あめんぼ通信

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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物置とトリ小屋の金額

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 今日、出荷から帰って夕方ブログランキングを覗いたら、未知の順位「30位」になっていた。一つでも順位を上げようと、気になってしようがないのに、何か、初めてのプレッシャーを感じた。30位くらいでプレッシャーなど感じてはいけないのに。トップ10に突入したら、プレッシャーという重圧がかかってくるのかも・・・。年内にトップ10入りしたい。

 左の画像は物置です。物置の前にいつも軽四を止めています。この物置は6坪あり、真ん中の画像のトリ小屋は4坪半あります。1坪は畳2畳分です。この物置とトリ小屋は農業を始めた1年後の平成3年の5月に建てました。近所の親戚の大工さんに建ててもらったのですが、合計で41万円かかりました。農業を始めてから、近いうちに物置とトリ小屋を建てようと思ったのですが、どこに建てようか大いに迷いました。建物は一度建てると、簡単に動かすことも壊すこともできないし、カネもかかるので、失敗はできません。広さもどれくらいの広さがよいのか迷いました。
 まず、トリ小屋ですが、自分でトリ小屋が建てれないようでは、ニワトリは増やせないと思った。農業を始める前に、中島正さんの有名な著作「自然卵養鶏」という本を読んでいたので、どういうトリ小屋にしたらよいか、頭に大体はイメージできていた。40羽飼おうと思い、1坪に10羽までと書いていたので、4坪と思っていたが、4坪という建物の形状はなくて4坪半になった。
 物置の方はトリ小屋以上にどれくらいの大きさがよいか迷ったが、物置に入れるものは何と何だろうかと紙に書いているうちに、管理機と草刈機以外にはこれといったものが思い浮かばなかった。大は小を兼ねると言っても、そんなに大きな物置もいらないと思った。物置を建てた田んぼのその後の使い方等も考えて「6坪」に決めた。トリ小屋も物置も申し分のない面積であったと今でも思う。農業歴1年目にしては、よくこんなに的確な判断ができたなあと思うが、自分の農業にかける思いがそうさせたのだと思う。


  建てる場所の設定は面積以上に迷った。トリ小屋はこの画像より、もう一つ上の田んぼに建てようか、それともこの場所にしようか、大いに迷った。というのは、今トリ小屋が建っている田んぼは正方形をしていて、田んぼの使い勝手がよいと思い、トリ小屋にするのはもったいないような気がした。しかし、エサやりには近い方がよいと思いこの場所にした。


 物置の場所がまた問題だった。今物置が建っている田んぼは、田んぼとしてはかなり「よい田」だった。だから物置につぶすのは惜しいと思った。しかし物置は、しばしば出入りする場所になるだろうから、軽四を止める場所の近くにする必要があった。田んぼとしては他の田んぼより「よい田」だったが、どう考えてもこの場所より他に物置が建てれそうな候補地はなかった。


 田んぼの美観のことも考えて、トリ小屋と物置は、同じような形状にしてもらうつもりだった。中島正さんの著作のトリ小屋の記述で「丸太ん柱に、四面オール開放の金網鶏舎、屋根は片屋根」というのが頭にあって、物置はトリ小屋と同じような形にしてもらった。物置も半分ほどは金網にしてある。実は、タマゴが切れないように、物置を半分使ってニワトリがいつでも飼えるようにしておいた。結局、物置では1度もニワトリは飼わなかった。飼い出してから思ったのだが、タマゴのない期間があった方が、タマゴのありがたみがわかってよいと思った。ヒヨコからタマゴを産み始めるまでに約半年かかるが、その間はタマゴが切れる。ボクはすでにニワトリを5回転(つまり今のニワトリは5回目の導入である)しているが、ヒヨコがタマゴを産み始める半年間の間、ほとんど市販のタマゴは買わなかった。市販のタマゴはちょっと食べる気がしなかった。マルミさんは弁当のおかずにいると言って、時々買っていたが、ボクは一度も買ったことがない。


 このトリ小屋と物置で41万円かかったが、この金額が安いのか高いのか自分にはわからない。ただ、これくらいの建物でも、自分で建てれないなら、人に建ててもらうしかない。ニワトリを飼うなら、トリ小屋は自分で建てないと採算は取れないのである。だから自分はニワトリを増やすことはできなかった。ニワトリを飼っている人で、トリ小屋を建ててもらったという人は、自分のまわりでは1人もいない。自分は鋸、釘、針金を扱うことが大の苦手である。 思うに、ニワトリ小屋を建てることはニワトリを飼うという起承転結の1割に過ぎない。残りの9割は、小屋を建てることとはまた違った能力や感性が必要である。しかし、ニワトリを飼うなら、残りの9割にたけていても、1割が苦手なら、ニワトリは増やせない。


 右の画像は、今年初めてイノシシが出て、急きょ、農機具店に依頼して電柵を設置してもらった。おかげで、600本のサツマイモ(約3アール)は被害を免れた。親しい友人に、「電柵も自分で設置できんの・・・」と言われた。サツマイモは全て掘り上げたから、この電柵を今度は1日も早くニンジンにまわさなければならないのだが、この作業がちょっと負担になり、伸ばし伸ばしになっている。苦手なことはどうしても後回し後回しになる。今週中といわず明日中には移さなければ・・・。イノシシの密度の濃い地域だったら、間違いなく自分は農業からのリタイアを迫られる。野菜やハーブを作る9割の能力や感性にすぐれていても、電柵で囲うという1割の能力が劣っていたら、野菜やハーブは作れない。トリ小屋と同じ理由である。オンリーワンもこの点になると弱い。


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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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