あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ

アブラナ科野菜の農薬

 まだちょっと早いような気がしますが、今日は秋冬作の種の注文と種蒔きについてです。
 
 
 大手2社、タキイ種苗(株)と、(株)サカタのタネの通信販売のカタログ(2007年、夏秋、特集号)
はすでに届いていると思います。
 
 
 農業を始めるまでは、種苗会社のことなど何も知らなかったが、地域の人が、タキイの通信販売を進めてくれて、以後、種は通信販売で買うようになった。
 
 
 値段的にはホームセンターや種苗店で売られている種の値段とさほど変わらないと思うが、品種がきちんと表示されている。


秋冬作

(1)ハクサイ
(2)キャベツ
(3)ダイコン
(4)カブ
(5)ニンジン
(6)サトイモ
(7)ネギ
(8)シュンギク
(9)ホウレンソウ
(10)秋ジャガイモ
(11)レタス→ブロッコリー
(12)サツマイモ→ヤーコン


 この12種類は暗記しておくと便利です。ハーブも12種類、春夏作も12種類、秋冬作も12種類です。
 
 
 これ以上作っても120サイズの箱に入りきりません。基本的な野菜をもれなく入れることが必要と思います。


 秋冬野菜は8月15日のお盆からスタートをします。

8月15日→キャベツ・ブロッコリーの種蒔き

8月17日~19日→ニンジンの種蒔き

8月17日~19日→レタス3種類の種蒔き

8月17日~19日→つるなしインゲンの種蒔き

8月17日~19日→秋ジャガイモの仮植(芽出し)

8月28日→ハクサイの種蒔き



9月7日→シュンギクの種蒔き(9月14日に2回目)
      ネギの定植


9月13日→ダイコン・カブの種蒔き

9月21日→タマネギの種蒔き

9月26日→ホウレンソウの種蒔き(育苗して定植)
       10月1日に2回目、10月4日に3回目



10月3日→春キャベツ2種類の種蒔き

10月19日→ソラマメの種蒔き

10月中下旬→ニンニク・ラッキョ・ワケギの植え付け
      


11月10日→エンドウ・スナップエンドウ・グリンピース
        の種蒔き
       →レタス3種類の種蒔き(苗で冬越し)


 
 経験のない方はちょっとわかりずらいので、違った角度から説明します。


 8月15日から秋冬作の幕が開く。キャベツ、ブロッコリーから育苗開始。この月は、お盆明けに蒔くニンジンに失敗しないこと。ニンジンと同時に上述のものを蒔く。

 
 9月は9月12日~9月18日のキャベツ、ブロッコリー、ハクサイの定植と9月13日前後のダイコン、カブの種蒔きにつきる。この5種類のアブラナ科野菜を1回で成功させること。

 
 10月はホウレンソウとシュンギクの定植

 
 11月は中旬にタマネギ、春キャベツ、ソラマメの定植


 自分の場合、ハクサイ250円、キャベツ150円、ダイコン2本で250円、カブ4個で200円であり、合計850円になる。ワンパックは2400円+送料800円≒3200円だから、この4種類で価格の3分の1以上になる。金額的にもボリューム的にも、失敗すれば、秋冬作のワンパックが組めない。これらのアブラナ科野菜には農薬使用もやむをえないと思う。


 アブラナ科野菜

 
ハクサイ  キャベツ  ダイコン  カブ  ブロッコリー

 カリフラワー  ミズナ  ナバナ  ベニナバナ  コマツナ

 チンゲンサイ  タカナ  カラシナ  タアサイ
 
 これらは全てアブラナ科野菜です。


 自分が特に困っている害虫は「ダイコンサルハムシ」である。多くの有機農業者を悩ませている悪名高き害虫である。


 この害虫がいったん発生したら、9月中旬以降、毎年出てくる。


 アブラナ科という「エサ」がなければ、生きていけないから、アブラナ科野菜の作付を1~2年休んで、遠方の田んぼに作る。


 田んぼを2枚や3枚隔てたくらいでは、意味がない。200メートルほどぞろぞろ歩いて移動するらしい。田んぼと田んぼの間に川があっても移動するらしい。


 畑を水田に戻しても、この害虫には意味がない。越冬するのは畦岸や、山際。


 遠方の田んぼに移しても、近くに家庭菜園の田んぼがあれば意味がない。まわりが稲作であるのが理想。


 田んぼを1箇所だけ遠方にすると、収穫、出荷の時にとても不便である。


 散布して効果のない農薬は何回使っても無意味。


 弱い農薬を3回使うよりも強い農薬を1回だけ使った方がよい。


 前もって農薬を購入して準備しておかないと、対応できない。


 発生してから使ったのでは遅すぎる。前もって、見越して使わないと勝負にならない。


 どの農薬を使ったらいいのか、友人、知人、農協の資材店、ホームセンター等の資材店、農業改良普及所の指導員等を総動員して、前もって教えてもらっておくこと。


 毎年、農薬を購入する必要はない。有効期限などないと思う。有機農業者なら、1度買えば、20年ほど使えると思う。


 去年の秋が始まる前に農業資材店で買っていた農薬は、全く効果がなかった。蒔き直したのに、カブは全滅。ダイコンは通常の4分の1ほどの大きさにしかならなかった。ハクサイはレース状になった。


 今年はどうしようか思案中。今からいろんな人に尋ねておく必要がある。泥縄式では無意味。


 アブラナ科野菜に最初から農薬を使ったわけではない。スタート時の数年間は、まだ田んぼが珍しかったせいか、タマネギ、ジャガイモ、ナンキンを含め、どの野菜にも病気も害虫もほとんどこなかった。


 アブラナ科野菜以外には農薬を使ったことはないが、そのアブラナ科野菜も、スタート時の4年間ほど、田んぼを遠方に移した2年間、いつもの田んぼに戻した4年間ほどは無農薬でも作れたので、通算で7年(7回)ほど使ったことになる。


 アブラナ科以外の(5)ニンジン (6)サトイモ (7)ネギ (8)シュンギク (9)ホウレンソウ (11)レタス (12)サツマイモ→ヤーコンは、大量に作らないなら、病気にも害虫にも縁はないと思う。



20070615224751.jpg

 10%の塩漬けにしていたラッキョウを、今日の午後、出荷の合間に酢に漬けた。これで完了。3ヶ月ほどしたら食べれる。

(1)塩漬けしていたラッキョウを何回か水洗いして、ザルに取る。

(2)沸騰した湯をさっとまわしかける(こうすると、歯ごたえがよくなるらしい)。

(3)2瓶で、米酢(900ミリリットル)が3本いった。砂糖は適量。



あなたの一票が、農業ルポライターへの
道を開いてくれます→
ranking
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://terayama.blog57.fc2.com/tb.php/316-790973fd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

QRコード

QRコード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。