あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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Wさんを訪問 ①

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 ボクがWさんと出会ったのも「不思議な出会いの縁」を感じるが、まさかそのWさんが、この地に入植して来られるとは、5年前には想像もしなかった。そして、自分自身がこの地の○○さんと出会ったことも、思えば不思議な出会いだった。運命の糸に操られて、16年という空白の歳月を経て、またこの集落が自分の人生に再登場することになった。


 「現代農業」という農業雑誌を見て、初めてこの地を訪れたのは、農業をスタートする前の、今から17年前のことだった。スタートする前の2ヶ月ほど、この地で有機農業の研修を受けた。指導をしてもらった○○さんは、出会いから2年も経たないうちに病気で亡くなられた。その後、16年もご無沙汰してしまっていた。


 Wさんと出会ったのは、あめんぼ通信(あめんぼ百姓塾)というホームページを作ってもらってまもなく、当時、高知県に住んでいたWさんがメールをくれたことに始まる。5年後、そのWさんから、新たな移住地を探しているというメールが入った。単なる「メル友」だったのに、紹介したこの村をWさんが気に入り、引っ越して来られることになった。


 今日、そのWさんの家に遊びに行って来た。引っ越して来られた日と、7月と、そして今日が3回目である。もっとしばしば顔を出して、話し相手になれればよかったが、忙しくて、この農閑期まで来れなかった。


 今日、久しぶりにまたWさんを訪問して、「過疎の山村で楽しく田舎暮らしを組み立てることができる、田舎暮らしの才能がある人」という印象を強くした。田舎暮らしが向く人、向かない人、田舎暮らしの才能がある人、ない人があるように思う。


 Wさんは、前住所地の高知県では、田舎暮らしがうまくいかなかったのだろう。うまくいけば当然その場所にとどまっただろうから。でも今日、田んぼを隅々まで案内してもらい、いろいろ話を聞かせてもらって、この人は「田舎暮らしにとても才能のある人」と思った。なぜかうれしかった。高知県で6年間の田舎暮らしの経験があるから、第2の移住地のこの村でうまくいっているのかも知れない。一朝一夕ではいかなかっただろう。そのWさんがこの地に来てまだ1年にもならないのに、すでに根をおろしているのが、田んぼの野菜や周囲の風景を見てわかった。自分が仲立ちしたにもかかわらず、その後、ろくに訪問もせず、そして、かなり不便なこの過疎の山村で、実際に生活がまわっていくだろうかと、半信半疑だったのに、生活をやってのけている。まだ40才という若さである。ボクの固定観念をふっとばすような、Wさんの「軽やかな自給自足」・・・明日に続く。


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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