あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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ハーブ主要12品目丸暗記①

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 「岡山で野菜とハーブを作っている農家ですが、お宅のお店でハーブを使って頂くわけにはまいりませんか」。こんな電話をかけまくっていた一時期があるから、今も農業が継続できている。農業形態の変更は自分には難しかったが、ワンパックの送付先を個人用から業務用へ9年め~11年めの3年間で切り替えていった。
 「個人の顧客へワンパックを送っても長くは続けてくれない」ということを、未来のワンパック農業者は覚えて置いてください。これは自分のワンパックの内容が乏しかったからではないと思っています。他の人も同じようなことを言っています。顧客が安定してくれないと、ワンパック宅配の維持は難しくなります。そして、県外へ宅配の場合、個人の顧客をどうやって増やしていくか、営業方法が見つかりません。やっと見つけた顧客も長く買い続けてくれないから、常時、継続的な営業が必要になります。自分の場合は結局、県外の顧客を新たに開拓できなかった(地元の顧客は県外よりもっと長続きしない)ために、個人客のワンパックは「ジリ貧」になりました。この危機感が、ハーブの導入、炭焼きへのチャレンジ、エディブルフラワー(食用花)の試作、百姓塾の塾生募集の営業等、昨日書いた「複合的農業へ脱皮するための、水面下のわが闘争」の始まりでした。


 ハーブは農業歴が8年めに入ってから、始めて習い始めた。スタートして7年間はハーブのことは何も知らなかった。個人客が安定した顧客なら、ハーブに手を出すことはなかったと思う。友人や知人や顧客に、ハーブを作っている人がいれば、誰でもいいので紹介して下さいと、度々お願いしておいた。本を読むより、目で見て、耳で聞いた方が手っ取り早く覚えれると思った。最も効率的なのは並行して進めることである。伊丹市の顧客が送ってくれた新聞の切り抜きを見て、姫路市まで何回か見せてもらいに行ったこともある。野菜の基礎があったので、ハーブがどういうものか1年で大体の概要はつかめた。2年めに入った時、趣味では続かない、何とかしてカネにつなげないと続かなくなるだろうと思った。ハーブを買ってくれそうなのはイタリア料理店かフランス料理店、それしか思い浮かばなかった。近くの電話局へ行って神戸や大阪の職業別電話帳をコピーさせてもらって、昼の2時~3時、夜の9時半~10時半(夜9時頃にはオーダーストップがかかるので9時以後がよい)の時間帯に電話をかけ続けた。まだその時には、料理店がどんなハーブを必要としているのか、ほとんど知らなかった。電話営業の過程で、どんなハーブをどれくらい作ったらいいのか、段々わかってきた。


 ハーブは臭いや癖のある作物を総称してハーブといいます。ミョウガ、青シソ、ニンニク、ニラもハーブ(和製ハーブ)です。イタリア料理店やフランス料理店は地中海沿岸が原産のハーブを使います。ハーブは100種類以上ありますが料理店が必要とするハーブはたった12種類です。12種類を覚えるだけで、ハーブの95%をカバーしたことになります。


ハーブティ用ハーブ


①レモンバーム ②レモンバーベナ ③レモングラス ④タイム ⑤ミント ⑥セイジ


料理用ハーブ


①スイートバジル ②ローズマリー ③イタリアンパセリ ④ロケット ⑤ディル ⑥チャービル


 この12品目を丸暗記しましょう。ハーブティ用ハーブはあまり注文が入りません。入るのはタイム(コモンタイム)とミント(スペアミント)です。料理用ハーブはスイートバジル(春夏作)とロケット(秋冬作)の注文が多いので、その2種類をメインに作っています。ローズマリーは樹木なので1度植えておけば、1年中収穫(常緑草)ができます。ボクは株間60センチで50本ほど植えています。イタリアンパセリも4月に市販の苗を買って植えれば6月上中旬頃から翌年3月頃まで1年近く収穫を続けることができます。


 画像は料理用ハーブ(秋冬作)の3種類です。左からロケット、ディル、チャービルです。続きは明日にさせて頂きます。



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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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