(今日の夕飯)
ダイコンおろし・・・簡単だから
エビ天・・・・・・・・・・出荷の帰りにスーパーの惣菜を買った
キュウリ、イタリアンパセリ・・・レタスと生食サラダ
我が家はよく市販の惣菜を買う。一品はこれで賄うことが多い。働いて帰ると作るのが億劫になるらしい。今日はマルミさんでなく自分が買ってきた。このエビ天は自分の好み。
ふかし芋がなくなったので、また作った。品種は高系14号。田んぼで作る芋はおいしくないが、この品種は田んぼで作っても、案外おいしい。晩生品種なので、収穫時期を遅らせると収量が多くなる。
先日買ったニーム。害虫防除の木(薬木)と言われているが、トリ小屋の東に植えた。越冬が難しいようなので、この冬は藁かポリで防寒する必要がある。
キクイモの花がまだ咲いている。お彼岸(9月23日)に切花で墓に供えたのに、40日が過ぎてまだ咲いている。中心を50センチほどの高さで止めているので、これはワキ芽の成長。とっくに自分の背丈を越えている。
芋はこぶんこぶんしていて、出荷しずらい。肉質はヤーコンに似ていて、料理法もヤーコンと同じく炒めて食べたりする。
ハーブのルバーブ。大きなフキのような葉をしているが、茎をジャムにする。
11月上旬頃に株分けすると、年が明けた5月には収穫できる。ただ、突然に枯れることが多い。
自給用に少し作ってみて、作り安ければ増やしたらいいと思う。あまり経済性のよいハーブではない。
ヤーコンはサツマイモが終わってから出荷する。夏に半日陰になる場所の方が成長がいいようである(夏、涼しい地帯向き)。3列植えていて、右の2列は半日陰になる。
昨日、サツマイモを掘った。手前がムラサキ芋、後ろが高系14号という品種。昨日掘った分は、比較的、野ネズミの被害が少なかった。手前のムラサキ芋の方が多収である。ムラサキ芋は甘みが少ない分、野ネズミの被害も普通種に比べて少ない。ムラサキ芋はイタリア料理店向けに作っている。
今日からキャベツを出荷した。ハクサイはもう少し寒くならないとおいしくない。右の画像はカブとダイコン。カブは虫害が多いがダイコンは少ない。並べて作るとそれがよくわかる。
今日の出荷は、
タマネギ・・・・・・・・250円
ジャガイモ・・・・・・200円
ナスビ・・・・・・・・・200円
サツマイモ・・・・・300円
サトイモ・・・・・・・400円
レタス2種類・・・・250円
ニンジン・・・・・・・150円
ネギ・・・・・・・・・・・100円
シュンギク・・・・・・100円
ダイコン・・・・・・・・200円
カブ・・・・・・・・・・・・150円
キャベツ・・・・・・・・100円
以上で2400円、送料800円、合計3200円。ワンパック3200円を超えないようにしている。
サービス品として、イタリアンパセリとロケット(レタス類と生食サラダに)。スペアミントとセイジのハーブティ用ハーブ。ユズ2個。
茶色になっているのは青シソ。種を落とすようになるまで置いておくと、来年の5月頃には、この場所で無数に発芽する。
こぼれ種から発芽したのを定植するのは、青シソとハーブのジャーマンカモミール。ジャーマンカモミールは、タマネギを定植した通路に植えると、タマネギの病害虫を防ぐと言われているコンパニオンプランツである。踏みつけてもあまり影響を受けないので通路に植えるとよい。
昨日、サツマイモの下の田んぼも耕運した。耕運する前に、黒マルチを片付けた。年が明けて暇になってから産業廃棄物処分業者に持って行く(有料)。ハウスのビニールなどと比較すると、とても薄い素材である。手で破って定植している。3回ほど繰り返し使うという人もいるが、これだと次にマルチを敷く時に手間がかかる。
出荷農家で、この黒マルチを止めるのは、ハードルがかなり高いように思う。
これリサイクルできないのかなあ・・・。ペットボトルなんかはリサイクルできるのに。
今、外はいい雨が降っている。今年は夏以降ずっと雨が少ない状態で推移している。。先週、いろいろと植えた果樹の苗木も、この雨で活着してくれるだろう。明日も雨の予報。ちょっとゆっくりできる。
道を開いてくれます→

