あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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イノシシの侵入

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 「能力のない者は第一次産業から去れ」、イノシシにそう言われているような気がした。昨晩、サツマイモ畑にイノシシが入った。


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 電柵のバッテリーが切れていて、早く設置しようしようと思いながら、1日延ばし1日延ばしにしていたら、今朝の結果になった。頭の中が真っ白のパニック状態に陥った。家に帰り、農機具店に電話をしてすぐに来てもらった。今日が日曜日でなくてよかった。


 「電柵くらい、自分で何とかならんのかい」と、思われるかも知れない。でも、自分はこういうことが超苦手。


 今日のところは2割ほどの被害ですんだ。まだサツマイモがほとんど入っていない状態だから、ちょっと掘って、入っていないので、それ以上は掘り返さなかったのだろう。

 
 自分はよく「脳内パニック」に陥る。1週間ほど前にも、ブログを入力してから「保存」をクリックすると、「セッション保存時間が切れました。再度ログインしてください」というメッセージが表示され、1時間ほど打ったデータが消えてしまい、パニックに陥ったが、今朝また同じ状況に遭遇した。


 イノシシは自分の最も弱い所をついてくる。そして勉強させられる。1日伸ばし、1日伸ばしにしてはいけないと言うことを。そして、イノシシが出没しだしてから、イノシシが毎晩のように出てくる地域で農業をしている人の激しさを少し理解できるようになった。

 
 こういう被害にあうと、文科系のセンスだけで農業を攻め上げることの限界を感じる。


 冒頭に書いた「能力のない者は去れ」というのは個人営業の世界では当然のことである。今や農業は、それでもやってのけれる者だけが農業を継続できるのである。それが資本主義精神というものだろう。自分の場合、

(1)
苦手なことは、何か事が起きないと、事態が一歩前に進んでくれない。

(2)
そして、必ず経済的支出を伴う。


 仕方がない、仕方がないと念じながら、こうやって、農業から少しずつ少しずつ退去を迫られるのだろう。



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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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