あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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柿の木が目安

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よその柿まで欲しいとは思わないが、最近は集落でも、柿をちぎらないで、成ったままにしている家が多い。何か、もったいないような気がする。自分は10月の中旬頃、少し色付いたころから、田んぼでおやつ代わりに食べ続ける。


今は、大人も子供もあまり柿を食べないようだ。ボクが子供の頃には「稲刈り」のおやつも柿だったように記憶している。今はパンとかお菓子とかリンゴとかミカンなどスーパーに行けば何でもあるので、柿をそんなに食べないのだろう。


自分の場合、この「ちぎらない柿」を一つの目安としていることがある。それは、ヒヨドリの襲来に関してである。1月の中旬頃には毎年、渡り鳥のヒヨドリが集団でやってきて、3月の中旬頃までの約2ヶ月間、当地に滞在して、畑の青菜を食い散らかす。そのヒヨドリがここ数年来ていない。気候の変化なのか、温暖化が関係しているのか、環境が悪化しているのか、去年も一昨年も来なかった。そして今年もまだ来ていない。ヒヨドリは、キイー、キッキーと甲高い声で鳴くし、たいてい集団なので、かなり目に付く。当地に来ても、山の木の実とか、柿とか、アクラの木の赤い実など、山ぎわに食べる物がある間は、畑にまでは舞い降りて来ない。これらの物を食べつくすと、畑に舞い降りてきて、菜っ葉を食べ始める。だから、画像の柿が食べられてしまうと、ヒヨドリ避けの資材を野菜に被せる必要があるが、柿が大丈夫な間は野菜も大丈夫なのである。その目安に柿がなってくれている。


ヒヨドリが来ないと一手間かからないわけだから、とてもありがたいが、毎年のように来ていた渡り鳥が来ないと、何かあったんだろうかと心配にもなる。


 ヒヨドリ避けをする必要があるといっても、1月中旬頃にはすでに、青菜が残り少なくなってきているから、そんなに手間がかかるわけではない。ロケット、ホウレンソウ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、冬越しのエンドウ類と春キャベツだけである。


右の画像は、集落内からみた田んぼ風景である。山すそのお墓の下に、自分が作っている40アール(4反)ほどの田んぼがある。


真ん中の画像にもお墓が見えるが、これも集落のお墓である。ボクの集落には○○という姓と○○という姓が多い。姓によって、集落のお墓がこのように2箇所に別れている。田舎に行くと、このようなお墓が多い。一つの墓地に同じ姓が多いのである。2世代前までは、集落内での縁組が多かったようである。理由は


①2世代前にはまだ自転車もなく、人は徒歩で行き来していた。


②田植えは手植え、稲刈りは手刈りだったので、とにかく人手が必要だった。


③地域内で縁組した方が何かと好都合なことがあった。


 等が考えられるが、姓が異なる縁組はなかったようである。我が家でも、祖母は同じ集落内から嫁いでいるし、祖父の姉は同じ集落内に嫁いでいる。我が家は祖父の姉が嫁いだ家から分家してできた家だから、祖父の姉は、いとこ同士の結婚のようである。そして、祖母の姪と祖父の姉の息子とが縁組しているといった具合で、とにかく2世代前までは、親戚同士で縁組が続いていたようなのである。集落にはこのような縁組が多く、あの家とあの家は親戚というのが、やたらと多い。なんかややこしいのである。横溝正史の推理小説に出てくるようなおどろおどろしい世界とまでは言わないでも、何か事を起こそうとすると、集落内の親戚からの横槍が入りそうである。でも今は、集落内のそんな関係もほとんど崩れている。近い縁組などはしなくなったし、稲作も集落内で2割ほどになっているし、ほとんどがサラリーマンをしているので、顔を合わすのは、集落の出仕事や行事の時くらいになっている。子供もめったに見ない。



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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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