あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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図書館が就農支援

 世界の石油生産量はすでにピークを迎えていて、12年後の2020年頃には、現在の3分の2ほどに生産は落ち込むらしい。もし石油使用を減らせなければ、需要が供給を追い越し、石油価格はさらに高騰する可能性がある。世界規模の景気後退か、最悪のシナリオでは1930年代と同様の恐慌を引き起こすこともあるうるだろう・・・と新聞に書いていた。

 つまり石油価格はまだまだ高くなりそうな予感である。そうすると、
(1)軽四に乗るのをできれば減らす
(2)部屋でストーブを使うのを控える
(3)宅急便の運賃が少し高くなる可能性がある
(4)宅配ケースのダンボールも値上がりの可能性がある
(5)黒マルチ代がかなりアップするだろう

 直接に関係しそうなのは以上の5項目である。(3)、(4)は、現在の送料800円に上乗せすることはできない。(1)も節約しずらい。(2)は11月中下旬~3月中下旬の4ヶ月であるが、ブログをしているのでどうしても深夜までストーブを使ってしまう。(5)もあまり減らせない。となると、結局どれも節約できそうにない。しかし、考慮する必要がある。


図書館 就農お手伝い
 
 栃木県小山市立中央図書館が、文部科学省のモデル事業を活用し、全国唯一の農業支援サービスを展開している。サービスの柱の一つが団塊の世代などへの就農サポートである。関係機関と連携して館内に「農業なんでも相談室」を開いたり、農業ビジネス講座を開講したりしている。来館者の問い合わせに応じて、関係機関を紹介する就農相談の窓口機能も果たす。

 こういうソフトな支援がいいと思う。岡山県がしている支援事業(2年間で360万円)は確かに金額は大きいが、農業形態の選択肢が小さいように思う。もっと幅広く、
(1)有機農業型
(2)自給自足型
(3)定年帰農型
(4)農業アルバイト型
(5)スペシャリスト型
 等の、多くの選択肢を提供するような施策に支援事業をした方がいいと思う。農業は一人の優秀な農業者を育てることではなく、農業周辺で生きようとする人をフォローする施策の方がよい。

 自分の場合も図書館は大いに役立った。本を買う余裕はなかったので、就農準備期間中は、毎日曜日、岡山市内の図書館で農業関係の本を読んだリ借りたりした。

 現在は各県の市町村レベルで、農村移住に対するいろんな支援事業がある。インターネットで調べたり、電話で尋ねてみるとよい。
 
 自分ができる助言は、

(1)ほとんどの地域でイノシシやシカが出没するので、少量の野菜を作るにも、電柵や囲いが必要であるということ。
(2)土地も家屋も、決して購入しないこと。今は土地はたいてい無料で貸してもらえるし、大きな1軒家でも1ヶ月5000~8000円で貸してもらえる。ただそうするには、その地域か、その地域に地縁、血縁のある人の紹介がないと、そういう物件は見つけるのが難しい。

(3)2年~4年後を見据えて、田舎の友達や田舎の親戚を作っていくとよい。

(4)田舎によくある「道の駅」なんかでも、農家と知り合う機会はあるし、田舎でも都市消費者とのつながりを求めて各種イベントをしている。

(5)農業に依存しない田舎暮らしも選択肢の一つと思う。

 
 中国四国地方の新規就農者は、2006年度実績で、合計600人ほどという少なさである。中国四国農政局によると、600人の内訳は、Uターン397人、Iターン105人、新規学卒者98人。農政局は、一度は勤めに出て、親が農業をできなくなった時に就農するケースが多いようだと分析している。
 中四国9県の農業大学校の2005年卒業生のうち、農業専従者になる人は2割にとどまる。「農産物価格の不振などから就農を躊躇したり、親が農業を続けられるうちは勤めに出たりする人が多く、卒業後すぐに就農するケースは少ない」ということらしい。

 Iターンに比べてUターンがその4倍も多いのは、田畑も農具も揃っていてスタートには圧倒的に有利だからである。

 今日、トリ小屋に行ったら、1羽のニワトリが冷たくなっていた。ヒヨコで導入して初めての死である。ニワトリの死くらいで落ち込むことはないが、今日は少しこたえた。
 死ぬ前兆はなかったし、いじめられてはいなかった。ただ羽がよく抜けていて少し突付かれていたようだった。
 池の上の葉タバコ跡地に持っていった。今日明日にはカラスかタヌキに食べられてしまうだろう。埋めても掘り返されるので埋めなかった。


2008_01132008年1月13日0063

(今日の夕飯)
すき焼き・・・ハクサイ、ダイコン、ニンジン、アゲ、コンニャク、鶏肉



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  • 2008/01/14(月) 18:28:15 |
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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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