あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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タマネギとカモミール

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 タマネギ畑が、花畑になるのが今の時期です。タマネギの畝と畝の間の通路に、3メートルおきほどに、ジャーマンカモミールを植えておきます。タマネギのコンパニオンプランツ(タマネギの病気を防ぐ)として知られているハーブですが、今年、タマネギに病気が少ないのは、「4月の少雨」が原因と思います。今年の4月は雨らしい雨が降らなかった。
 
 カモミールの効果のほどは疑問だが、タマネギ畑がきれいだし、通路に植えて踏みつけても、生育途上なら何ら問題がない。全く無肥料でよく育つ。この花を10片ほど摘んで湯のみに入れ、沸騰した湯を注ぐと、有名な「カモミールのハーブティ」のできあがり。

 タマネギの収穫期(5月末)までそのままにしておくと、大量のこぼれ種が落ちて、秋深くには、カモミールが雑草のごとく芽生えてくる。それをまた、11月中下旬のタマネギ定植地の通路に3メートルおきに定植する。




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 タマネギの隣に植えているガーデンレタス。同じ日に蒔いても、結球レタスより7日~10日早く収穫できる極早生品種。1袋蒔けば、5種類の色や形の違ったレタスが楽しめる。



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 レタスの場所から写した藤の花。軽四を止めている場所なので、毎日間近に、藤の花が楽しめる。



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 同じくレタスの場所から写した池の土手。左が「寺山」で右が「城山」。夏は「寺山」の上から太陽が昇ってきて、冬は「城山」の上から太陽が昇ってくる。太陽の昇ってくる位置が、夏と冬とでは、こんなにも違うというのは、農業を始めてからの新鮮な驚きだった。そんなことには全く無頓着な人生を30代半ばまで送っていたから。
 
 城山というのはまるで作ったような山で、小さな半円の、他から独立した古墳のような山である。池の土手を支えるような形で土手の中央にあり、一方の土手下にも、ここと同じような田んぼが広がっているが、すでに作り手がなく、多くは休耕田になっている。

 なお、このあたりの田んぼは「大門田」と呼ばれており、大きな門があったらしく、古い歴史を感じます。



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 画像はハーブのルバーブである。茎をジャムにするが、ほとんど「フキ」であるから、フキの育つような場所が、ルバーブに適すると思う。永年草であり、株分けでかなり分割できるので、その土質が気に入れば増やせるように思う。




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 ジャガイモの現在。2本立ちか3本立ちにして、「芽かぎ」はしていない。種芋のL球なら四つ切、M球なら、三つ切か二つ切にしている。6月に入ると出荷ができる。梅雨入り前の6月12日頃に、全てを一括収穫する。早生品種は梅雨入り前に収穫できる。




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 ピーマン22本とナスビ44本の現況。
キュウリは12~14本×4回蒔き≒52本の定植だから、ピーマンやナスビと比較して、4倍も手間がかかってしまう。
 露地放任栽培では、キュウリは1ヶ月間ほどしか成らない。採算的には、かなりばかばかしい作物である。


  
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 今年は暖冬だったのに、レモングラスの冬越しは全て失敗した。一昨年のが1株だけ冬越しできたので、それを1~2本ずつ分割したら40株ほどに分割できたので、それを植えた。
 レモングラスは稲にそっくりなハーブである。


 
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 4月30日に写したタケノコの画像です。アップするのを忘れていた。4月に雨が少なかったので、今年はタケノコが少ないなあと思っていたが、1週間ぶりに山にあがったら、たくさん出ていた。去年はイノシシによる被害でタケノコは壊滅だったのに、今年は被害がない。まだこのあたりは、イノシシの密度が低く、はぐれイノシシが暴れているのだと思う。


おまけ

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 水を飲むニワトリ。


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 美しい野生の藤




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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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