あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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勝利の雁首

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 4月9日にサツマイモを「冷床」に伏せて、5月1日に芽が出たので、発芽までに22日間かかっている。例年ほとんど変わらない。誤差は1~2日である。
 苗が切り取れるのは、5月25日頃だろうから、芽が出てからの成長スピードは速い。


 まだ、水を与える必要はない。かなり大きくなってから水を与えればよい。
 芽が出たら、日中高温になる時には換気が必要だが、発芽が出揃うまでは、密閉状態でよいと思う。


 ムラサキ芋(14個)、高系14号(14個)、オレンジ芋(8個)、ベニアズマ(10個)の合計で、種芋は46個であるが、これだけで、800本ほどの苗が5月25日~6月25日頃の間に切り取れる。7個で1キロほどだから、種芋合計は7キロほど。

 
 問題は、種芋として残す芋が腐らずに冬越しできるかどうかだと思う。自分の場合は、近所の家の「芋穴(蔵)」に、種芋だけ置かせてもらっている。


 県北のちょっと寒い所では、10日ほど早めて3月末に、昨日書いたような簡易な地下温床を作れば、5月中旬頃に、第1回目の苗が切り取れるはずである。




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 今朝のニワトリ。エサに夢中の時は、入り口を開けていても、外に出ない。



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 昨晩、温床にヌートリアがまた進入したようだ。ネズミ捕り用のひっつきもちに、くっきり足跡がついているのに、平気で歩いている。温床の中の湿度と水滴で、ひっつきもちの効果が薄れていた。作戦で勝ったのに、勝負で負けた感じ。どうしようかと考えていたら、タイミングよく懇意な団塊の世代の大工さんが来られた。



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 さっそく、上の画像のようなチャンを仕掛けてもらった。単純な仕掛けなのだが、どうやってセットするのか、自分にはわからなかった(考えようともしなかった)が、この大工さんは、ちょっといらって(さわって)いるうちにすぐに、わかったと言ってセットしてくれた。
 
 道のそばの細い水路から、田んぼの方へ水を引き入れるこの土管を通って、温床に入ってくるという「獣道」はつかんでいたので、後はうまく仕掛けに引っかかってくれるかどうかである。仕掛けの上に草を置いて、仕掛けに気付かれないようにした。今度こそ作戦でも勝負でも勝ちたい。明日か明後日に、勝利の雁首をアップできるかどうか・・・お楽しみに。




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 バジルの定植は日曜日か来週火曜日を予定。



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 藤の花にやってくる大きなミツバチ。今日は午前中、その藤の下で、ポットの土入れ作業だったが、騒々しいくらい、ぶんぶんいっていた。この時期は藤の花ぐらいしか、山に花が見当たらないから、藤に集まってくるのだろう。でも、藤の花に集まってくるのは、毎年、この種のミツバチだけである。ミツバチにも花の好き好きがあるのだろうか。エンドウでみかけるのは他の種類のミツバチである。
 あまり人間を恐れないので、かなり接近して、30枚以上写したのに、ほとんどの画像がぶれていた。


オクラ、ツルムラサキ、ニガウリ、トウガンの種蒔き


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 今日、上記の種を蒔いた。白いどんぶりに入っているのがツルムラサキ、緑の容器に入っているのがオクラ、赤い容器に入っているのがニガウリ。これらは一晩水につけて吸水させる必要がある。トウガンは吸水させる必要はなし。
 温床のスペースが広くないので、エンサイは後日、冷床で蒔くことにした(エンサイも一晩吸水が必要)。



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 山の腐葉土をポットの8~9分目まで入れる。ニガウリとトウガンは一回り大きいポットにした。
オクラ→4ケース半
ツルムラサキ→3ケース半
ニガウリとトウガン→2種類で1ケース
 合計で、稲の苗箱9ケース



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 腐葉土をポットの8~9分目まで入れて終わったら、腐葉土をかたづけて、今度は、市販の土とクン炭(焼きすくも)を半々くらいの割合で混ぜる(自分は市販の土4、クン炭6くらいの割合で混合している)。市販の土でなく、田んぼ土を利用している人もいるし、山の腐葉土が集めやすければ、腐葉土をフルイにかけて、それを使ってもよい。
 ポットの上部1センチほどは、細かい土の方が、種が蒔きやすい。その下は粗い腐葉土でかまわない。



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 ポットにすれすれまで、上記の細かい土を入れたら、手でちょっと鎮圧する。


 


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 鎮圧したところに蒔いて、またポットすれすれまで土を入れて種をかくす(覆土は種がかくれる程度でよい)。自分の場合は、保温目的とジョロの水でたたかれないように、その上からまたクン炭だけを少しふっている。



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 たっぷり水をした後、温床に並べる。ポリで覆って完了。

 種が大きいので、スイートバジルのように苗箱に「ばら蒔き」して、またポットに鉢上げという手順はいらず、ポットで大きくしてそのまま定植をする。種蒔き後、16~17日で定植時期がくる。



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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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