あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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通信販売で種を注文

 今頃になって、春夏作の種の注文をした。農閑期だからゆっくりしていたのではなく、夜の時間がほとんどブログでつぶれているので、今まで夜の時間帯にしていたことができなくなり、何か、後手後手になっている。カタログは年末には来るので、1月に注文することもできたはずなのに。

 とにかく、4月1日には、春夏作の種蒔きをスタートするので、それまでには届いてくれる必要がある。今日はすでに3月13日。種は、タキイ種苗、サカタのタネ、ナント種苗の3社から通信販売で購入している。失敗した時は、近くのホームセンターに買いに行く。

 タキイのカタログを見ながら、カタログに出ている順に、

トマト・・・買わない。ハウスがないとよいのができない。食べ量に16本ほど苗を買う。カラスやタヌキが狙うので網をする必要があり、めんどうくさい。

オクラ・・・100ポット定植(1箇所3~4本立ち)。1000粒(2940円)購入。

ナスビ・・・例年、義兄が苗をくれる。44本定植、品種は「黒陽」。

ピーマン・・・友人にもらうか、もしくは購入。22本定植。カラーピーマンは作っていない。

キュウリ・・・今年の品種は「北進」。25粒(525円)×2=1050円。1回目は苗を購入し2回目は5月20日に蒔き、3回目は6月20日に蒔き、4回目は7月20日に蒔く。それぞれ16粒(ポット)ほど蒔く。

トウガン・・・1袋(262円)

ニガウリ・・・1袋(262円)

スイカ・・・7本、義兄に苗をもらう。トウモロコシやマクワウリはカラスやタヌキが狙うので作らない。スイカだけ厳重な囲いを作る。

ツルナシインゲン・・・品種、初みどり2号、1袋(262円)。エダマメは作らない。理由は出荷しずらいから。

ネギ・・・1袋(262円)

ニンジン・・・1袋(262円)×2=524円

コマツナ・・・春夏作で蒔く「アブラナ科野菜」はコマツナだけで、種が残っている。春大根、キャベツ、カブは作らない。「アブラナ科野菜」は春夏作では、できるだけ作らないようにしている。秋冬作で害虫が多くなるような気がするから。

ホウレンソウ・・・春は作らない。すぐに「トウ立ち」して収穫期が短すぎるから。

レタス・・・冬を小苗で越し、お彼岸に定植する苗が3種類あるので、春蒔きは早生の結球品種を1袋(262円)だけ蒔く。6月上旬取り。

青シソ・・・こぼれ種から自生したのを定植する。

ツルムラサキ・・・1dl(1260円)。業務用の注文が多い。80ポット定植。

エンサイ・・・1dl(787円)。業務用の注文が多い。80ポット定植。

ディル・・・1袋(210円)

チャービル・・・1袋(210円)

スイートバジル・・・1袋(210円)×3=630円

イタリアンパセリ・・・1袋(210円)×3=630円

 以上の合計で9551円。友の会員割引額が1割で、9551円-955円=8596円。

サカタのタネで2~3種類買うこともあるが、例年、タキイ種苗が主である。別にタキイ種苗を勧めているわけではない。他に種苗会社がほとんどないからそうしている。

 ナンキンだけは、ナント種苗の「鈴成り錦2号」を買う。10粒(367円)×3袋=1101円。平均果重が800グラムというサイズが気に入っている。ナンキンは毎年ウドンコ病が発生して困っていたが、この品種は病気が発生してもよく成ってくれる。

 春夏作の種代の合計は、8596円+1101円=9697円だった。送料はかからない。

 秋冬作は、種代の合計が15000円は超えるので、春夏作より5000円ほど多くかかる。これだと年間で25000円ほどですみそうだが、実際は毎年45000円ほどかかっているので、20000円ほど多い。多い理由は、

(1)春夏作のジャガイモの種芋代が、毎年16キロ購入で3500円ほど。

(2)トマト苗、ピーマン苗、キュウリの第1回目定植の苗、等の苗代が毎年5000円ほど。

(3)果樹の苗も毎年2本ほど購入して2000円ほど。

(4)秋冬作のダイコン、カブ等に失敗した場合は種をまた購入。春夏作でも種を再度購入することがあり、この金額が案外高くつき3000~4000円かかることもある。

(5)秋冬作のロケットの種はナント種苗で購入し、2700円ほど。

 その他にもちょこちょこ、苗やハーブの種を買ったりして、年間平均で45000円ほどかかっている。種苗会社はぼろ儲けのような気がする。この金額を多いと思われるか少ないと思われるか、それはわからない。建部町のWさんは、ほとんどの種を自家採取しているが、これに要する手間と時間と保存の処置など考えたら、自分には真似ができない。

 家庭菜園でも、年間の苗代と種代の合計は、少なくとも1万円は超えると言う。作るとかえって損をするというのは、種代だけから考えても一目瞭然である。
 家庭菜園は金持ちのアウトドアスポーツになり、貧乏人は家庭菜園さえできなくなりつつある。今後は集落内格差が表面化していくだろう。それでも、集落内の冠婚葬祭では、対等の対応を迫られる。
  
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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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