あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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地中温度と空中温度

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 立場が逆転してしまったオンドリは、左の画像のようなポーズで、じいっとしていることが多い。ちょっと食欲も落ち、以前より明らかにやせている。決闘で負けて、明日で2週間になるから、もうほとぼりが冷めてもよさそうだが、勝った方のオンドリが執念深い。負けたオンドリが床に下りるとすぐに追い回す。
 止まり木に上がると、巣箱の上のオンドリを見つけて、その定位置さえ脅かそうとする。その時は、負けた方のオンドリはすぐに反応して、下(床)に逃げるが、勝った方のオンドリが止まり木から下に降りてくると、今度は逆に、すぐに止まり木に飛び上がる。今回のオンドリは、自分にはどちらもやさしいのに、オンドリどうしが仲が悪すぎる。


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 勝ってからは、このオンドリがいかにも強そうに見えてきた。いや、勝ったことをはっきり意識しているようだ。威圧感も出てきた。




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 昨日、近所の大工さんに少し液肥をあげたので、すぐに今日、液肥を仕込んだ。いくらかでも使ったら、すぐに次を仕込んでおき、後は寝て待つだけである。今日はヌカを1袋だけ投入した。ナタネカスは投入しなかった。通常はヌカ5に対してナタネカス1くらいの割合で投入するが、ナタネカスはほとんど輸入物なので、使用量をできるだけ少なくするようにしている。ヌカも、ナタネカスほど比率は高くないが、窒素分が結構含まれている。
 
 ヌカの多い少ないは、毎日1回、竹の棒で混ぜる時に、様子を見ながら、薄いと思えば随時投入している。濃すぎると混ぜにくいし、担ぐ時に重い。

 井戸が20メートルほど下にあるので、水はいつでもポンプアップできる。
(1)水がいつでもすぐに調達できなければ、液肥作りは無理。
(2)道を隔てた左右の田んぼのちょうど真ん中あたりに液肥タンクを設置しているので、最も遠い場所でも60~70メートル担ぐだけである。
(3)いつも軽四を止めている物置のそばに液肥タンクを置いているので、1日1回混ぜる(進行具合を確認する)のに、とても便利であるし、忘れることもない。
(4)ヌカは、購入している農機具店のコイン精米機のヌカが無料でもらえる。昨日は30袋ほどもらってきた。
(5)仕込んだ時に、液肥タンク周辺の、スギナ、ヨモギ、タンポポ、クローバ、スイバなど、虫が嫌う(食べない)雑草も、適量(液肥が混ぜにくくならない量)を投入している→効果のほどは不明


 肥料はこの液肥とクン炭(焼きすくも)だけである。これで十分野菜はできている。トリ小屋の鶏糞もあるが、これは1年に1~2回、主に冬の農閑期に、果樹の根元に施すために使っている。

 だから液肥は何回転もさせている。使ったらすぐに仕込み、使ったらすぐに仕込みして、後は1日1回、1分ほど混ぜるだけで、寝て待つわけである。自分の場合は
(1)7月、8月は仕込んで1週間で使っている
(2)6月、9月は仕込んで10日ほどで使っている
(3)4月、5月、10月は仕込んで2週間ほどで使っている

 上記はいずれも、種菌としてタンクの半分は残す。種菌をたくさん残した方が次の出来上がりが早い。


 自分の場合は、元肥に入れるので、植え付けまでに1週間ほどの期間をあけ、薄めたりせずに原液のまま使う。追肥の場合も、作物の中心部から離して原液のまま使っている。肩に担ぐわけだから、薄めると何回も担ぐ必要があり面倒である。薄める必要があると思ったら、原液を施した後、エンジンポンプで散水して薄める。


 液肥なので雨によって流亡してしまうので、液肥の使用は、黒マルチとセットみたいな所がある。黒マルチは、ハウスのビニールと共に、農業現場から出る多大な産業廃棄物であるが・・・。

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 右の画像は温床である。夕方にはムシロなどを被せて、夜間の冷え込みに備える。朝、太陽があたり始めたら取り除く。
 
 今日昼間の温床の地温は35度ほどあった。35度を超えるようになったら、トンネルのすそを少し開ける。温床に種を蒔くと、温度管理があるので、よく晴れた日は外出ができない。雨の日や曇天の日は密閉したまま放っておけるので、日中の外出も可能である。


 自分はまだ、ポリのトンネルの中の温床の「地温」と「空中温度」のどちらが高温になるのか、どれくらい温度に開きがあるのかよく理解できていない。近日中にはこれを確認しておきます。


 以前、義兄に「空中温度」はどうやって測ればええんじゃろうかと聞いた時、「温度計を逆にして地中にさしておけばええんじゃがな」と言われて、自分の知恵のなさに唖然としたことがある。それまで自分は、温度計をどうやって吊り下げようかと、ひとしきりそのことを考えていたから。


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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