あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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毎晩3~4時間ブログ

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 梅の花がほころび始めてきた。でも去年の今頃は「ブログ」という言葉を知っていただけで、どこにそのブログが載っているのかも知らなかった。今使っているノートパソコンも買っていなくて、デスクトップの「ウインドウズME」だった。そして、毎年1冊の小冊子にしていた「あめんぼ通信」の商業出版をめざして、それまでの4冊をまとめ直している最中だった。そうしてできあがった原稿を4社ほどずつ順番に4回ほどに分けて郵送した。「公募ガイド」等をみながら、毎年5社ほどに送っていたが、去年は勝負をかけて17社に送った。結果はすべてボツだった。夢の商業出版を期待していただけに、かなりへこんだ。しばらくは作文を書く気になれなかった。


 
 出版社に送るには、A4版で縦書きというルールがあって、自分のあめんぼ通信はいつも横書きだったので、それを縦書きに直す方法や40字×40行(つまりA4版1枚に原稿用紙4枚分)とかに直すことが自分ではできず、地域で無料のパソコン教室を開いておられる人に依頼した。それが縁で、その人と親しくなり、自分も無料のパソコン教室へ通わせてもらうことになった。


 
 それまで5年間ほどパソコンは使っていたが、月に1回、あめんぼ通信を清書する時だけの利用だった。野菜やハーブの顧客のワンパックには月に1回、あめんぼ通信を入れていた。B4版の裏表で原稿用紙換算で15枚ほどは書いていたので、1年間で180枚ほどになった。冬の農閑期に40枚ほど書き足すと220枚ほどの原稿量になったので、それを毎年1冊の小冊子にするとともに、5社ほどの出版社に送っていた。去年それが4冊になった時、百姓天国前編集者であるMさんの指導を受けながら、新たな1冊にまとめ直して前述の17社に送った。去年の4冊目は小冊子にはしなかったが、それ以前はMさんのお世話になり毎年80~90冊ほどを小冊子にしていた。自分が小冊子に支出できる金額は毎年8~9万円くらいまでだったが、その範囲内でMさんが収まるようにしてくれたので、毎年小冊子にすることができた。商業出版のような、きらびやかな表紙ではなく、A4版の半分のサイズの小さな小冊子だったが、「毎年1冊の本という形」になることがとてもうれしくて、毎年1月の1ヶ月間は作文に没頭していた。13年目が過ぎた農閑期に初めて1冊の本という形にすることができてからは、まとめ方とか、どれくらいの枚数を書けば1冊の本になるとか、つぎはぎの原稿の並べ替え等の要領がわかってきて、1年に1冊のリズムができた。1冊の本にするまでに13年かかったが、最初の1冊を形にする時が最もエネルギーがいった。公募ガイドを見て、初めて小冊子にした原稿を3社の出版社に送った。3社とも、商業出版は難しいが、費用が折半の「企画出版」を持ちかけられた。ほめられたので、その時カネがあったなら、自分の記念にと投資したかも知れない。でも、3社とも、提示された金額は100万円を少々越える金額だった。どんなにほめられてもそんなカネはどこにもない。でもこれが「出版社の甘言のテクニック」だった。出版の価値が十分あるとか言われたら、初々しい「原稿の初出版を目指している人」は、ついその気になって
しまう。ボクはそういう人に助言したい。1冊目は客観的に自分の原稿が評価できない。とにかく2冊目の原稿が書きあがるまでは、絶対に出版社の口車に乗ってはいけないということである。2冊目が書けた時に初めて、1冊目の内容のレベルが自分でも少し客観的に眺めることができる。3冊目、4冊目と書いていけば、最初の1冊目がどんなにお粗末であるかが見えてくるようになる。とにかく初めて書いた原稿に、どんな形であれ100万も投資することは禁物である。功成り、名を遂げて、カネに困らない人が、単なる「自己自慢」で書く自叙伝のようなものにいくらカネをかけようとその人の自由であるが。


 
 90冊で9万円ほどの小冊子であったが、最初の1冊を手にした時、これは自分が書いた本なんだと思うと、まるで舞い上がるような気分になった。その後毎年80~90冊を小冊子にしてもらったが、20冊ほどは押売りできても、残りは売ることができなかったので配った。多分、もらった人はかなり迷惑だったんじゃないかと思う。


