あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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インターネット百姓塾

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 野菜の技術的なことを書いても、やったことのない人は理解できない。でもわかりやすく書いたつもり。左と真ん中はレタスの育苗床である。


(1)レタスの種を買ってくる。ホームセンターあるいは通信販売で購入。通信販売には、タキイ種苗、サカタの種等がある。1度、通信販売で買うと、年に2回、カタログを送ってくれるので、利用価値有り。ネットで検索という手も有る。


(2)種を蒔く場所は、雨で湿気ないように、少し鍬で高畝を作る。


(3)種を蒔く前に肥料を入れる。自分の場合は「メタン菌液肥」を10倍ほどに薄めて、前日か前々日に施しておく。


(4)畝の土の表面をちょっとならして(水平にして)、種をぱらぱらっと落とす。


(5)種を蒔く時期、これが最も大切。地域によって違うので、あなたの地域での最適期を覚えて「暗記」しておく。暗記しないと役に立たない。


(6)画像は冬越しのレタス。ガーデンレタス(早生品種)、丸レタス(中早生品種)、コスレタス(中生品種、炒め用)の3種類を蒔いたが、丸レタスの発芽が悪かった。真ん中の拡大画像はガーデンレタス。


(7)種を蒔いたら、フルイでふるって、細かい土を種の厚さだけかぶせる。


(8)その上に焼きすくも(クン炭、市販している)をふってから、ジョロで水をする。焼きすくもは雨でたたかれるのを防いだり、寒さ避けになる。


(9)野鳥に突付かれるのを防ぐため、青いトンネル支柱を脅しにしている。これで完了。


 レタスは霜に弱いが、小苗の時は強い。自分の場合は冬越しのエンドウと同じ日に蒔くことにしている。3月上旬に定植する。2月は寒いので活着が悪い。


 


 右の画像は春キャベツである。また画像に自分の影が写ってしまった。写らないように撮ったはずなのに・・・。カメラは不得意。ブログをするために、必要にせまられて買った。


 キャベツも左のレタスの画像のように、小苗で冬越しという手もあるが、10月3日頃蒔いて、タマネギと同じ頃に定植して、定植した状態で冬を越させた方が、害虫(青虫)の被害が少ない。欠株が多いが、ネキリ虫の被害が多発した。これでもかなり「植え次(欠株に補充して植えること)」をした後である。


(1)極早生品種・・・4月15日~5月15日収穫


(2)中早生品種・・・5月15日~6月20日収穫


 この2種類で2ヶ月間、春キャベツが食べれる。産業廃棄物である黒マルチをして定植しているが、これをしないと、5月下旬頃から草に覆われる。草取りの手間がなかなか取れない。


 合計で120本ほどしか定植していないが、これくらいの本数なら、手で害虫(青虫)を捕殺できる。2月末頃、青虫を捕殺してから蝶(青虫の親)避けのネットをキャベツの上から、べた掛けしておく。
 
 レタスには害虫がほとんど来ない。何でだろう、今でも不思議。


 
 一時、「インターネット百姓塾」などを考えたこともあったが、やっぱり農業は「急がばまわれ」で、田んぼの土の上で、身体で覚えることが最も近道だと思う。まだ今なら、田舎に行くと、60才以上の方ならたいてい作っているので、教えてくれます。でもこれが、今後10年経過してからだと、家庭菜園も、どうやっていいかわからない「田舎育ちの田舎人」が多くなると思います。恥ずかしながらボクも36の年まで、ピーマンやナスビが「どういうふうな恰好で成っているのか」全く知りませんでした。とにかくサラリーマンで落ちこぼれないようにと、農業どころではなかったから。今は、田舎人でも50才以下ならそんなレベルです。


 たかが農業でも、スタート時点のちょっと、人に教えてもらえるかどうかで、3年かかることが1年で覚えられることもある。農業は温度や気象が関係するので、その季節のその時期の1~2日だけという農作業もあり、多くは「1年に1度だけ」の農作業だから、その時期を逃すと、また1年という期間を待たないと、同じ経験をすることができない。ここが商工業の世界と異なる。商工業の場合は「1ヶ月」単位だから、農業より12倍のスピードである。つまり農業は、カネは12分の1しかならず、時間は12倍待たされる。


1位めざして挑戦中→ranking動くヒヨコ
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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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