あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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主要12品目、ハーブの現在

 ハーブは難しいというイメージがあったが、野菜よりはるかに簡単だった。そして必要なハーブはたった12種類だった。多くのハーブの本は、多種類のハーブを列挙して、わざとわかりづらくしている。

ハーブティ用ハーブ 6種類
料理用ハーブ     6種類

 ハーブを作り始めたのは8年目に入ってからだった。野菜の個人客の出入りが激しく、野菜以外に何か手を広げなければと思い、イベント収入や、ドラムカン炭焼き、百姓塾、ハーブに手を広げた。
 収入につながったのは結局ハーブだけだった。

イベント・・・広告を入れたが、あまり人が来なかった。
ドラムカン炭焼き・・・苦手作業が多く、長く続かなかった。
百姓塾・・・これで稼ごうと思い、トータルで10万円ほど広告を出したが、生徒はほとんど集まらなかった。

 ハーブも趣味では続かないと思い、どこか売り先はないかと考え続けたが、イタリア料理店かフランス料理店しか思い浮かばなかった。そして電話営業を思いついた。神戸、大阪の職業別電話帳から、イタリア料理店に電話をかけまくった。

 今はイタリア料理店からは、ちょっと引き気味。理由は、
(1)よく閉店する
(2)継続して買い続けてくれない

これからハーブを売ろうとする人へ

(1)営業に遅すぎるということは一切ない。安くて鮮度がよければ、すぐに変わってくれる。
(2)とにかく、1本の電話を入れなければ何も始まらない。
(3)取引が始まってからも、なかなか先方からは注文の電話をもらえない。2週間に1度くらいのペースで定期的に電話を入れ、注文をもらう。
(4)個人客はこちら都合の野菜を送れるが、業務用の場合は注文を受けた品を送る。ここが個人客と業務用の決定的違い
(5)送り状、納品書、振込用紙記入、この事務処理に結構時間がかかる。
(6)職業別電話帳でもよいし、インターネットの料理、飲食店ブログ等からでも、各ジャンル別にいくらでも探せる。
(7)口コミの紹介も期待できる。個人客より業務用の方が横のつながりは広い。

ハーブティ用ハーブ

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 左からレモンバーム、レモンバーベナ、レモングラス。これらは春夏作のハーブなので、霜とともに出荷は終わる。
 レモンバームは寒さには強いので、このまま越冬。春先に枯れた枝を刈り取る。
 レモンバーベナは、株元に籾殻を敷いて少し防寒している。春先に枯れた枝を株元から切り捨てる。
 レモングラスは画像のようにして防寒している。青々とした部分が残っていれば越冬成功。当地ではレモングラスの冬越しは難しい。


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 左の画像はスペアミントとブラックミント。
 右の画像は、レモンタイム、コモンタイム、セイジ。
 ミント類、タイム類、セイジは、ハーブティと料理、兼用である。


料理用ハーブ

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 左から、ローズマリー、イタリアンパセリ、スイートバジル。
 このローズマリーは植えてから10年近くになる。ただ、両側は他所の田んぼであり、田んぼの境になる「畦」もなく、どちらの方も除草剤を使われるので主に冬だけ出荷している。他に3箇所、ローズマリーを植えているのでそれを春~秋出荷している。
 イタリアンパセリは周年収穫ができるが、植え場所によっては「青枯れ病」が多発する。
 スイートバジルは春夏作のハーブなので、初霜の到来とともに終わる。枯れてもバジルはきれい。


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 左からロケット、ディル、チャービル。
 ロケットはホウレンソウとそっくり。出荷する時、間違えないように注意する。耐寒性もホウレンソウなみ。
 ディルはニンジンの葉に似ている。秋冬作のハーブであるが、大寒の頃には寒さで茶枯れして出荷しづらくなる。
 チャービルも秋冬作のハーブであるが、今年は失敗。グルメのパセリと呼ばれている。寒さには強く、大寒でも傷んだりしない。ディルとチャービルは直播がよい。そして混み合った所を間引いてそれを定植する。

その他のハーブ

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 左からジャーマンカモミール、ルバーブ、ラベンダー。
 カモミールはタマネギとのコンパニオンプランツなので、タマネギの畝間に植えるが、これは植えたのではなく自生。前年カモミールを植えていた場所には、こぼれ種から大量に生えてくるので、それを定植すればよい。
 ルバーブはジャム専用のハーブ。5月の1ヶ月間だけ出荷しているが、秋が深くなるとまた元気になるので、11月中旬~12月上旬にも出荷できる。業務用の注文はないので個人用に少しだけ作っている。
 ラベンダーは個人用のワンパックに、6月の花期にサービス品として入れている。


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(今日の夕飯)

ヒラ
ホウレンソウのおひたし・・・昨日の残り
味噌汁・・・朝の残り+卵


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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