あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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農業をすることは環境破壊

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 発泡スチロールの144穴の連結ポットに、キャベツとブロッコリーを蒔いた。キャベツ5ケース、ブロッコリー1ケースである。必要量はこの半分だが、種が中途半端に残っても仕方がないので、全部蒔いた。たっぷり水をしてから3段ずつ重ねて、家に持ち帰り、納屋の日陰に置いておくと、2日後の16日には芽吹く。




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 30度を超える今の時期なら、仕込んでから1週間ほどで使えるようになる。この液肥の肥料効果は高い。この液肥とクン炭を元肥に入れるだけで、追肥はほとんどしない。
 半分使ったら、ヌカ5に対して、ナタネカス1の割合で補充するだけで、後は繰り返しである。ほとんど費用のかからない肥料が、半永久的に使えるというのが大きな利点である。


 あまりに土が乾いているので、今日、始めて水やりをした。昨日から水やり、水やりと気分を高めて、夕方の2時間半ほどを水やりの時間として予定に組み入れ、体調をベストにして、他の事はせずに身体を休めて、とにかく、水やりを今日の最優先事項にした。そうしないと、まだいいか、まだいいかといった調子で後手後手になってしまうから。実際はすでに、かなり後手になっており、これ以上水やりを遅らせると、干上がってしまいそうだった。


 8月の昼間は戸外労働には不向きな時間帯である。時刻は午後3時半。田んぼに着いたものの、水やりにはまだちょっと早い。かといって、この暑さで、他の農作業はする気がしない。物置の日陰に腰を下ろして、今日のブログの更新を考えたりした。


 「ハウス」という設備投資はしなかったが、
(1)農業用軽四
(2)物置
(3)トリ小屋
(4)井戸
の4項目だけは、自分の農業に必須だった。稲作の機械のような大きな投資はなくても、案外と元手はかかるものである。
 
 資金を借りたら農業収入では払えないから、自己資金の中でする必要がある。
 
 農業用軽四はすでに2台目で74万。物置とトリ小屋で41万円。井戸27万円。台風で飛ばされたが、井戸の上に小屋があり10万円だった。これだけで150万ほどの投資になっている。何もせずに寝ていた方がいいと言われるのは、ある意味、その通りである。農業従事年数によっては、元が取れない。
 
 管理機やエンジンポンプ、草刈機は10万円以下で買えても、乗用トラクタは、中古でも20~30万はするだろう。
 
 こう見てくると、へたに農業を始めると、赤字になる危険性もある。
 
 
 そして、農業をすることは環境破壊でもある。自分の場合もそうである。除草剤、化学肥料は全く使わず、農薬もほとんど使わず、ハウスに使うビニールやポリもほとんど使わないが、土を覆う黒マルチを多用しているので、この産業廃棄物が出る。
 
 自分の場合は肥料が液肥なので、雨による流亡を防ぐため、黒マルチと液肥はセットのようになっている。


 家庭菜園で自給用を少し作るならともかく、農作物を売ろうとすれば、大なり小なり、環境破壊を伴う資材を使うようになってしまう。
 
 農業をすることは環境保全と言われているが、環境破壊につながることの方が多いような気がする。
 


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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