あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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今日の農作業、今日の買い物

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 左の画像はフキ、真ん中の画像はフキとシシウド(山ウド)。


 温床の温度であるが、

地中→朝25度→昼29度→夕方32度

空中→朝18度→昼41度→夕方29度

 これを見てわかるように、地中温度はあまり差がないのに、空中温度は朝と昼とでは20度ほど異なる。なお、昼の空中温度はポリが密閉状態の温度である。ジョロでたっぷり散水した後、昼からはポリの裾をちょっと空けて、空中温度を下げることにした。

 
 今日液肥を担いでいたら、タゴの底がちょっと漏れているのがわかった。18リットル×2を年に100荷くらいは担ぐので、タゴにかなり負担がかかっているのかもしれないが、タゴは1年もしくは2年に1個のペースで壊れる。タゴは2個で3000円ほどである。さっそく今日買ってきたが、タゴにどんな結び方をすれば、紐がほどけないか、ちょっとわからなかった。「紐結び」は、何回教えてもらっても覚えれない。今日も、古い方のタゴの結びを少しゆるくして、紐がどういう風に結ばれているか参考にしながら、20分ほどかけてやっと、新しいタゴに紐が結べた。

 メタン菌液肥の導入には、次の3点に注意してください。

(1)かなり臭うので、住宅の近くでは使えない。

(2)液肥の散布は、作付面積が30~32アールくらいが限度と思う。それ以上の作付けだと、担ぐのがえらい。

(3)他人の最も良いやり方が、あなたにも最も良いやり方であるということは、少ない。

 

 タゴを買ったホームセンターに、良い苗が入っていたので、イタリアンパセリの苗を12ポット購入した。1ポットに4~5本苗立ちしていたので、それを1本ずつに分解すれば、50本余り定植できる。1ポットは100円もしなかったので、12ポットで1200円ほどである。自分のイタリアンパセリはまだ温床に種を蒔いたばかりであり、これと同じくらいの大きさになるには、これから50日ほど待つ必要があり、市販の苗も購入しておけば、50日ほど早く出荷ができる。

 苗は30本を基準にして、それ以下の定植だったら、種からスタートするより市販の苗を購入した方がかなり安くつく。自分の場合は、トマト、ピーマンは市販の苗を購入している。

 
 温床に入った犯人は「ヌートリア」だった。ヌートリアが温床のそばの細い水路を走っているのを見た。今、この水路に水はないが、雨による水溜りなどもあり湿気ている。ヌートリアは水辺を好む害獣であり、野菜も好物であるし、蛇などもエサにする雑食である。

 
 昨日、スイートバジルが発芽して、今日はだいぶ出揃った。まだ、ナンキン、キュウリ、イタリアンパセリは発芽していない。3月31日、4月1日、4月2日あたりに種を蒔くということは、たとえ温床がうまくいかなくて発熱がなくても、ポリをトンネル状にして被せて密閉しておけば、多少日数はかかるが、発芽してくる。つまり、温床がうまく発熱しなくて冷床になっても、発芽できる時期になって種を蒔いている。

 
 立場が逆転したオンドリが、なかなか群れの中に戻れない。地面に下りると、勝ったオンドリに追い回されて、すぐにまた止まり木に飛び上がる。今月中もずっとこの状態が続けば、このオンドリの「引き取り手」を探そうと思う。というのも、このオンドリ1羽のために、エサや水の入れ替えに、かなり時間がかかるようになってしまったからである。エサは別途、巣箱の上にコゴメを置いているが、このコゴメを狙って、数羽のメンドリがこの巣箱の上にあがってくるようになった。床(地面)にもばらまいているのに、目を離すと、巣箱の上に上がってくる。だから、オンドリがしっかり食べるまで、最近は見張りをして、上がってきたメンドリは手で下に払い落としている。つまり、「見張り」に時間がかかるようになった。4月はまだいいが、5月の連休明けから出荷が始まるので、いつまでもこういうことはやっておれない。

 
 4月に入ると、年末まで、週に1度の「農休日」がほとんど取れない。もう若くないのだから、週に1日は完全休養日にしようと思うが、これが取れない。おそらく、1月、2月、3月を除いて、農休日が取れている(取っている)農業者など皆無ではなかろうか。農業はやればきりがない仕事だし、会社のように、一歩会社から外に出れば、一応、会社のことからは離れられる「境界」のようなものもないので、自分で強い意志をもって、休もうとしなければ休めない。雨の日は、たまった事務仕事や、郵便局、ホームセンター、スーパーで買い物をしたりで、やっぱり休めない。頭の中で週に1度の農休日をはじきだしても、現実にその当日になると、やっぱり田んぼに出ている。春夏秋冬の野菜とハーブを何回も何回もシミュレーションしてみるが、すでにこれ以上は減らせないくらいに絞り込んだ作付本数である。でもまだ繰り返しシミュレーションして、減らせるものは減らさないと農休日は取れない。ただ農業の場合、ナスビなど30本植えるのも50本植えるのも手間はさほど変わらないし、ハクサイなど200本植えるのも250本植えるのも手間はほとんど変わらないという側面がある。その作物を作るのを止めてしまえば確かに短縮できるが、本数を減らすくらいでは、時間短縮につながらない面も多い。

 でも現状を打破しようと思えば、週に1度の農休日を設けて、新しい何かの取り組みをスタートする必要がある。忙しい忙しいで農作業にいそしんでいれば、後退はしないかもしれないが、現状のままである。

 
 とにかく自分の行動は安易に習慣になってしまう。悪循環の習慣は、1年、3年、5年、10年と知らん間に続いてしまう。好循環の習慣はなかなか習慣になってくれない。でも一つ好循環の習慣がついたと思うのが、下書きなしの直接入力である。ノートパソコンを購入するまでは、ボールペンで下書きをして清書する時にパソコンで入力していた。ノートパソコンはそれまでのデスクトップのパソコンに比べて、持ち運びが便利で、ホームコタツの机の上でもコンパクトに納まり、特に気に入っていることは、キーボードの高さが低くて、とても打ちやすいという点である。ブログを開設してからは、下書き→清書では、日々の更新が間に合わず、いきなりキーボード入力が、いつのまにか習慣になった。この「いきなりキーボード入力」が習慣づいてから、パソコンに向かうことや、作文を打つことがとても楽しくなった。「快楽」とまではいかないが、夜3~4時間の「ブログな時間」がまたたく間に過ぎていく。まるでパチンコをしているみたいに。



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コメント

毎度!雄鶏下さい。実は貸してもらおうと思ってました。草刈器のテスト器を持って行く時にでも。よろしく!

  • 2007/04/07(土) 20:14:59 |
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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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