あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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1月下旬の農作業と出荷

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 1月下旬の今の時期の出荷作業はかなり手間取る。ネギやホウレンソウは霜で黄変した部分を取り除く必要があるし、摘み取り収穫の多いハーブは伸びが悪いので、夏の2倍ほど収穫に時間がかかる。「夏に稼いでおかないと、冬には稼げない」と話す友人がいたが、少し納得。でも出荷があるのはありがたい。お客様は神様です。


 例年なら2月末まで送っているが、今年はアブラナ科四天王(ハクサイ、キャベツ、ダイコン、カブ)の失敗で、ワンパックは2月上旬で終わる。画像のように、野菜が残り少ない。左の画像のホウレンソウが少々と、真ん中の画像の、キャベツ、ネギ等である。お粗末な田んぼ・・・でも例年とそんなに変わらない。


 出荷がない日は、取り立てて忙しい農作業はない。だから、田んぼに急いで出る必要はない。でも今朝はあまり霜が降りていなかったので、9時過ぎに田んぼに出た。タマネギの畝間の通路の草取りをしたり、キーウイの木の剪定を少ししたり、冬越しのソラマメの畝の草取りをして敷き藁をしたり、残りのヤーコンを掘ったりした。


 冬の今の時期は、近所の家庭菜園の人は、あまり田んぼに出てこない。田んぼに出ても、収穫くらいで、農作業はほとんど何もない。だから、田んぼの見回りとか散歩がてらに出てきても、すぐに帰っていく。
 田んぼに人影がちらほら見え出すのは、春一番の農作業である「春ジャガイモの植え付け」をする3月中旬頃からである。
 


 自分の場合は全部で4反(40アール)ほどの田んぼがあるので、厳寒期でも、田んぼに出れば、何かとすることがある。フゴ一杯の青菜をニワトリに与えることも毎日の日課である。青菜が少なくなる時期なので、4反の面積があっても、フゴ一杯の青菜を集めるのに手間がかかる。多く与えていると、2月末頃までに青菜がなくなってしまう。次に青菜(雑草)が伸びてくるのは4月上旬なので、計画的に青菜をやる必要がある。例年なら、ハクサイ、キャベツの外葉やダイコン、カブの葉がいくらでもあるが、今年はそれらが少ない。


 
 昼からどうしようかなあと思ったが、田んぼには出ずに、ブログに向かっている。外は穏やかなよい天気なのに、こんな真昼間から、こんなことをしていていいのだろうかと、後ろめたい気持ちもあるが、昼間にブログを打つのは久しぶりだから・・・。同じ2時間を費やすのに、午後1時半~午後3時半を費やしても、夜7時~9時を費やしても、同じことのように思うが、貧乏性の自分は、昼間は生産労働の時間と考えている。夜だったら、別にテレビを見ようが、酒を飲んでほろ酔い加減になろうが、キーボードに向かおうが、個人の勝手である。夜の時間帯は案外と長い。今は日が暮れるのも早いので、夕飯もそれだけ早く、夜7時ごろにはたいてい食べ終わっている。長い夜が7時~11時頃まで4時間もある。だからゆったりした気分でキーボードに向かえそうに思うが、あまりそういうこともない。一定のスピードで入力をしようと思う。


 ブログ時間を夜だけに固定してしまうと、どうも、頭がコチコチになって、作文の雰囲気が同じになってしまうので、今日は思い切って、昼間の2時間をあてることにした。


 


 野菜も残り少なくなった。昨日の出荷は、サトイモ1キロ400円、ニンジン1キロ200円×2倍=400円、ネギ約500g150円、ホウレンソウ450グラム250円、巻かなかった小さなハクサイ2個で200円、大きくならなかった小型キャベツ2個で200円、例年の3分の1ほどのダイコン4本で200円、ヤーコン1キロ300円、ロケット少々100円、合計で2200円+送料800円=3000円のワンパックだった。他に、イタリアンパセリとチャービル(グルメのパセリ)をサービス品として少し加えた。


 イタリア料理店には、ローズマリー、チャービル、イタリアンパセリを中心にロケット少々、セイジ少々を出荷した。ディルは霜で傷んで出荷できず、ミント類もこの時期になると寒さで茶色っぽくなり出荷しずらい。セイジも霜で傷んでいるので、少量しか出荷できないし、ロケットは「トウ立ち」が早く、寒さにあたると、葉が紫色に変色しやすい。


 ハーブはハウス物が出回っているこの時期に、露地で少々傷んでいても買い続けてくれる顧客がいる。ワンパックの場合は、個人でも業務用でも「ファン」になってもらうことだと思う。


 秋冬作のワンパックの場合、とにかくアブラナ科四天王さえ失敗しなければ、他の秋冬野菜はまず失敗しないので、ワンパックが組める。アブラナ科野菜は保存がきくので、×2倍出しでも問題ないと思う。アブラナ科野菜には、


(1)その害虫に効かない農薬は使っても無意味。


(2)規定量は使用しないと効かない場合がある。


(3)失敗して蒔き直しは時間的、場所的に困難になることが多い。ずらし蒔きは害虫の多い作物には適切でないと思う。1回でぴしゃりと決める


(4)毎年のことだから、1ヶ月ほど前から、害虫(自分の場合はダイコンサルハムシ)と戦うシミュレーションを繰り返しておく。


 今3時。ここまで書く(打つ)のに1時間半ほどかかった。今日はこれで終わり。その後、田んぼに出た。


1位めざして挑戦中→ranking動くヒヨコ

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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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