あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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個人事業は能力が絶えず露出する

20071109200041.jpg

(今日の夕飯)
ダイコンとニンジンの煮物
インゲンの味噌和え
レタスとイタリアンパセリのかか和え


 「人は10年、家は20年、国は30年」という言葉を聞いたことがある。それくらいの年数が経過しないと変わらないという意味だと思う。ただ、何もしなかったら、10年経過しても何ら変わらない。

 この言葉は年数に少し誤りがあるように思う。「人は20年、家は25~30年、国は50年」、それくらいの歳月が経過しないと、こつこつ努力をしても、状況はあまり変わらないように思う。

 その20年が近くなるが、自分の状況は以前とあまり変わっていない。しかし、家族や集落の周囲の状況が変わった。

 

 物作りとか工作とか、ちょっとした大工仕事とかの右脳?がほとんど機能してくれないので、自分の農業展開も大きく制約を受けてきたように思う。今頃時々考えるのは観光農園のこと。

(1)ドラムカンで焼く簡易な炭焼き

(2)鑑賞炭(草木の、お花炭)

(3)箸や竹トンボ、水鉄砲などの竹細工

(4)ヤギが1頭

(5)ミツバチ

すでに、

(6)ハーブ・・・ハーブティ、ハーブ園

(7)ニワトリ・・・ゆで卵

(8)少量であるが果樹

(9)簡易トイレは、何回もイベントをしていたので設置済み

 はあるので、(1)~(5)ができれば、観光農園ができたと思う。(6)~(9)だけでは、観光農園としてはちょっと弱い。


 観光農園をするなら、他に2つの利点がある。それは、

(1)田んぼの上に持ち山があり、ワラビ狩り、タケノコ掘り(昨春はイノシシにほとんどやられたが今春はやられなかった)、落ち葉かきも楽しめる。

(2)池の東の山(田んぼから歩いて10分ほどの所)に、県下10箇所にある「美しい森施設」の宿泊施設(素泊まり)があり、安価で宿泊できる。


 土曜、日曜の開園。9時~正午、あるいは1時~4時。午前の部、午後の部とも2家族に限定。1家族5千円(野菜のおみやげがつくと7千円)。

 5千円で農の風景を売る観光農園・・・こんなことを夢想することが時々ある。見せる農園としてはかなりいい線をいっていると思うが、どこか、極めて弱い点がある。それは、

(1)頭で構築したことは、まず実現が難しい。

(2)進めながら、態勢を整えていくという態度が大切。

(3)農業歴が8~12年経過するまでにできなかったことは、その後、何年経過してもできない。

(4)特に大切なことは、一般的な観光農園ではなく、自分独特のものが1~2項目必要。

(5)入園料の多寡ではなく、相手に与えるインパクト。癒し系農園。

 

 友人や知人の田んぼ訪問に行かせてもらった時、ここだったら観光農園ができるのではと思ったりすることもあるが、やはり、人それぞれ、好き嫌いや、目的の違いや、能力の有無や興味の有無など、いろんな問題を抱えていて、自分がそうだったように、思うようにはいかないのだろう。

 
 とにかく、個人事業である農業の現場では、自分の能力が絶えず露出してしまうので、自分の能力との戦いでもある。能力がないと、農業形態の変更はできないし、能力のある人ほど、農業形態の変更をしてきている。

 
 ただ、最初から農業をビジネスと考えず、生活=農業という自給自足的志向の人もいる。そういう方たちには農業形態の変更などという概念は最初からない。



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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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