あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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シリーズで送る・・・(2)

シリーズで送る、定年帰農、Iさんの美しすぎる菜園と花壇 


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 前回の訪問から2週間が経過している。Iさん方は、いつ伺っても、家まわりがとてもきれいである。花木の配置が上手なのだと思う。花木にくわしいから、どこにどういう花や花木をセッティングしたらよいか、わかるのだろう。
 
 田舎なので、我が家にもかなり広い庭があり、いくらでも花や花木が植えれるスペースはあるが、農業を始めてからこっち、庭の様子にあまり変化がない。もらったりして植えるのはよく植えるが、雑然
としていて全然見栄えがしない。その状態が改善されていかない。好きなのにセンスがないと思う。
  


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 玄関先の水槽にはメダカが泳いでいた。


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 果樹や花木の挿し木が2~3ケースいつも置いてある。



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 害虫が多いからと、カリンに袋掛けがしてあった。しかし、強風でかなり飛ばされたらしい。
 


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 ブルーベリーがたくさんの実をつけていた。



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 コーヒーを頂いた台所には、たくさんの果実酒が置かれていた。家の外も家の中も、どうしてこんなにきれいに整うのだろう。自分が深夜、ブログをしている私室はとても乱雑で、ちょっと人には見られたくない。きちんとしているように見えるらしいのに、全然、部屋が片付かないし殺風景である。



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 家の北側にある菜園も、整然と決まっている。広く取ってある真ん中の通路を歩けば、左右に多種多様の野菜が育っている。右の画像では、ゴボウと、エダマメ、ツル有りインゲンが前回見せてもらった時より、かなり大きくなっている。



20070526195443.jpg   20070526195512.jpg

 これは家からちょっと離れた所にある菜園で、左がアワで、右がキビである。どちらも食用にされるらしい。そういえば、自分がまだ子供の頃、確か「寒の餅」とか言って、キビ餅(アワ餅?)を搗いて、それを薄く切り「おへぎ」にして、火鉢だったか、練炭火鉢だったかで、焼いてパリパリにして食べていた記憶がある。田舎育ちで50代半ば以上の方なら「おへぎ」のことが記憶にありませんか。

 だから45年ほど前には、我が家でもキビかアワを作っていたのだと思う。どのようにして脱穀したのか、成長した姿がどのような草姿だったのかは、全く記憶にないが、キビ餅、「おへぎ」という言葉だけは鮮明に記憶に残っている。ちょっと黄色っぽい色だった。「寒の餅」という言葉が記憶に残っているくらいだから、1月か2月のことだったのだろう。「おへぎ」は薄く切って、ムシロに並べて屋根裏部屋(乾燥した葉タバコの葉よりをしていた部屋)に1枚1枚並べて干していた。

 Iさんは、米に入れて炊いて見ると言われる。その昔、雑穀を食べるのは貧乏人の象徴だったようだが、今は高級イメージである。


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 ナンキンのツルがかなり伸びていた。自分の畑のナンキンよりかなり大きい。右は、ナンキンに敷くエンバク。春蒔きのエンバクは秋蒔きほど背が高くならない。ナンキンの隣には、すでに掘って食べ始めていると言われるジャガイモ。


 長時間の農作業はせずに、ちょこちょこ見回って、そのつど気付いた農作業を手際よく進めるのだろう。農作業を先手先手と進めて、草もまだ小さいうちに取ると、時間は短縮できる。農作業が後手後手になり、草も「土を動かして削る」ではなく「草を抜く」という状態になると、時間は2倍どころか4倍かかる。


 次回は、夏野菜の収穫が始まる、あるいは最盛期に入る7月上中旬に見せて頂こうと思う。菜園の様子が変化するのは、冬越しの野菜が終わる5月、春夏野菜が最盛期に入る7月、秋冬野菜の種蒔きや定植が一段落つく9月中下旬、秋冬野菜が成長点に達する11月下旬~12月上旬。

 


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  • 2007/05/27(日) 07:36:59 |
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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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