(今日の夕飯)
サケ
サトイモ
ダイコンおろし
サラダ・・・レタス、ロケット、イタリアンパセリ
今日、エンドウ、スナックエンドウ、グリンピースの種を蒔いた。各15メートル。画像のように、ナスビやオクラの足元に蒔いた。
荒っぽいようでも、これで十分、芽が出る。種もたくさん落としているので発芽率は3~5割でよい。発芽率がよければ半分は間引く。
エンドウ類は、ナスビ、ピーマン、オクラ、ツルムラサキ、エンサイのいずれかの後作に、種を落とすだけで終わり。肥料は全く与えなくてもよく成る。後は支柱を立てるだけ。
エンドウ類の後作に、キュウリ2回目、3回目とニガウリを定植する連続不耕起栽培。
キュウリ1回目(4月1日蒔き)・・・地這いにする
キュウリ2回目(5月15日蒔き)・・・エンドウ類の後作
キュウリ3回目(6月15日蒔き)・・・エンドウ類の後作
キュウリ4回目(7月15日蒔き)・・・地這いにする
ニガウリ(5月10日蒔き)・・・・・・・・エンドウ類の後作
つまり、エンドウをはさんで2年間の不耕起栽培。なお、エンドウ類の後作のキュウリ、ニガウリには、黒マルチを取り除いて、液肥を施す。
レモングラスに画像のような苗キャップをかぶせて、霜避けをした。この周囲にまだ稲ワラ等を置いて保温するが、それでもレモングラスの冬越しは当地では難しい。
(ハーブティ用ハーブ6種類)
レモンバーム・・・・・冬は枯れるが、翌春、元気に芽生える
レモンバーベナ・・・寒さに弱い。株元に籾殻をおいて保温
レモングラス・・・・・寒さがゆるい時は冬越しできる
タイム類・・・・・・・・常緑草
ミント類・・・・・・・・・寒さで傷むが、春、元気に芽生える
セイジ・・・・・・・・・・寒さで傷むが、春、元気に芽生える
(料理用ハーブ6種類)
ローズマリー・・・・・常緑草
イタリアンパセリ・・1年草、翌春トウ立ち
スイートバジル・・・1年草
ロケット・・・・・・・・・1年草、翌春トウ立ち
ディル・・・・・・・・・・1年草
チャービル・・・・・・・1年草
今日、トリ小屋の「前だし」をした。必要な時に鶏糞は随時利用しているが、今日は全部取り出した。全部取り出すのは1年で2回ほどである。菜食主義で育てているので、鶏糞の肥料効果のほどは定かでないが、雑草や野菜クズを毎日かなり投入しているので、これら有機質混じりの鶏糞がたくさん取れる。
濃厚飼料を与えていないので、鶏糞はほとんど臭わない。メタン菌液肥は臭うので、住居の近くでは使えないが、この鶏糞なら住居の近くでも使える。
実際問題として農業でもしていない限り、たった10~20羽でも飼うのは面倒であるが、野菜クズや家の食べ残り(量的にはごく少量)が無駄なくニワトリの胃袋に収まり、鶏糞や卵という「おまけ」までもらえる。リサイクルの要であり、牛や豚ほど巨大でなく扱いやすい。
昭和30年代の末に牛や豚は農家の庭先から消えてしまったが、ニワトリは昭和40年代の初めに駆逐されるまで、最後まで資本主義と戦った「自給自足の戦士」だった。
ニワトリといえば「卵」というイメージであるが、卵と同等に「肉」としての価値が大きかった。程遠くない未来、この資本主義と戦うために、自由の戦士としてまた庭先に戻ってきてほしいと思う。10万~100万羽では資本主義に挑めないが、10~20羽なら逆に、戦うことができる。
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