 
 横書きを縦書きに直してもらった、地元のパソコン教室に3月の中頃から通わせて頂くようになったが、その先生に、「パソコンのシーラカンス」とか「パソコンの縄文人」と言われるくらい、最近のパソコンに無知だった。7万円も出せば、最新のパソコンが手に入ると言われて、さっそく買うことにした。4冊目は結局小冊子にはしなかったので、その代金をそっくりパソコンにまわすことができた。これは毎年小冊子を依頼していたMさんが、そうするように勧めてくれたから踏ん切りがつけれた。Mさん(すでに廃刊になったが百姓天国という農業雑誌の前編集者)には毎年原稿指導もしてもらい、今でもその指導内容を時々、頭で反復するくらい自分にとってありがたい助言だった。


 
 地元のパソコン先生が勧めてくれたのは、DELLの「インスパイロン1300」というノートパソコンだった。インターネットで注文すると69000円ほどで買えるという、その金額にまず驚いた。4年間無料保証とか、その他の付属品を付け加えると9万円ほどになったが、それでも安いと思った。プリンターとデジカメは岡山市内の○○電気で買うように勧めてくれた。ノートパソコン、プリンター、デジカメの合計で14万もしなかった。今この3点セットは、ブログを毎日更新する上でフルにフルに活躍してくれている。


(1)ウインドウズMEは、長時間すると目がかすんでいたが、今回買ったのは長時間しても目がさほどかすまない。


(2)キーボードの高さが低くて打ちやすい。


(3)ノートパソコンなので、気軽に持ち運びできる。


 一番ありがたかったのは、今まではボールペンで下書き→パソコンで清書というパターンだったが、下書きなしでいきなりパソコン入力いう習慣がつけれた。これはブログのおかげかも知れない。毎日更新の予定をたてたが、毎日更新しようとすると、下書きをしていたのでは、とても間に合わない。今、振り返って思うに、ブログを始める前まで「いきなりパソコン入力」ができなかったのは「単なる習慣という癖」の仕業だった。入力スピードと頭に言葉が浮かぶスピードのアンバランスに困ることもなかった。要はそうする必要性にせまられなかったので、ただずるずると、下書き→清書というパターンが崩せなかっただけだった。ただし、入力スピードがあまりに遅いと、言葉が浮かぶスピードとのアンバランスができてしまう。自分の場合は十数年前に、あめんぼ通信のためにワープロを買った時、ワープロ教室に通い、早打ちの練習をしていたので、ワープロからパソコンに移った時も「キーボードの壁」というのはあまりなくて、入力スピードは普通の人よりちょっと早くできるという最低限の下地があったから、ブログを始めていきなりパソコン入力という必要性に迫られた時に、何とか対応できた


 
 下書きなしで、いきなりパソコン入力ができるようになると、もう作家気分になった。「ブログは毎日更新しないと見に来てくれない」という意識もあり、毎日更新を始めると、書く量が飛躍的に増えていった。1週間も寝かせて読み直しする余裕はないが、できる限り前日までに書いて、当日にまた何回か読み直してから公開するようにしている。


 地元のパソコン教室には3月中旬頃から9月末頃まで通わせてもらった。


(1)ノートパソコンを買ってもらい


(2)フレッツADSLという電話回線のことをを教えてもらい


(3)無線ランの接続をしてもらい


(4)IP電話にするように勧めてもらい


(5)教室ではいろんな基礎知識を教えてもらった。


 でも、日常的に自分があまり使わないパソコン操作の説明もあり、教えてもらっても次の時にはもう忘れてしまっているということも多くなった。今必要なブログの使い方だけわかったらよいと、だんだん考えるようになった。大変お世話になったのに失礼かなあと思いつつ、地元の無料のパソコン教室は「卒業」させてもらうことにした。
 
 そのちょっと前に新聞で、パソコンに詳しい高校生がいるのを見つけていた。今度は「マンツーマン」で、ブログの使い方でわからなかった所だけを、ピンポイントで教えてもらおうと思った。その高校生に出会えたことはとてもありがたかった。ブログの使い方でわからなかった所をメモして、それを教えてもらっているが、まるで、かゆいところに手が届くような感じで、すべてに回答してくれる。その時にわからなくても、調べて次の時には回答をしてくれる。今も時々教えてもらっているが、パソコン通の「スーパー高校生」である。


 
 去年の3月にはまだ、単にブログという言葉を知っていただけだった。5月末頃、インターネットで、「ブログとは」、「ブログを読みたい」と検索して、始めて他人のブログを読んだのに、今ではブログランキングで40~50位くらいをキープできている。毎晩3~4時間ほどキーボードに向かっている。そして、四六時中ブログのことを考えている。




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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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