あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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ナンキン等の種蒔き

20070401210308.jpg

 今朝、田んぼに着いて、温床の中に手を入れてみると、発熱が始まっていた。発熱までに丸2日ほどかかった。さっそく、種蒔きの準備を始めた。用意したものは、
(1)ジョロ
(2)稲の育苗箱
(3)育苗ポット
(4)クン炭(焼きすくも)
(5)山の落ち葉の下の腐葉土
(6)市販の育苗土→1袋、50ℓ、1600円ほど

(7)ブルーシート
(8)レーキ→混ぜる道具

 時間に余裕があれば、市販の土は買わずに、川砂や山土、もしくは腐葉土を「フルイ」にかけて、それを利用するのがよい。



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 うっかり、画像を撮り忘れたが、まず一番に、市販の土とクン炭を1対1の割合でよく混和する。手で混ぜたり、画像のレーキを使ったり、ブルーシートを動かしたりして、混ぜる。5分もかからない。市販の土とクン炭が1対1と書いたが、厳密に量っているわけではなく、多分、クン炭の方がかなり多めである。市販の土は高いので、クン炭を使って、2倍以上に増量させるのである。

 よく混ざったら、端の方に移動させ、その隣に腐葉土を袋から出す。



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 上の画像のように、腐葉土をポットの8分目くらいまで入れる。



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 腐葉土を8分目くらいまで入れたら、その上に、市販の土とクン炭を混和したものを、ポットすれすれまで入れる。手で鎮圧するとポットの9分目くらいになるので、そこに、1粒ずつ種を蒔く。ナンキンは少し大きめのポットに15粒×2ケース、キュウリは、ナンキンに利用したのより少し小さめのポットに17粒蒔いた。



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 蒔いた後、ポットすれすれまで、市販の土とクン炭の混和したもを入れる(種がかくれるくらい)。これで完了だが、自分の場合は、この上からまた少しクン炭をふっておく。保温にもなるし、ジョロの水でポットの表面がたたかれるのを防ぐ。



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 今度はスイートバジル3ケースとイタリアンパセリ2ケースの種蒔きの準備である。稲の育苗箱すれすれに、市販の土とクン炭を混和したものを入れる。下の画像のような棒で育苗箱の上をなでると水平になる。



20070401210614.jpg

 5ケース用意できたら、その上から種をばらまき、ごく薄く覆土をして、上記と同じようにクン炭をふる。スイートバジルとイタリアンパセリは、発芽して20日ほど経過してから、ナンキンやキュウリのように「ポットに鉢上げをする」。なぜこうするかと言うと、種がごく小さいからである。



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 上の画像は種蒔きが完了した画像である。この上からたっぷりと、ジョロで潅水する。




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 上の育苗箱を、画像のように、温床に並べる。


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 並べてから、はたと考えた。今朝、この温床を見た時、モグラがかなり走った様子がうかがえたからである。モグラをこれ以上暴れさせないためにはどうしたらよいか、ちょっと悩んだ。近くで農作業をしていた年配の方に尋ねると、ワラか棒に廃油をつけて、土中に埋めておけば、その臭いを嫌がってモグラが来ないと言われる。
(1)廃油
(2)ネズミ取りの「ひっつきもち」を温床の上におく→でも、モグラは土中にいて、温床の上には出てこないので、温床の上にこれを置いても効果はないかも・・・。
(3)モグラ取り器を設置
(4)チャン(仕掛け)もあるが、使い方がわからない。
(5)廃油を取りに家に帰った時、木酢液が目に入った。あ!、これだと思った。

 結局、並べた育苗箱のまわりから、一升瓶の木酢液を半分ほどまわしかけた。もぐら取り器は、下の画像のように設置したが、こんな設置の仕方でいいのだろうか。農業者として失格。廃油と「ひっつきもち」とチャン(仕掛け)は使わなかった。

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 20070401210842.jpg  20070401210904.jpg

 上の画像のように、育苗箱のまわりに、瓦とかレンガとか、金属の棒などを「重し」に置いたのは、今朝、モグラがワラをかなり持ち上げていたから。



20070401210925.jpg  20070401211034.jpg

 ポリを新品のものに変え、左側は土で押さえ、右側は、水遣りや温度管理で開け閉めするので、瓦やレンガで押さえた。密閉すると、またたく間に水蒸気でくもり、中の育苗箱が見えなくなった。


 夕方には、ムシロかコモのようなものを被せて夜間の冷え込みに備える。朝、太陽があたり始めたら取り除く。


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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