今年は秋に雨がほとんど降らなかったので、シイタケも生えないだろうと、見に行かなかったが、今日、久しぶりに山に上がったら、40本ほどの原木にシイタケが生えていた。
(今日の夕飯)
シイタケ・・・・トースターで焼いて酢醤油
インゲン・・・・ツルナシ品種なのに1ヶ月収穫できた
カワハギ・・・・この魚は骨離れがいい
レタス・・・・・・右の画像のレタスであり、下葉から順次かいで必要量だけ収穫できるので家庭菜園向き。
キーウイが鈴なり。カラスが狙わないし、放任栽培でもこれだけ成るので増やしたいが、棚が必要なので増やせない。この棚は大工さんに有料で作ってもらった。同じ理由でブドウも作れない。棚を作るような作業は大の苦手である。
キーウイは収穫後すぐには食べれない。ポリ袋にキーウイを20~30個入れて、その中にリンゴを1個入れて、2週間ほど追熟させると食べれるようになる。
左の画像は、芽出しをして移植栽培の当方の秋ジャガイモ。右の画像は、直植えした近所の家庭菜園の秋ジャガイモ。直植えの方がはるかに出来がよい。自分より10日ほど遅く植えたにもかかわらず。
今年のように、雨が少ない年は、移植すると活着が悪い。来年の秋はまた直植えに戻そうと思う。
畝立てをして、前日の夕方にたっぷり水やりをして、翌日、種芋を伏せ、その上に厚めに草か稲ワラをかぶせておけば、「芽だしをする方法」と同じなので、少量の作付なら、直植えでも、草や稲ワラをかぶせる作業にそんなに手間はかからない。
18年目なのに、こんな基本的野菜の作付方法がまだぐらついている。
今日のハーブティの組み合わせは、アップルミントとタイム(フレンチタイム)。2リットルのヤカンで作る場合、お皿の量のハーブを入れると、すぐに色が出る。この半分の量で十分である。
マルミさんは圧力鍋でよく「玄米」を炊く。ボクも子供も食べないので、一人で食べている。
秋の夜長の定番のユズ茶は、右の画像のユズ。
コーヒー>ユズ茶>ハーブティ
11月6日の更新で紹介した、丸っこい山「城山」の画像です。ご覧の通り、小さくて丸っこい。自然にできた山には見えない。
上流からの鉄砲水による水害から土手を守るように、ちょうど池の土手の真ん中あたりに位置している。
昔の古墳のような、人造の山に見えて仕方がないが、そういう言い伝えの古書はない。地名として「城山(じょうやま)」が残っているだけである。
今日、柿をもらった。やはりこの時期、柿をたるほど食べないと、秋が越せない。
この柿は祖母の実家の柿である。祖母の実家は同じ集落内にあり、家主は月に1度帰ってくるが、柿は取ったらいいよと言ってくれるので、毎年もらっている。
祖父の姉の嫁ぎ先も同じ集落内にあり、祖父の姉の嫁ぎ先から分家してできたのが、我が家の初代だから、祖父の姉は「従兄弟結婚」である。だから集落内に「本家(ほんけ)」とか、「親家(しんや)」だとか、祖母の実家だとか、それに、父の弟夫妻も一時期この集落に住んでいたので集落内に親戚が多い。というよりも、横溝正史の推理小説に出てくるような「おどろおどろしい世界」に見える。一昔前の集落内では、こんな血縁関係の結び付きが我が家だけでなく、多かったのだろう。祖父母の時代はまだ自転車もなかった時代だから、集落内や隣村との縁組が多かったものと思われる。さすがに、2代過ぎた現在は付き合いは薄くなっている。
道を開いてくれます→

