あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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炊飯器のご飯粒

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 ハーブ主要12品目丸暗記③を書くつもりでしたが、専門的なことが3日も続くと面白くないので、③はまた日を改めて書きたいと思います。


 エサを床にばらまいてからだと、ちょっとくらい入り口の扉を開けていても、食べることに夢中で、トリ小屋の外へ逃げ出したりはしない。真ん中の画像は、青菜を食べている所ですが、ニワトリはかなりの量の青菜を食べる。草や野菜クズ合わせて、1日に少なくとも6~7キロは与えているので、1羽につき1日200グラムは食べている計算になる。他には、買ったエサ30グラム、コゴメ30グラムほどを与えている。エサは1羽につき1日100グラム必要と言われているので、青菜も入れれば十分足りていることになる。ヒヨコから通算して1年と半年が過ぎているが、産卵率は現在3割ほどである。右の画像を見て頂けるとわかるが、巣箱に8つ産んでいる。連結した巣箱を4つ設置しているが、一番右の巣箱だけに産んでいることが多い。今日も一番右の巣箱だけに産んでいた。巣箱の外に産み落としていることはほとんどない。ニワトリの止まり木は結構高い所に設置しているが、これに飛び上がってから、巣箱に入ります。いきなり巣箱に飛び上がることもあり、かなりのハイジャンプをします。一応、はしごも置いていますが、はしごを利用して止まり木に移ることは少ないようです。
 
ニワトリは短日に向かうとだんだんタマゴを産まなくなり、 長日に向かい始めるとだんだんとタマゴの個数が増える。だから冬至が近い今頃の時期はタマゴもあまり産まない。それと、1羽100グラムと言うのは、青菜を入れずに計算した100グラムだから、自分の場合は40グラムほどエサが少ない。これもタマゴの産卵率が低い原因だろう。ニワトリのエサは20キロ入りで現在1400円(農協で購入している)している。33羽で1日約1キロほど与えているので、20日ほどで無くなる。コゴメは義父からたくさんもらっている。「かきがら」のようなものはほとんどやらないが、タマゴの殻はかなり固い。これは多分、青菜を大量に与えているから、殻の成分は青菜から吸収しているのだろう。


 炊飯器で炊いたご飯は、最後の方は炊飯器にへこわれついていますが、あなたはどうされていますか。ボクは、こんな少量のご飯の残りでも、しゃもじできれいにさらえてニワトリに持っていってやります。一昔前の人は、ご飯粒一粒も無駄にはしなかった。ご飯粒を粗末にすると「目がつぶれる」と言っていた。自分もニワトリのおかげで、炊飯器にこびりついたご飯も安易に捨てたりせずに、食卓テーブルの上の食べ残りと共に別の皿に取り、翌朝ニワトリにもっていく。「自分が食べ残しているのだから、捨てているのと同じでは・・・」と思われるかも知れません。そうではないです。ニワトリが食べたご飯は数日の内に、タマゴとウンコという形で表現されます。タマゴはまた自分や家族の腹の中を循環し、ウンコは肥料となって、やがて野菜の根から吸収されて、その野菜を食べて結局おなじように、自分の腹の中を循環していきます。食べ物だけでなく、世の中のものは全てこのようにして循環していき、いずれまた形を変えて自分の所に帰って来るように思います。これが「輪廻の思想」だと思います。1人1人の小さな行いはこのようにして、いずれまた自分に帰ってくるような気がします。


 炊飯器にこびりついたご飯はほんの少々です。こんな少々を33羽のニワトリにやっても、何の腹の足しにもならない気がしますが、今日は33羽の内の何羽かがご相伴に預かればいいと思っています。毎日のことだから。


 一見これは、まことに細かいように思え、とても面倒に見えるかも知れません。しかし面倒なことは全くありません。すぐに残飯入れに捨てるか、いったんお皿に取り、翌日ニワトリ小屋に持っていくかどちらかなので、手間のかかることではないのです。炊飯器に残ったご飯粒少々のことくらいで「がたがた言うな」というお叱りを受けるかもしれません。自分も、とても忙しい時はさっさと残飯入れに捨てることもあります。でもニワトリを飼い始めてからは、台所のテーブルの上の残り物を、すぐに残飯入れに捨てることは明らかに少なくなりました。炊飯器にこびりついたご飯も同じです。
 もし50羽以上飼っていたら、どうせ10羽ほどの口にしか入らないのだから、こんな少々のご飯をニワトリ小屋まで持っていくのはばかばかしいと思うかも知れません。そういう意味では、ニワトリが少羽数になればなるほど、炊飯器の残りご飯やテーブルの上の残り物を、より丁寧に扱うだろうと思います。台所から出る残り物や田んぼの残り物(クズ野菜)を循環するためには、一昔前のような10~20羽養鶏は本当に理にかなっていたように思います。


 今午後9時がまわったところです。いつものように「ふかし芋」と「ユズ茶」を飲みながらちょっと休憩です。読み直しして添削が終わり時間を見ると10時がまわっています。毎日、これくらいの時間で終われればよいのだが・・・。ではまた明日。



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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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