あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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種苗費の年度比較

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 左の画像はユズである。無農薬で作るとユズは虫害が多い。画像を拡大して見て頂ければわかると思いますが、ほとんどのユズにこんな虫食い跡がある。個人の顧客には2~3個ずつ入れて送っていますが、外観のよいのが少ない。柿やキーウイは送りづらいが、ユズは1本植えておくとワンパックにしばらく入れることができる。


 真ん中の画像はキーウイである。ユズもキーウイも21日の火曜日に全て収穫した。キーウイは確かオーストラリアが原産地で、日本に渡来してからまだ歴史が浅いように思う。
 野菜を作ってもあまりよいのができない「日陰になる時間が長い田んぼ」「耕土の浅い田んぼ」「排水の悪い田んぼ」「小さすぎて不便な田んぼ」「井戸から遠く水やりの不便な田んぼ」には、少しずつ果樹を植えていった。枯れてしまった果樹も多いが、4~5年経過してから実を付けてくれる果樹もある。カラスが食べない果樹を中心に1~2本ずつ植えて、今では5アールほどが果樹地になっている。キーウイは欲しいなあと思いながらなかなか植えることができなかった。理由は、この果樹はブドウのように「棚」がいるので、不器用な自分にはちょっとハードルの高い果樹だった。だからすぐには植えれなかったが、農業歴5年が過ぎて、少し気持ちに余裕ができた頃、自分で作ったのではなく、人に依頼して作ってもらった。○○円だった。ニワトリ小屋と同じく、1度作ってもらったら長年(生涯)持つだろうと思った。林檎や桃や梨や葡萄のように、必ず農薬のお世話になり、必ずカラスが収穫期には狙ってくる果樹と違い、キーウイは無農薬放任栽培ができるし、カラスも食べない。キーウイはすぐには食べれなくて、20~30個ずつポリ袋に入れて、その中に林檎を一つ入れて2週間ほど置いておくと、柔らかくなり、食べることができる。


 右の画像のトリ小屋ですが、ボクは「エサ箱」を置いていません。トリ小屋の地面の上に適当にばら撒いています。トリ小屋の周囲だけはブロックで囲っています(そうしないとタヌキが地面を掘って襲います)が、トリ小屋の中は土です。ニワトリがした糞と土とエサと青菜が適当に入り混じった床です。別にエサ箱は必要ないと思います。トリ小屋の床は1年に1回農閑期に総入れ替え(まえだし)をするだけで、農繁期は忙しいのでしないですが、鶏糞が必要になった時にだけ取り出します。でも自分の飼っているニワトリの糞は「肥料効果が少ない」と思っています。菜食主義で育てているため、濃厚飼料の多いニワトリの鶏糞には多く含まれているといわれる窒素分がほとんどないのではと思います。だから糞があまり臭くないです。


  種は京都の「タキイ種苗」と横浜の「サカタのタネ」と奈良の「ナント種苗」の3社から送ってもらっている。農業をスタートするまで、これらの種苗会社のことは、その存在すら知らなかった。農業を始めてから近くの人に、種は通信販売で購入すると便利であると勧められ、主にタキイ種苗の通信販売を利用している。他にサカタのタネやナント種苗でも買う。種は春夏作より秋冬作の方が2倍ほど高くつく。ちょっと総勘定元帳で過去の種苗費を確認してみた。平成17年(46548円)、平成16年(50091円)、平成15年(37494円)、平成14年(69167円)、平成13年(44932円)平成12年(53396円)、平成11年(45823円)。平成14年度は果樹苗を20000円ほど買っているので他の年度よりかなり高くなっているが、平均すると毎年45000円ほどの種苗費がかかっている。こうして年度別に拾い出してみると、結構かかっているのがわかる。小さな家庭菜園でもたいてい1万円は越えるらしい。自給用の家庭菜園では作るより買った方がはるかに安くつくというのは種苗費だけを見ても一目瞭然である。


 去年1年間の種苗費46548円の内訳は、2月8日ナント種苗2510円、2月8日タキイ種苗6107円、2月20日ジャガイモ種代16キロ3550円、2月23日ユズ苗木2本1960円、3月1日サカタのタネ3788円、4月19日ピーマン苗25本とトマト苗10本で2030円、4月19日ベニアズマの苗260円、4月23日ハヤトウリ苗2本で996円、5月2日ナスタチウム花苗296円、5月25日ニガウリ苗294円、5月31日ニガウリ苗とイタリアンパセリの種543円、6月2日ナント種苗2670円、7月25日イタリアンパセリ種2袋566円、7月29日キュウリ苗754円、7月29日タキイ種苗16554円、8月6日インゲンの種他632円、8月30日サカタのタネ1380円、11月11日レタス種378円、11月22日ミカン苗木1280円。種苗費の続きの説明はまた明日にさせて頂きます。


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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