あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ

Nさん、Hさんを訪問 ②

20070112221207.jpg   20070112221254.jpg   20070112221318.jpg
 左の画像はNさんの台所で飼われているウサギ。出入り自由なのに、台所に出てこないらしい。真ん中の画像は自分といっしょに買って分けたニワトリ5羽。右の画像はNさんの仕事部屋。
 
 50才前後が、精神的に最も苦しい時期かもしれない。年配の方がそう言われるのを聞いたことがある。自分のように54才が近くなると、あまり冒険は考えれなくなる。今までやってきた延長線上でやろうとする。後10年ほどだから・・・。でも50才前後だと、まだまだやれる、まだ方向変換もできると考える。50才で経済的に安定しておれば問題ないが、そうでない場合は、現在のビジネスの収入アップを考えるだろうし、あまり展望が見出せなければ、50才だったら全く別のビジネスへの転身を考えることもある。     


 でも今の社会は「固まってしまって」いて、企業へ勤めたいのなら、30代、40代、50代では、もう多くは期待できない。これが30年前だったら、50代でも正社員ですぐに採用してもらえた時代である。現在なら、20代で、きちんとした企業へ入れなければ、30代以降ではもう入れないように思う。だから、倒産や人事異動等によって不本意ながら離職した人は、それからが大変である。「自分で事業を起こす」といっても、一体何ができるだろう。



 自分の50才前後も、振り返ってみれば停滞していた時期である。53才になってから停滞から抜け出した気がする。ノートパソコンの購入→ブログとの出会い→ブログの開設→ボールペン下書きでは間に合わなくなり、いきなりキーボード入力をするようになり、書く量が飛躍的に増えた→ブログの創作活動が楽しくなった(時々苦痛)。こういうプロセスをたどって、去年はかなり活動的な1年になった。49才(13年目)、50才(14年目)、51才(15年目)、52才(16年目)の4年間は、農業の大きな転回もなく、生活も変化が少なく、あまり記憶に残らない4年間が経過した。本気で農業形態を変更したいのなら、最後のチャンスの時期だったが、変えることができなかった。その理由は


(1)マルミさんに定期収入があり、自分は、自分の身の回りの支出とライフラインの支出を追っかけているだけでよかった。この点に経済的「甘えの構造」があったかもしれない。でも、身の回りの支出とライフラインを追っかけるだけでも、かなりハードに農作業をこなさないと、それだけの収入にならなかった。


(2)農業形態を変更することは、あめんぼ通信が不必要になること。あめんぼ通信を止めたくないという強い潜在意識が働いたようだ。


  
 
50才前後というのは、人生で最も厳しい年回りのように思う。「最後のあがき」のようなものが、50才前後にはある。54才が近くなった自分の場合は、収入の範囲内で、つつましく生活するという行動パターンになりつつある。そして、


(1)子供には農業は勧めない。もししたいのなら定年帰農型(楽しみのための農業)を勧める。


(2)自分のようにガツガツした農業をしてはいけない。しようと思わなくても、生活のためにガツガツするようになる。


(3)だからあなたには、空の雲を楽しめる、周囲の風景を楽しめる、小鳥の鳴き声を楽しめる、余裕のある農業をしてほしい。つまり定年まで待ってほしい。



 今日、農業をしている友人と電話で話した。彼はボクより一回り以上若い。同じ100万を稼ぐのに、農業で稼ごうとするなら、いつもばたばたすることになる。農業以外のことで100万を稼ぐ知恵を働かせて、残りの時間で農業を楽しんでほしいと・・・。どちらも同じ田舎暮らし。





20070112230859.jpg 20070112230940.jpg 20070112231031.jpg
左と真ん中の画像はNさんの木工機械。右の画像はNさんの家庭菜園。


続きは明日にさせて頂きます。


1位めざして挑戦中→ranking動くヒヨコ
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://terayama.blog57.fc2.com/tb.php/154-15b30177
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

QRコード

QRコード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。