あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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野菜の花・野菜の果実

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 ナンキンの雌花



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 ナンキンの雄花。
 
 早朝、雄花の花を取り、雌花に受粉してやれば、よく着果するらしいが、そういうことはしたことがない。全て、蜂さんにお任せしている。早蒔きして早植えすると、蜂がまだ活発に動き回らない時期なので、受粉する必要があるのかもしれないが、「旬」に成らすのであれば、蜂も活発になる頃だから、受粉などしなくても成る。必要にせまられなかったから受粉のことはよく知らない。
 


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 ナンキンの現在。人間で言えば中学生くらい。ここまでの成長はゆっくりだが、今後の成長は急速。まだやっと実がついたばかりだが、7月5日頃には初収穫ができるはず。



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 ウリ科の葉を食害する「ウリバエ」。動作がゆっくりなので、つかまえることもできるが、多くは飛んで逃げられる。葉がこれくらい大きくなれば、少々やられても被害はない。ただし、まだ植物体が小さい時は、この害虫にやられると致命的となるので、定植後、3週間ほどは、保温とウリバエ避けに、薄い毛布のような、べた掛け資材をトンネル状にして被せておく。





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 インゲンの花。一雨欲しい。極早生のツルナシ品種なので、種蒔き後53日で収穫期に入る。4月26日に種蒔きをしているから、6月20日頃からぼつぼつ収穫が始まる。2週間ほどが収穫期間である。ツル有り品種は1ヶ月間収穫が続くが、支柱が面倒なので、必要なら、ツルナシ品種をずらして2回目を蒔いて、合わせて1ヶ月間収穫した方が楽と思う。




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 ナスビが成り始めた。ナスビがどういう風な格好で成っているか、わかりますか。自分は20年ほど前までは、ナスビがどういう風な格好で成るのか知らなかった。
 ナスビの花は結構大きいが、そんなに目立たない。葉や実と同系色だからかも知れない。
 




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 ピーマンはナスビより一足早く成り始めている。ピーマンはこんな格好で成ります。農業を始めるまでは、ピーマンもどんな格好で成るのか知らなかった。スタートするまで、技術的なことは机上で勉強しなかった。技術的なこと以外は少し机上で勉強した。技術的なことは田んぼの土の上でなければ覚えれないと思った。
 農業に学校が必要とは、今でも全然思わない。田んぼで先人(農業の先輩)に教えてもらう事がもっとも近道と思う。実際は、その先人もあまり役に立たない。無茶苦茶にとりあえずスタートを切り、育っている野菜に教えてもらう。ほんとに野菜が教えてくれる。

 
 ピーマンは11月中旬頃まで、こんな格好で成り続ける。だから後は収穫するのみ。黒マルチをめくって追肥をしたことは、今まで一度もない。ピーマンは苗を買って、家の庭先(花壇にでも)に2本植えておけば自給できる。
 ほとんど目立たない、白い小さな花が咲いて、それがピーマンになる。
 



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 ウリ科の花は、大部分が黄色の花である。キュウリの花は、実の先端にこんな格好で咲いている。後3~4日で初収穫ができる。支柱を立てるのが負担で、地這いにした。2回目、3回目蒔きは、エンドウ類の支柱を利用して登らせる。4回目は台風シーズンなので地這いにする。地這いは時々、収穫の見落としがあり「バットのようなキュウリ」も見つかるが、中のズを取れば十分食べれる。キュウリが少ない時は、そういうのもワンパックに入れる。

 キュウリには、雌花、雄花という違いはない。多分・・・。




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 トマトの花も、ほとんど目立たない花である。トマトは茎が弱々しくて、ひょろひょろっとしている方が生育がよい。葉が茂っていると実はつかない。だから、元肥はゼロでスタートして、ピンポン玉くらいの実がついてから、数回に分けて追肥をしていく。
 トマトは病気が多いので、うまくいけば儲け物という感覚で作っている。
 トマトやナスビやピーマンのような「ナス科」作物には、雌花、雄花という違いはない。多分・・・。





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 スイカの花も、スイカの実に似合わず、ごく小さい。ナンキンより一回りも大きい実がつくのに、花はナンキンに比べると、まことにか弱い。スイカにも雌花と雄花があり、受粉してやると、よく着果するらしいが、自分はしたことがない。全て蜂さんにお任せしている。花が小さいので、ナンキンに比べて、受粉はとても面倒な気がする。スイカの苗は義兄にもらった、ナンキンの接ぎ木苗である。自分は接ぎ木の技術を知らない。つまり自根ではなく、根はナンキンなので強いらしいが、スイカもナンキンも毎年のように、ばたばたっと病気(ウドンコ病)が来る。


 公開する前に不安になって、グーグルで「受粉とは」で検索してみた。そうしたら、
交配(受粉)とは、種類によって、

(1)一つの花の中におしべとめしべがある→エダマメ、ナスビ、ダイコン、キャベツ

(2)雄花と雌花が分かれている→ナンキン、トウガン、キュウリ、トウモロコシ、スイカ


花粉を運ぶもの

(1)虫→ほとんどの植物

(2)風→トウモロコシ、米

(3)人間(人口交配)



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コメント

受粉作業

こんにちわ~
訪花昆虫がなかなか活躍してくれないため、今朝もかぼちゃの人工受粉を行いました。

  • 2007/06/09(土) 15:39:43 |
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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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