あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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夕方2時間の水やり

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 左が昨日、右が今日の液肥。今日の方がより盛り上がっている。水は8分目までしか入れていないが、メタンガスが出ているのか、ヌカを押し上げている。
 これ以上だとこぼれだすので、今日はヌカを少し取り除いた。




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 ニンジンの水やりが毎日欠かせない。発芽して今日で3日目。ニンジンは針のような芽をだして、最初は糸のように細い。あの太いニンジンになるとは想像も出来ないような発芽初期のニンジン。今後はぐんぐん大きくなり、9月のお彼岸時分に最終間引きをして、11月3日頃には出荷できる大きさになる。




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 左がキュウリ、右がニガウリ。水が足りないと、キュウリはすぐに曲がり、尻細になる。




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 ホースの先にこんなジョロをつけて水やりをしているが、可能なら、稲のように水路から水を引き込んで、畝間に一晩、水をたたえるくらいたっぷり潅水した方がよい。



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 草に覆われて見えないが、柿の木のすぐ傍らに細い水路があり、水が流れている。だから柿の木が水不足になることはない。逆にキーウイは、物置の前(液肥の隣)にあるので、2日に1度は水やりをしている。



 今日は満月に近いお月様だった。お月様だけを見ると、もう秋の気配だが、昼間はまだ猛暑。3時半頃まで田んぼに出る気がしないが、夜が早くなったので、3時半がまわると野良着に着替えて田んぼに行く用意をする。

5時から7時までの2時間は水やりの時間である。5時はまだ、照りつけるような西日だが、日が落ちると涼しくなり、7時はもうかなり薄暗くなる。2時間、エンジンポンプを回し続けても、井戸水が切れないことがありがたい。水は
(1)ため池のみず
(2)川の水
(3)田んぼのそばの細い水路を走る水
(4)井戸水

 自分の田んぼは、川からは遠く離れているので川の水をポンプアップすることはできない。ため池の水も、稲を作っていないので、もらいづらい。田んぼのそばの細い水路を走る水は、ため池の水である。その水路も、稲に水が必要な6月15日~9月20日頃の3ヶ月間ほどしか水は流れない。9年目の秋に井戸を作ってからは、井戸水しか使っていない。

 水代はかなり高くついている。理由は

(1)井戸代→276000円
(2)井戸の小屋代→100000円(3年前の10月の台風23号で吹き飛んだ)

 井戸に関しては合計で376000円支出している。今年の秋で10回使ったことになる。現役で出荷農業をがんばれるのは後10年ほどだろうから、使うとしてもトータルで20年しか使えないことになる。376000÷20年=18800円。つまり、年間で水代として、18800円かかっていることになる。小さい金額ではない。


 野菜や果樹の産地では通常「畑潅」という設備ができていて、コックをひねれば水が出るようになっている。その場合、使っても使わなくても1反(10アール)につき7000円ほどかかるらしいので、自分の田んぼに当てはめて考えると7000円×3反(30アール)=21000円なので、井戸も畑潅もあまり金額的には大差ないと言える。



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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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