あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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ニワトリ、満2才の誕生日

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(2年前の5月27日)
 大量殺戮の現場と化した鶏舎が静けさを取り戻した16日後の5月27日、新しい命「ヒヨコ」を迎え入れた。方々電話したが、どこも最低100羽単位であり、やっと、四国の南伊予という業者から送ってもらうことができた。自分の必要羽数はメス30羽、オス2羽であるが、2人の友人が、それぞれ6羽ほど飼いたいといってくれたので、合計注文羽数は44羽。おまけが1羽入っていた。27日の早朝、近くの西濃運輸から、ヒヨコが届いたとの連絡があった。今回の品種はボリスブラウンで、メス1羽250円、オス1羽50円である。到着した3日間は、コゴメ(米くず)だけ与える。もちろん、水は常時飲めるようにしておく。3日過ぎると、家から出る食べ残りなども少しずつ与える。1週間目頃から、レタスのような柔らかい青菜も与え始める。10日目頃からは何でも与える。ニワトリは雑食なので、たいてい何でも食べてくれる。

 3月や4月上旬にヒヨコを導入すると、夜が冷えるので加温してやる必要があるが、5月中旬以降だと、加温する必要もない。だから、一手間かけなくてもよいこの時期に導入するようにしている。ヒヨコの間は重なり合って寝るので、下になったヒヨコが圧死することもあるが、一群が40羽以内なら、そういう危険性もない。

 自分のトリ小屋は4坪半(9畳)なので、坪に8羽として計算しても36羽までしか入れられない。
(1)エサの自給ができる羽数(コゴメがもらえる量)
(2)毎日欠かさず青菜がやれる羽数
(3)ほとんど手間暇をかけずに飼える羽数
(4)1日の外泊が可能な羽数
等を考慮すると、自分には、メス30羽、オス2羽という羽数がベストである。4年間、もしくは5年間飼うつもりでいるが、この間に、何らかのアクシデントで死ぬニワトリは、長年の経験から5~6羽くらいと思うので、少なくとも25羽は最後まで生き残るだろう。

 ボクが小学校高学年の頃、集落から、牛、ニワトリ、豚などの家畜が、時を同じくして、怒涛のごとくいなくなった。昭和30年代末の高度成長が、それまでの牧歌的飼い方を駆逐したのだ。しかし、時代もまた大きなうねりをもって変わらざるを得ない時がくる。25年という歳月の空白期間を経て、ニワトリだけがまた我が家に戻ってきた。25年という歳月は、その家に住む人間も家族構成も変えてしまう歳月である。12才の子供は37才になっていた。そして、自分の人生の大きなターニングポイントは、まさに37才の時だった。

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 今日5月27日は、ニワトリの満2才の誕生日だった。1羽のオンドリも新天地で元気である。だから全員揃って満2才を迎えることができた。




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 今日、ウメを少し収穫した。小ウメ1本、大ウメ1本であるが、どちらもたくさん成っているので、1週間ほどかけて、ぼりぼりと収穫するつもりである。後日、梅漬けの工程もアップします。


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 今日、中晩生種のタマネギを収穫した。中晩生種は1000個ほどしか植えていない。これくらいなら、朝1時間ほどかけて抜いて、午後から紐で結束、家の軒下につるすという一連の作業を1日で終わらすことができる。



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 ガーデンレタスのトウ立ち。少々のトウ立ちなら出荷している。



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 ネギの苗2種。左は種を蒔いて育苗。

 右は「やぐらネギ」もしくは「2階建てネギ」と言う。ネギの上にネギの子供ができるというユニークなネギ。この子供ネギを6月の梅雨入り前に、親ネギから切り離して定植しておけば、野菜の少ない10月頃から出荷できる。

 どちらが便利とも言えない。10月、11月はやぐらネギ、12月、1月、2月は育苗して定植したネギを出荷している。



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  • 2007/05/28(月) 06:01:57 |
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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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