あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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鳥買いさん

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(今日の献立)
白和え・・・今日も、近くの姉がくれた(トーフ、コンニャク、ニンジン、ホウレンソウ)。
シューマイ・・・市販のを蒸す。
サトイモの煮物・・・これはマルミさんが作った。
他にレタス。



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 ハーブティ。昨日に引き続いてセイジとアップルミント。


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 自分はこれ。コーヒーとゆず茶を両方いっしょに作って、その都度、飲みたい方を飲む。よくのどが渇く。


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 ここ1週間、1日7~9個産んでいる。稲作農家である義父がくれた、この秋収穫のコゴメがおいしいのか、産卵率がよい。

 ニワトリは、不思議に一箇所の巣箱に集中して卵を産む。今日は、一番左の巣箱だけに7個産んでいた。多分、タマゴを産んでいる箱でまた産もうとする習性があるのだと思う。

 トリ小屋に入っても、全く臭くない。植物性のエサしかやっていないのだから、糞もほとんど臭わない。動物性タンパク(魚粉等)や植物性タンパク(大豆かす、トウモロコシ等)を与えていないので肥料効果もかなり劣る。


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 左は水を飲んでいるニワトリ。水を口に入れると、いったん、口ばしを天井に向ける。こうしないと水が体内に入っていかないのだろう。



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 ダイコンを初収穫し、葉はニワトリにやった。
 ネズミの食害がひどいサツマイモもトリ小屋にころがしておく。普通の芋はよく食べるが、ムラサキ芋は他に食べる物がなくならないと食べない。ムラサキ芋はあまり甘くない。


 ボクが子供の頃には家の軒先で20羽ほど飼っていた。時々、祖父がニワトリの料理をしていた。ニワトリが肉になる工程がおもしろくて、じいっとそれを見ていた。その当時は牛肉や豚肉は高価で、肉と言えば自家飼育のニワトリの肉だった。母はたいていそれをすき焼きにしていた。肉もそんなに固くなかったので、卵を産み出してから1年内くらいのニワトリだったのだろう。ヒヨコから卵を産み出すまでに半年かかるので、1年半未満のニワトリをつぶしていたのだと思う。
 

 当時は「鳥買いさん」がいて、定期的に家々をまわっては、ニワトリの売買の交渉をしていた。鳥買いさんは、卵をよく産んでいるニワトリ、あまり産んでいないニワトリ、そして、ヒヨコから何年を経過したニワトリであるか、素早く見抜いた。それができないと鳥買いはできない。海千山千の百姓の口は信じず、肛門や足の色などをみて、何年生のニワトリか判断したのだと思う。


 鳥買いさんが定期的に巡回していたので、ニワトリの回転も早く、今の自分のようにヒヨコで買って4~5年も飼うということはなかった。早く回転させれば、タマゴもよく産むし、肉も柔らかい。


 肉と卵を供給してくれるニワトリは、その昔、自給自足の要だった。


 我が家が何年ニワトリを飼っていたのか知らない。ボクが中学生の頃には、集落からほとんどニワトリが消えていた。

 


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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