あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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農協の存在意義

地球温暖化による気象異変

輸入野菜との競合

イノシシやシカが市街地近くまで進出

肥料、飼料、資材の高騰、高止まり

米価の低下

 農家にとってよい状態など一つもない。これでは農村地域活性化はできない。農業がある程度の収入になって、自給自足的な生活がなんとかまわるようでなければ、田舎に人は帰ってこない。何も、ぜいたくをのぞんでいるのではない。ごく質素な生活で構わないのに、それさえ田舎ではできないから、人が流出してしまう。

 
 すでに田舎は特別な場所ではない。大都会と同じ空間である。ライフラインの支出も大都会と何ら変わらないし、社会保険料も同額を払わされる。方言なども使っていない。都会人と同じくらい田舎人もドライであり、付き合いも薄くなってきている。田舎でもみんなサラリーマンをしているから、土俵がそれぞれ違う。50年前のように、みんなが同じ農業という土俵にあがっていない。

 
 日本全国津々浦々、システムが全く同じなのに、限界集落にだけ、なぜ支援が必要なのだろう。支援しても 農業が活性化するわけではない。農業が活性化するような支援をしなければ、田舎や限界集落に人は戻ってこない。しかし、どう考えても、農業をもう一度復興させることはできない。農業の衰退は、資本主義経済システムより引き起こされたものだから、その経済システムが壊れなければ、農業も復活することはない。ますます斜陽の道を歩むだけである。

 
 資本主義は必然的にホームレスの発生や農業の衰退をもたらす。フランスやドイツなど、農業が一定の産業として成り立っている国は、日本とは違った所得安定化政策をとっていると思う。

 日本の農業はすでに壊滅的である。

稲作・・・米価の低下
酪農・・・輸入飼料の高騰
施設園芸・・・農業資材の高騰

 
 こんなに農業は衰退しているのに、農協はいったい何をしてきたのだろう。50年以上にわたって、莫大な補助金が農協経由で投じられてきたはずである。しかし、莫大な補助金は、ことごとく無駄ガネになった。
 
 農家がほとんど無くなってきているのに、なぜ農協がまだ存在できているのだろう。農家をフォローしたのではなく、農家をうまく利用して懐をこやしていった。

 農家が激減しているのに、いまだ農協が存在していること自体おかしい。運命共同体ではなかったのだ。

 高度資本主義システムにおいては「ホームレス予備軍の激増」と「農業衰退」は避けられない道である。

限界集落支援反対

農協支援反対

農業関連補助金は単なる「延命措置」であり、税金の無駄使いである。


2008_01112008年1月11日0014

(今日の夕飯)
ダイコンの煮物
ホウレンソウのおひたし

 自分が夕飯を作ると、ダイコンの煮物、ハクサイの煮物、サトイモの煮物の3種類の煮物が多い。というか、料理のレパートリーがごく少ない。それでも、この3種類の煮物は飽きがこない。たいてい残って、翌日の昼、翌日の晩と食べるようになる。
 ホウレンソウのおひたしかブロッコリーの湯通しが、これらのコンビになる。
 一人暮らしになっても、このパターンに市販の惣菜を一品買えば、晩のおかずは足りる。
 ただ、グルメも大好きである。グルメのブログで疑似体験して満腹感を味わっている。外食をしたいとは、あまり思わない。

 新聞に煮物は面倒くさいと書いていたが、煮物ほど簡単な物はないと思う。材料は一品だけであり、それを適当に切って、醤油、砂糖、酒、みりん、ダシを目分量で入れて、強火にかけ、沸騰したら弱火にして15分ほど煮るとできあがり。自分の場合は、鰯団子や惣菜(野菜天)を少し入れる。これ、手間かなあ・・・。


2008_01112008年1月11日の20032

 サツマイモの大きいのが数本残っていたので「ふかし芋」にした。ふかし芋ができるのは農家であることのぜいたくと思う。


2008_01112008年1月11日0005

 画像が鮮明でないが、先日作ったダイコンのビール漬けも毎晩食べている。これも農家であることのぜいたくと思う。
 ふかし芋も漬物も素材が命なので、スーパーで買った素材をふかし芋にしたり、漬物にすることは少ないのではなかろうか。


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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