアンパセリ(200円)
ユズ、キンカン・・・サービス品
送料800円をたして合計3200円。

(注1)ハクサイは虫害が多いので、外葉をかなり剥いで出荷。だから小玉。
(注2)シュンギクは霜で傷むので、1月中旬以降はネギだけ出荷している。
(注3)ロケット、イタリアンパセリはキャベツと生食サラダのコンビにして出荷している。

 
 業務用のイタリア料理店は、定期的に電話をして注文を聞いている。IP電話なので、電話代はあまりかからないし、時間もそれほどかからない。ただ、ハーブは霜で傷みやすく、ミント類、ディルは出荷できなくなった。野菜の赤ホウレンソウの注文をよくもらえる。
 現在出荷しているハーブは、
レモンタイム
セイジ
ローズマリー
イタリアンパセリ
ロケット
チャービル・・・今年は失敗した。

 
 3月、4月は野菜もハーブもほとんど無くなるので、出荷はしていない。

 
 5月連休明けから出荷スタート
タマネギ(葉つき)
エンドウ
グリンピース
スナップエンドウ
ソラマメ
春レタス
春キャベツ
コマツナ、ニラ、フキ
ルバーブ・・・ジャム専用
ハーブティ用ハーブ多種類

 5月は冬越し野菜が主体で、野菜の種類がそろわない。業務用のイタリア料理店は、スイートバジルが出荷できるようになる6月からスタートしている。

 
 6月中下旬頃から、春に植えた夏野菜が出荷できるようになる。夏野菜の出荷は10月中下旬までのこれも4ヶ月間である。夏野菜は、エンサイやツルムラサキのように、わき芽が次々に伸びる葉野菜と、キュウリやナスビのように次々に成る果菜類と、タマネギ、ジャガイモ、ナンキン等の長期保存野菜が主体になる。

 
 夏野菜は収穫期に達していれば全て収穫する必要があるので、当日の出荷軒数によっては、出荷ロスが出る。
 

 秋冬野菜は、必要な個数だけ収穫すればよいので出荷ロスはあまり出ないが、夏野菜に比較して、収穫や仕分けに2倍近い時間がかかる。


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 近所の親戚の稲作農家から籾殻を4杯もらった。籾殻を積んで、田んぼに下ろすのに約1時間かかる。午後1時過ぎから始めて、終わったのは5時過ぎだった。

 籾殻はいろんな用途がある。
(1)焼きすくも(クン炭)・・・これが大半
(2)ニワトリ小屋の下敷き
(3)サトイモやヤーコンの防寒
(4)育苗床の日除け、保温、雨でたたかれるのを防ぐ
(5)草防止

 稲作農家がまだがんばってくれているからよいが、作れなくなったら、農協のカントリーまでもらいに行く必要がある。
 稲作農家のおかげで、
(1)籾殻がもらえる
(2)稲ワラをゆずってもらっている
(3)コイン精米所でヌカがもらえる

 近所の親戚が稲作をまだしてくれていることは、本当にありがたい状態である。自分の場合、小作料として食べ量の米ももらっている。作ってもらえなくなったら、定期的な耕運や畦草刈りが新たに加わってくる。これは、全く経済に結びつかない、田んぼ管理だけの作業である。
 10年後、集落でいったい何軒の稲作農家が残っているだろうか。


2008_01152008年1月15日0038

(今日の夕飯)
サトイモの煮物
アジのムニエル
ホウレンソウのおひたし



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  • 2008/01/16(水) 10:45:36 |
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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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