あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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ハーブの今

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 タマネギは見た目はまだ病気がきていないが、よく見ると、右の画像のように病気が来始めた。きまって4月中旬頃にきていたが、今年は雨が少なく、空中湿度が低かったせいか、例年より10日ほど病気発生が遅い。この10日間の違いは大きい。今年は例年よりタマネギの収量は多いはず。

 タマネギ、ジャガイモ、ナンキン→病気に困る

 アブラナ科野菜→虫害に困る


 自分の田んぼでは病気が必ず発生するタマネギは、早生品種1袋(20ミリリットル入り)と中晩生品種2袋しか種を蒔かない。まあ、これくらいなら病気がきても「放っておけるかなあ」という限度である。これ以上に種を蒔くなら、病気予防の農薬散布をしないとばかばかしい。


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 今日また液肥を担いだ。楽しく担いでいる。肥料に関しては幾度も変遷を重ねたが、液肥と出会えてから、肥料作りや肥料の散布が楽しくなった。でも、1度に担ぐのは6荷くらいである。

 18リットル×2タル=36リットル(1荷)。 自分が1回に担げる量は36リットルくらいである。6荷担いだとすると、36リットル×6=216リットル。これでタンクが大体半分ほどになる。

 使ったらすぐにヌカを1袋半ほど補充し、ナタネカスを3キロ(投入量はかなり適当)ほどと、タンク周辺の雑草を補充する。

 液肥は今、ほとんど未熟状態である。でも春夏作で使うのは5月中旬頃までだから、未熟だとかいっておれない。でもこれで十分満足できる収穫があるので、肥料としての役目は果たしてくれているのだろう。5月中旬~7月末は余り使うことがない。


 大体、果たしてメタン菌がこのタンクの中に生存してくれているのかどうかもよくわからない。種菌にする原液をもらってきたのはすでに4年以上前のことであるし、それ以後は、ヌカ、ナタネカス、旬の雑草を適宜、加えては施し、加えては施ししているだけで、原液の補充はしていない。でも、結果は作物が出してくれる。今の所問題はない。

 ヌカやナタネカスを生のまま田畑に振りまくのではなく、いったん水に溶かして寝かす」という一手間が効果的なのだと思う。生ヌカも少々は使っている。


 施す量も150センチ幅で17メートルほどの長さの畝に、2荷(36リットル×2=72リットル)ほどである。そして雨を待つ。急ぐ時は、エンジンポンプで散水(10倍ほどに薄める)して、一晩乾かして翌朝に黒マルチをする。




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 サツマイモに肥料はあまりいらない。特に窒素肥料が多いと「つるボケ」するので注意。

 昔から、サツマイモを作ると「土地がやせる」と言われている。芋づるの茎を挿し木するだけで、あんな太い芋が入るのだから、当然と言えば当然である。

 クン炭(焼きすくも)、液肥(他の作物に施す3分の1ほど)、そして生のヌカを少々施して、サツマイモの施肥は完了。

 サツマイモの畝の通路には、草押さえに籾殻を振った。



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 スイートバジルの現在。
 イタリアンパセリはまた失敗して3回目を蒔いた。



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 多分、今日が最後のタンポポの画像。農作業の合間合間に、目に入ってくるタンポポに癒される。タンポポの盛りが過ぎるのを待って、今年初の「畦草刈り」を始める。


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 お隣の田んぼでは、畦草に除草剤を使われているので、春が来てもタンポポが咲かない。当方の田んぼの境界からタンポポが咲いている。タンポポを咲かせてあげてよ・・・。


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 いつの間にか新緑の季節になった。桜が咲いていた頃はまだ木々の新緑が目立たなかったのに。


ハーブの今

 
すでにレモンタイム、コモンタイム、スペアミント、アップルミント、レモンバーム、チャイブ、セイジは、4月上中旬頃から出荷可能だが、スイートバジルがないと注文がもらえない。スイートバジルとひっかけて、これらのハーブの注文がもらえる。スイートバジルのように4~16単位の注文ではなく、せいぜい1~2単位なので、バジルがないと送料が高くついてしまう。
 
 ミントなどは、葉が大きくなりすぎると商品価値がないので、時々刈って捨てるが、惜しくはない。いくらでも次から次へと伸びてくる。
 


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 レモンタイム・・・5月中旬頃からピンク色のきれいな花が咲く。常緑草だが、伸びるのは12月頃まで。摘んでも摘んでも伸びてくる。



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 スペアミント・・・これも雑草のようなもの。厳冬期以外はいくらでも伸びる。



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 レモンバーム・・・これも雑草のようなもの。初霜の頃まで出荷。



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 チャイブ(フランス語ではシブレット)。日本名は極細ネギ。5月に入ると、ブルーのネギ坊主が咲く。花がきれいなので花壇にもよい。普通のネギとは逆に、4月中旬~11月中旬の春、夏、秋が収穫時期。霜にあたると枯れる。隣はニラ。ニラとシーズンが同じなのでニラの隣に植えている。



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 ルバーブは茎をジャムにする。葉は食べれない。フキのような茎を小口切りし、目方の半分の砂糖を入れ(水は入れない)、弱火で20~30分ほど、ことこと煮ると、酸味のあるルバーブのジャムの出来上がり。株分けが簡単にできて増やせるが、
(1)青枯れが多い。
(2)過湿に弱く、高温にも弱い。かなりきゃしゃな作物。
(3)冬越しする時に枯れる場合もある。
 だから、なかなか増やせない。



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 左がステビア、右がレモンバーベナ。上記のチャイブとニラのように、似ているので、たいてい同じ場所に植えている。ステビアはほとんど注文が来ない。どちらも冬越しする時に、株元に籾殻をおいて保温する。一度枯れるが、4月中旬頃からまた新芽が出てくる。5月中下旬~11月中旬頃まで収穫できる。




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 青シソは前年作付けした場所にいくらでも芽生えてくる。こぼれ種から発芽したのを、きちんとした場所に定植する。


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コメント

こんにちは

いつも役立つ情報ありがとうございます


私もサイトを開設しましたのでもしよろしければ

一回見に来てください


ではこれからも良い情報待っています


ではがんばってくださいね

  • 2007/04/27(金) 00:33:31 |
  • URL |
  • 株で稼ぐ野郎 #-
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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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